もはや韓国のお家芸なのか…杭州アジア大会で敢行された敗北後の“座り込み”、過去には1時間もの抗議も 2023年9月29日 7時0分スポーツソウル日本版 ライブドアニュース
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韓国人選手が国際大会で“座り込み”抗議をしたのは今回が初めてではない。

最も有名なのは2012年ロンドン五輪の女子エペ準決勝、韓国代表シン・アラムと2008年北京五輪の金メダリスト、ブリッタ・ハイデマン(ドイツ)の一戦だ。試合に敗れたシン・アラムは、なんと約1時間にわたる座り込みを行った。
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ただ後日、この試合結果は運営側の誤審という結果が出た。当時、試合時間を計測していたのは正式な審判員などではなく、若いアルバイトが担当していたという。そのため、ハイデマンの攻撃が1秒をわずかに過ぎていたことを判別できなかったようだ。韓国では「ロンドンの1秒」という言葉が流行したほど注目を集めた。

にもかかわらず、国際フェンシング連盟は誤審に対しては謝罪せず、その代わりとしてシン・アラムに特別賞を与えると発表。統括する大韓体育会は受け入れたものの、当のシン・アラム本人が拒否した。

ロンドン五輪のケースは結果的に誤審だったことが判明したが、自身に不都合な判定に“座り込み”で抗議するというのは決して褒められたものではない。