まだ子供を日本尾公立学校に通わせ、日本人と同様に真鍋瀬用としてるのは。
子供世代を日本人社会に馴染ませ、溶け込まそうとしてると解釈できる。
将来は帰化させ、普通の日本人としたいというのだろう。

しかし一方、民族学校へ通わせるというのは。
将来は日本から出ていき祖国へ帰るということ。
日本へは一時的な移住であり、時が来たら帰国するのを前提としとる。
だから民族の文化、言語、風習を学ばせ、帰国しても支障がない状態とする。

だから日本の学校と、民族学校を同様に扱ってはいけない。
無償化の対象外とすべきである。
海外の民族学校への支援は、そもそもその祖国がするべきことだし。

米国や支那にある海外の日本人学校の子供は将来日本へ帰えることを前提としとる。
海外の日本人学校とは、子供が日本帰国後、支障なく日本の学校や大学に入学できるようにする所だ。

よって日本人学校での授業は日本語で、日本の教育課程に準拠。
これは海外赴任が決まった日本人社員が家族帯同で赴任した時、その海外赴任期間だけ一時的に子供が通う学校だ。
海外赴任期間が終わったら、家族ごとまた日本へ帰り、子供は日本の学校へ編入する。
その時支障が無いように民族学校である日本人学校では、日本語の授業、日本の教育課程で勉強する。

もし日本に帰国せず海外に永住する気なら、子供は現地の公立学校へ通わせ、子供を現地人の言語や文化をネイティブとし、同化させるだろ。
その日本人の子供は、いくら東洋人特有の”顔平べったい人”でも、現地人だ。
日本人ではない。
血ではない、アイデンティティーの問題だから。