FNN 10/4(水) 19:03配信

ゆっくりと水面に近づくヘリコプター。

次の瞬間、機体と水面が接触した。
すぐに上昇しようとするが、大きな水しぶきを上げ、ヘリコプターが墜落した。

場所は、韓国・ソウルの中心部から約30km離れた、山あいの貯水池。

目撃者は「プロペラが飛んでいってしまって、バランスを崩したヘリコプターがくるくる回りながら、そのまま水に入りました」と話した。

映像を見ると、水面に接触した直後、プロペラのような部品が飛んでいる。

ヘリコプターには、操縦士の60代男性が1人で乗っていた。

水面近くを飛んでいた理由について、現地のメディアによると、山火事の発生に備え、
貯水池から消火用の水をくみ上げる訓練をしていたという。

約4時間後、操縦士を機内で発見。
死亡が確認された。

当局が、事故の原因をくわしく調べている。

ソース内に動画有り
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdcf6780d474052e4d9429de537b25458317b573