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NAVERウェブトゥーンミステリー短編として発表された、伝説のホラーウェブ漫画を「リング」の高橋洋と「アパートメント」のイ・ソヨンによる脚本、
「貞子vs伽椰子」の白石晃士の脚本協力で実写映画化。

駆け出しのウェブニュース記者のナヨン(キム・ボラ)は、ボーイフレンドのウウォン(キム・ジェヒョン)を助手に、アクセス数を稼ぐため、
地下鉄オクス駅で起こった人身事故の記事を書くことに。取材を進めると、
被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談が出てくる。やがて、2人の周囲でも次々とおぞましい変死が続発し始め…。

日本と韓国のホラー映画の長所と特徴がつまった、恐怖におののく1時間20分。6日公開。チョン・ヨンギ監督。

【ホンネ】両国のホラー映画好きとしては先の展開や登場の仕方が読めてしまうが、それでも面白い。結局は運! 
言い切ってしまう湯灌師がツボ。 ★★★☆

(映画評論家・安保有希子) ★5つで満点 ☆=星半分

2023.10/8 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20231008-JBEASE575BOQDFP5JZLB2GRQWA/