1899(明治32)年
大日本帝国、勅令第三五二号で朝鮮人・中国人労働者の渡航を禁止す
1910(明治43)年
日韓併合。朝鮮人は勅令第三五二号から省かれ、一攫千金を夢見て日本に渡航
1919(大正8)年
三・一独立万歳騒擾事件勃発。
・4月15日 朝鮮総督府制令第7号 「政治に関する犯罪処罰の件」発布
・同月 朝鮮総督府警務総監令第3号 「朝鮮人の旅行取締に関する件」発布
1922(大正11)年12月15日に「渡航できないのは差別」批判され、旅行証明制度は廃止。しかし
1925(大正14)年10月以降 「渡航諭止制度」開始

・無許可労働者募集(ブローカーによる労働者募集)に応じる者でないこと
・日本国内で就職先確実である者
・日本語を理解できる者であること
・必要な旅費以外一定額以上の所持金がある者
・モルヒネ中毒患者でないこと 等

1929(昭和4)年
朝鮮人の漫然渡航を阻止する「朝鮮人労働者の証明に関する件」発布。
密航が激増
1932(昭和7)年10月以降
大日本帝国、朝鮮人全員に身分証明携帯を義務付け。

歴史上つねに日本政府は韓国人に「日本へ来るな!」と言い続けている