観世音菩薩が1370年頃倭寇に盗難に遭ったと浮石寺の嘘付坊主が言ってた。
元が衰退、代わって白蓮教徒の紅巾軍が朝鮮征伐に来て、高麗の首都開京
(開城)を1362 年まで占領。一方、浮石寺が略奪焼失したのは1358年。
浮石寺の嘘つき坊主が1370頃盗難にあったというのは、紅巾軍の仕業じゃない
と言いたかった。
強大な紅巾軍が多数いる所に、海賊(倭寇)が半島の深部に入って行く
ことは出来ないはずだ。