EVモーターズ・ジャパン(北九州市)は15日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で運行される電気自動車(EV)バス100台を大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)に納車すると発表した。小型コミュニティーバス車両35台(定員29人、車両販売価格2900万円)と大型路線バス車両65台(77人、4700万円)で、7月下旬から順次納車する。

EVモーターズ・ジャパンは自社開発したインバーターでバッテリーとモーターを同時に制御することで、電力消費を抑えてEVバスが長距離の走行をできるようにした。中国企業に車両の組み立てを委託し、完成車を輸入している。

しかも走るのは中華EVバス