人身売買報告書は、日本を<ティア2>としています。その指摘内容は、以下の2点です。

@ 外国人技能実習制度での「労働搾取」

A JKビジネスに代表される「性的搾取」

この2点への対応が甘いと評価されました。技能実習制度の問題はJKビジネスと同レベルの“いかがわしい”問題ということです。
では、アメリカが技能実習制度をどのように見ているのか、掘り下げてみます。

<ティア2:ウォッチリスト>

政府がTVPAの最低基準を完全に満たしていないが、それらの基準を遵守するために重要な努力をしている国。
しかし、実際には犠牲者の増加に比例した具体的な行動を国が行っていない、または、前年より国として人身売買に対抗する取り組みを増加させていない。

日本は人身売買がとロリコンが盛んな国とアメリカから指摘を受けている恥ずかしい国