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飲食店で16万ウォン(約1万7700円)分の食事と酒を飲食し、
「未成年者の身分証を確認しなかったので営業停止対象」という内容のメモを残して逃げた学生たちがいるという書き込みが
インターネット掲示板にアップロードされ、大きな批判が巻き起こっている。

11日、多数のインターネットコミュニティに「インチョン(仁川)の高校生たちが食い逃げ」というタイトルの書き込みが掲載された。

書き込みには「男子学生2人、女子学生4人が食い逃げして現場に残したメモ」という文章とともにレシートの写真2枚が載せられている。
7日の午後10時20分に発行されたと見られるレシートには食事と酒類16万2700ウォン(約1万8000円)の内訳が印字されている。

もう1枚のレシートの裏面には「私たちは未成年者です。お店では身分証明書を確認していません。警察に通報したら営業停止ですが、
そのまま帰ります」と書かれており、「本当に申し訳ありません。また大人になってから堂々と来ます。
親切にしてくれてありがとうございます」との文章が書かれていた。

韓国の現行の食品衛生法は、食品接客営業者が青少年に酒類を提供した場合、営業許可の取り消しや6ヵ月以内の営業停止などの
行政処分を受ける。同法を根拠に身分証明書の確認をしていない店主を営業停止を受ける可能性があると脅し、
食い逃げ行為を行ったものだ。

現在この書き込みがインターネット上の多くのコミュニティに拡散し、批判が広がっている。
具体的な食堂の名前や事実の有無については確認されていない。
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2023/12/12 07:02
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