93年に日本政府が発表した「河野官房長官談話」で、
「本人たちの意志に反して集められた事例…(に)
官憲等が直接これに加担したこともあった」とされている部分は、
インドネシア・ジャワ島での出先の数人の軍人らによる戦犯罪行為。

彼らは軍本部の許可なく、
約1ヵ月オランダ人捕虜女性を同意なく売春婦として働かせ、
連合国により軍人5人、民間人4人が戦争犯罪人として裁かれ、
死刑・懲役刑などに処された。