日本代表が史上最多5度目の優勝を目指すアジアカップ(カタール)は、12日(日本時間13日)の開幕戦でカタールがレバノンに3―0で快勝して幕を開けた。

 その大会における各国の優勝確率をサッカーコンテンツサイト「スコア90」が伝えた。MF久保建英(レアル・ソシエダード)らを擁する日本が28%でトップで、FW孫興民(トットナム)が主将を務める韓国(16%)、オーストラリア(12%)、イラン、サウジアラビア(ともに11%)と続いた。

 この結果に韓国メディア「スターニュース」が反応。「日本の方が高いなんて…韓国の優勝確率16%、評価覆し64年ぶりの優勝なるか」と落胆をにじませた。

 その中で日本については「必ず越えなければならない山があるとすれば、断然日本だ。韓国と同様、日本も史上最強という言葉が出るほど、強大な戦力を誇る。最近の勢いもすごい。連勝する過程で強豪チームを倒し、何度も大勝を収め、世界中のサッカーファンを驚かせた」と高く評価したが、韓国がそのライバルに打ち勝って優勝をすることを期待した。

東スポWEB 最終更新:1/13(土) 16:31
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