MM(MI)型カートリッジ相談所 第5会議室
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AT-XP5と7とかいうやつ?
ボディの形は新しそう
スタントンやゴールドリングに供給してるのとも形が違うっぽい 交換針が高いのは維持する気になれないな。
針の換え時が近づいてきたら売ってしまう。
手元に残ってるのは交換針が4000円以下で買えるカートリッジばかり。 交換針買ったのって実家で使ってた一体型ステレオの針以外だと中古で買ったカートの針しかないなあ。あとはMCの針を不注意で折って新モデルに交換した位。よって交換針の価格など考慮しない。 PC-330シリーズみたいに上位モデルと互換があるといいね
高音質で聴きたいときと普段用で使い分けできる カートリッジとシェルの重さについて質問です。
組み合わせた時の合計の重さがゼロバランスが取れる範囲に収まれば基本的には問題ないのだと思いますが、
わざわざ重量級のシェルを付けてアームのお尻にもウエイトを付けて使っている人をブログなどで見たことがあります。
針圧が適正でもカートリッジ+シェルが重ければ重いほどレコード溝にダメージがありそうな気がするのですがどうなのでしょうか? >>547
ダメージを考えてそうしているわけではない。
そもそもレコードのダメージを考えるなら針など通さないのが良い。 >>548
敢えて総重量を標準の調整範囲以上に重くする理由は何だと考えられますか?
カートリッジや針圧などによって、使うシェルは軽いほうがいいとか重いほうがいいとかあるんですかね?
重くなると溝が左右に大きく振れてる所で勢いがついて針飛びしてしまわないかと思うんですが。
極端な考え方をすると、針が飛んだ時、総重量が軽ければ針は上にふわっと浮いて溝もあまり傷まなそうですが、
同じ針圧でも総重量が重ければ溝の片側を引っ掻きながら山をえぐるように超えて隣の溝に行ってしまいそうなイメージがあります。
本当に極端な考えですが。
重いカートリッジ、シェル同士を組み合わせても40gくらいでしょうから、溝を破壊する心配をするような重さではないかもしれませんが。 そりゃぁあなたw
ニュートンの第一法則によりはシェルは原理的には重いほどいいでしょ
しかしシェルは針の力に引きずられて内側に動かなくちゃならないから
ニュートンの第二法則により針圧、コンプライアンスとの兼ね合いである程度軽くなきゃならんでしょ
その上盤の偏心でシェルが左右に振られることが結構あるから重すぎると針が飛ぶわなw
その上盤にうねりまで考えると重いシェルでは針をつぶしちゃうなwニュートンの第一法則により
というわけで理想的な盤ではシェルはある程度重いほうがいい
でも偏心を考えてまぁまぁちょっとは軽いほうがいい
うねりは考えない
うねりがある盤は別なのでかけるからw JICO、ジルコニアカンチレバーのSAS針
まずはSHURE V15 TYPEV向けから
https://youtu.be/HdCtyGhIOws?t=28m18s >>547
重針圧のカートリッジはそれなりに重くしても問題ないけど
軽針圧のカートリッジは共振周波数が下がりすぎるので本体が軽くできててシェルも軽くする
重すぎると反りや偏心に弱いだけじゃなくて共振で横揺れが止まらなくなるのでNG >>554
ジルコニアは結構重かったと思うがメリットがあるんだろうか 共振ってのはよくわからないな
めちゃくちゃ長いアームにめちゃくちゃ重い錘で共振させたことあるけど
ちょっと短くしたら止まった
土台にちょっとした振動を与えるとぶ〜んって止まらなくなる
これが共振だったら普通のショートロングで共振なんて起こらないだろうと思う
重たいシェルと錘で偏心した盤で横に飛ばしたこともあるが
これは共振ではなく単純に一方向慣性力 共振現象はシステムの微分方程式を立てて、その極値のところで起こるから
「長く or 短く」、あるいは、「重く or 軽く」したらどうこうという方法で単純には
説明できないよ。 まぁ起こした共振はアーム変形の共振に針が共振したんだな
剛体としたアームが針による力で共振するって可聴域程度では考えられないんだけど
むしろ重くして周波数下げたほうがいいんじゃないかと アームパイプの共振の話じゃなくて、
ダンパーのコンプライアンスとアームを含めた実効質量による低域共振のこと ちゅーかやっぱそれだったというかアームの剛性と錘との関係も混じってると思われ
その共振ってのは止まった盤の上に針を置いて床ドンしたらわかるんじゃね? >>549
カートリッジ振動系を支持するコンプライアンスと
カートリッジ&ヘッドシェルを含むトーンアーム等価質量による低域共振周波数は
低いと数 Hz 高いと十数 Hz 程度。
通常の音楽信号はもっと高い周波数(20 Hz 〜)なので、
音溝の振幅による針飛びはカートリッジ本体が動くのではなく、
針先だけが音溝から浮いて飛ぶ。
しかしレコードの反りはもっと低い周波数で、
カートリッジ本体が動いて針飛びする可能性がある。
レコードが2つに折れ曲がったように反っている場合、
反りの周波数は 33 1/3 RPM なら約 1.1 Hz だが、
波打ったようになっている場合は数 Hz の信号となり、
カートリッジがそれをまともに拾って歪んだり、
低域共振と重なって針飛びを起こすおそれもある。
このため低域共振周波数は 10 Hz 程度が良いとされるが、
軽針圧カートリッジでコンプライアンスが大きい場合、
カートリッジやヘッドシェルはかなり軽くないとこの値にはならない。
重針圧カートリッジでコンプライアンスが小さければヘッドシェルは多少重くてもいいが、
ものすごく重くするのはこの理屈には合わない。
重いヘッドシェルを使うのは主にヘッドシェル自体の剛性のためで、
低域共振の調整のためではない。
なお、トーンアームのカウンターウェイトは軽いものを支点から離して使うよりも
重いものを支点に近づけて使う方が等価質量は小さくなる。
感覚とは逆かもしれないが実際にはそうなる。 等価質量っつーか回転の慣性質量な
シェル/カートは針の受ける力によって振られるわけであって
最高のコンプライアンスを持ったシェル/針/アーム系であれば溝にそってシェルが動いてしまって音が出ないことになる
これを抑えて針を溝に沿って振らせようとする機構が慣性力であってその観点からは軽くていいわけがない
しかしシェルは溝に沿って動かなければならないため
過大な慣性の場合には針がよじれてひしこいてシェルを動かそうとするわけだ
究極の盤であれば水平方向に等角速度運動だから最初の一発加速すれば後はおkと思えるが
どうやら溝間隔は等間隔ではなく振幅によって変えてるみたいだ
だから盤の回転ごとに針は水平方向にビミョーに加速しなければならなく
それによってハイコン針では軽いシェル系が必要になる
でもオレ的経験からすれば1gでも相当に重くても大丈夫
一度何の前触れもなく音が飛ぶと思ったら盤が偏心してて針がきれいにフライしてたw >>563
こいつ >>550 と同一人物か?
センスのない奴 カンチレバーは軽くて硬い素材が良いけど、
比べてみるとジルコニアは重いしサファイアやボロンより柔らかいし中途半端な感じは否めない
アルミニウム: 2.70g/cm³, 2.75
マグネシウム: 1.74g/cm³, 2.5
チタン: 4.51g/cm³, 6.0
ベリリウム: 1.85g/cm³, 6.5
ボロン: 2.35g/cm³, 9.3
カーボン: 1.4〜1.7g/cm³, 4〜6
サファイア: 3.99g/cm³, 9
ダイヤモンド: 3.52g/cm³, 10
ジルコニア: 5.68g/cm³, 8.5 ROKSANからCORUS2が出たけどもろにVMだね
CORUSももろにゴールドリング1000シリーズだったけど これか
https://www.q21.pl/roksan-corus-2.html
なぜかポーランドのサイトからしか買えない
2190ズロチとか言われてもいまいちピンとこないな ブランドに余計な金払うくらいなら普通にオーテクの買えばいいじゃん >>454-458
AT-ML440MLbの在庫が店頭で1万円台半ばで売られているのを見て
今使っている150MLXの交換針として確保しておこうか?と思案中。
150MLXはボロンカンチレバーで、アルミの440MLbでは格下げになる感じだが
共に生産終了により、推奨交換針ということでテクニカの指定に従えば
VMN40ML(マイクロリニア針+アルミカンチで税抜 ¥26,500)になるので
意外と悪くはないかな、と。 >>571
OEMは相手先の要求に応えて、音作りがテクニカとは違ってる可能性アリ
いや、持ってないから本当のとこは知らんけどねw テクニカは好きでずっと使ってきたがあの黒いボディになってから音にきらびやかさがなくなったのと
金ピカボディもマトモそうな交換針も高くなりすぎたので新品ではもう買わないことにした
とりあえず15Eaや120Eaの針は一生分のストックはあるのでそれを使うがVMで一番好きな150Eaの針は中古で探すしかない >>575
ウィンドチャイムとか顕著に分かるよねぇ
キラキラキラァーンのーンの余韻まで気持ちよく伸びてたのが最近のはチキチキチリッでなんか残念 ATのはわりと大丈夫な気がする
50年前のAT-35XとかAT-1なんか今でも動くし >>577
それは何かが共振していたか、ダンプが十分にかかっていなかっただけかも知れんのう
しかし、結果良ければ全て良し!だw ゴムは加水分解が起こると固くなるとか言ってなかったっけ? SHUREなんかは柔らかくなる
昔秋葉で買った換え針はみんなダンパーの腰が抜けてレコードに腹を擦って使いものにならなかった Shure、カートリッジ生産終了だって。
寂しすぎる・・・
ttps://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1119985.html
ttps://www.shure.co.jp/company/press/2018/Shure-Statement-Regarding-the-Discontinuation-of-Phono-Products どっかがパテント買い取ってニューブランドで出来ないもんか
採算ベースに乗せれるほど売れないんだろうな タオバオやali-expのセラーに扱われる中国メーカーが後継にwもうブーム終わったのかな? >>586
希望的観測の話をすると
生産終了します
↓
一瞬で売り来れ
↓
ユーザーの強い要望で限定生産する
↓
瞬く間に売り来れ
↓
ユーザーの強い要望で限定生産する
↓
瞬く間に売り来れ(以下くりかえし)
靴屋の変な閉店セールみたいだけど
こんなのでもいいから細々でも生産を続けて欲しい M44Gが供給されなくなるって
かなりの事件では
DJ界に激震が走ってそうだ MMの場合、製造ラインを一度なくしてしまうと復帰は難しいんじゃないかな
プレゼンスオーディオ的に有志で立ち上げてくれないと継続は厳しそう 製造ラインををなくすと言うよりも製造ラインがもう寿命が来ているのではないだろうか MMだと人が巻かないにしても結構メンテと熟練必要そうな気はするねw なーに、すぐに中華か半島がデッドコピーを作って売りまくるさw
SL-1200の時みたいにwww
そんで10年くらい経って、本家が今の5〜10倍くらいの価格でフカーシするw 西側から地味に経済制裁されているロシアあたりが出してきたりして
M44-7 無垢ダイヤ、チタンカンチレバー仕様とかw DJ連中はこれからどうするんだろ
バナナトナーでも使うんか? 在庫すぐには無くならないよね?
金無いから買えないわ >>607
SHUREが買えないとかそんな淋しいこと言うなよ… >>607
うん
カートリッジというマイナーなものだからね
徐々になくなっていく感じかと イヤホンで良く誤用されるシュア掛け-->シェア掛けが有るからSHAREに一票w ずっと気になってたホワイトレーベルだが結局買わずに人生終えそうだ デノン @DenonJP 5月1日
現役最長のカートリッジはMC型では弊社DL103、MM型ではSHURE のM44Gと共に50年以上頑張っていますが、これは非常に残念なニュースです。。
ですが、DL103を始めDENONのカートリッジはこれからもずっと継続して生産して行きますのでよろしくお願いいたします! そのデノンも103のコイル巻けるのは、ベテランのおばちゃんただ一人
JIKOみたいに後継者を育てていないので、おばちゃんリタイアしたら103もディスコン audiotechnicaが将来mcコイル巻ロボットを製造してくれるなら
mcカートが安くなる、、かも。 1980年代初めアンプにMCヘッドアンプや高ゲインイコライザが内蔵されたのに呼応して低価格MCカートリッジが現れたのは機械巻きできるようになったからですよ。 97XEの針は以前からストックしてあるから困らんけどこれ結構LRchの音量差がある個体がある >>625
>結構LRchの音量差がある個体がある
SHUREは昔からそうだよ。困るのは本体側に音量差があるヤツ。
交換針は代えれば済むけど、本体はどーしようもない。今まで新旧
含めて4回くらいババ引いたw SHUREは品質悪いからね
MMカートリッジで本体の断線なんてSHURE以外では経験ないし >>625
M97xEのチャンネルバランスの規格は2dB未満です。
日本の多くのカートリッジは1dBとか0.5dB。 >>628
それも2回経験したわw
>>629
2dbならまだ許せるが範疇w オレの4回はどれもそれで済むようなレベルじゃなかったわ。
と、散々酷い目に合わされているのに結局MMはSHUREに戻るんだよねw LR独立のボリュームがあるのが一番いいですよ
ずいぶん昔のショップので作ってもらった真空管アンプを未だに使ってるけど、カートリッジの出力バランスが狂っている時に音量差がぴたりと調整できて助かる >>607
今日、地元のオーディオ屋に聞いたら、在庫は全部はけたらしい。
あとは流通に出回ってるもののみ。買うなら急がないと。 >>628
うちのM44Gも片ちゃん音が出ないわ。 >>629-630
人が、音量に差がついたと感じることのできる最小の差が2〜3dBだと言われているから
許せないと思うくらいの差だと6〜10dBくらいになっていると思う。 タンテは次々と新製品が発売されるのに、肝心の音の入り口である名門カートリッジ会社が
クローズするのは何なんだろうね?
これじゃ折角のアナログブームに水を差すよね
下手したら今回の撤退が呼び水になって他メーカーも規模の縮小とか製品の統廃合
とか起きそうだな。
恐らく生産ラインの更新時に投資出来ずに撤退する所が出て来そうだな。
次にヤバそうなのはデノンかオルトフォンか?だな
ATは新製品発売してるしOEMでタンテに標準装備されてたりするから当面は安泰だな。 デノンはプレーヤーを見ればよくわかるようにアナログとかやる気なし
DL-103はじめカートリッジは健在というものの、見ればわかるように昔のをいまだに作っているだけで、いつサドンデスになってもおかしくない MMは生産数が減ると作りにくいかもね
向こうだと非採算部門の維持は難しそうだし 設備が既にあるのならMMだからといって作りにくいことはないだろう。
ただし機械がぶっ壊れたらもう金かけて直せないだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています