最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合
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スーパーカーやビンテージクラシックカーを集めきったような気持ち。 これより上が無いから、詰まらない。 目標が達成されるのもツマランものです。 >>233 少し眠れました。ゾクゾクが取れ、やや汗をかきました。今、入浴を済ませ、ベッドに戻りました。 論理的なアドヴァイス、有難うございます。 そう(解熱剤など飲まない)致します。 肝臓をやられて(自業自得ですが)以来、寒さがこたえるんですよね。 3か月毎に、血液検査+エコー検査or CT検査or内視鏡検査をしております。 日々、ザイロリック+マグラックスをのんでおります。 入院した日からこの春で11年が立ちました。 その間、アルコールは一滴も口にしておりません。GW中と年末に所謂「飲み会」があるのですが、私だけノンアルコールビールです。 煙草を吸わない人が煙草の臭いに敏感(私は吸いません)なように、アルコールを断って3年過ぎた頃から、隣人の飲むアルコール飲料のアルコール臭に、「こんな臭いモノを飲んでいたのか」と感じるようになりました。 明日は朝まだ熱があるようなら静養し、無ければ、ストレッチ+軽く腹筋運動に出向こうかと思っております。 >>233 体温を測ったら(私の平熱の)35.3度に下がっておりました。 ただ、頭が少しボーッとしてますので、取り敢えず、「銀行回り」だけは済ませ、様子を見て、「頭のボー」が取れたら、ストレッチと軽く腹筋運動をしてこようかと。 昨日午後〜夕刻に欠けて、「ロイヤルminuet2」でブルックナー交響曲全集を2つ聴いたこと (こんなこと本当に久し振りです)で寝室におけるオーディオの有り様のヒントが掴めました。 「寝室は音ではなく音楽を聴く空間」だと。その意味で「ロイヤルminuet2」は手放せません。 その点、「オーディオルームは、音楽を聴く空間ではあるが、時には音を聴き、音に癒やされる空間でもある」と心の整理がつきました。 仮に「Q1」を購入したとしてもオーディオルームに置く(私はオーディオルームに2つのスピーカーシステムを置くことを極力避けてきましたが)ことになりますかね 例外は昔の一時期 「Autograph」の傍らにオンキョー製の堅固なスタンドに載せていたA.D.S MC7(大きさはヘリコン300程)と 2005〜2006年の1年間「キングダム#12」をAutographの内側に設置したこと。 「初代キングダム#15」は、今まで書いた3つのショップではない、4番目の腰越のショップで、キングダム#15発売当初 2〜3時間聴きましたが・・・ もうその頃は『オリジナルモニターGold Autograph』を所有していた所為か、その音に日々馴染んでおりましたので、あまり良い音だとは思いませんでした。 キングダムなら「12」のほうが、私の耳には合っていた。 >>236 体温は個人差がありますので、多少高くても低くても、身体の調子が良ければそれでいいのですが 免疫細胞自体は体温が高めの方が活性化します 養命酒を飲むとか、食事に生姜を取り入れる、お茶はジンジャーティーにするとか等の方法で 自然に体温を高めていった方が良さそうですよ キングダムはもっとパワーの入るスピーカーを作ってくれとの要求で製作されたもので 日本の旧来のタンノイファン向けのスピーカーではありません アメリカでは評判が良かった様で、オリジナルから15、12とと作られ、現在はモデルチェンジしたキングダムロイヤルが作られています アメリカの現代ハイエンドスピーカーとは大分趣きが異なりますが クリプッシュのあの大型コーナーホーンは未だに作られているらしく ああいう大型スピーカーにも需要があるのでしょう >>237 >免疫細胞自体は体温が高めの方が活性化します 銀行回りを済ませてきて再び体温を測ったら「35.8度」まで上昇し、私の平熱の36度弱に戻りました。 ご指示に従い、昨夜は、消化の良い温かな夕食を細君に用意してもらい、解熱剤はのまずに入眠しました。普段より1時間多い6.5時間眠れました。 関節の痛みは無く、ゾクゾク感も無く、今日が仕事日ならば、疑いなく出掛けていたが・・・ 今日はオーディオルームで昨日聴いたブルックナー交響曲全集を「LSU/HF/3LZG/8U」で聴いていたら、余りの心地よさに眠りに落ちることがしばしば。 これは身体が疲労していると、トレーニングセンターへは出向かず 今日はオーディオルームの「LSU/HF/3LZG/8U」にて、2組のブルックナー交響曲全集を聴くとします。 『オリジナルエンクロジャーに入ったアルニコマグネット仕様のモニターGoldの音』は、私の耳を魅了し続け、音楽もたらす心の感動と、音がもたらす耳の快感を行ったり来たり出来るのです。 独奏曲や室内楽なら、アンプをWE300B刻印にしたこともあり、Autographより楽器の実在感に勝るように思われます。 が、流石にブルックナーの交響曲/ベーム指揮ウィーンフィルハーモニーのブラームス交響曲1番 何より、クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニーのジークフリートの葬送行進曲/同指揮ミュンヘンフィルハーモニーのタンホイザー序曲・・・ この辺りになりますと、それはAutographの独壇場でしょうね。 >日本の旧来のタンノイファン向けのスピーカーではない どのような経緯でキングダムが開発されたか?が理解出来ました。 ご教示、重ねて感謝申し上げます。 >>238 ヨッフムのブルックナー交響曲全集は (1)グラモフォン盤(1/4/7/8/9→ベルリンフィルハーモニカ 2/3/5/6→バイエルン放送交響楽団)は、録音が峻烈で、音場が広い。 (2)EMI盤(全曲→ドレスデンシュタッツカペレ)は、「こく」があり、耳に優しい。 「ドレスデンシュタッツカペレ」と言えば、モーツァルト「魔笛」の私の愛聴盤が、LPレコード時代から、スィトナー指揮のドレスデンシュタッツカペレであった。 一頻りブルックナーの交響曲聴き、やたらピアノの音が恋しくなり、「ルービンシュタインのショパン バラード1番」を聴いている。 ショパンは「ノクターン20番嬰ハ短調(アリス・紗良・オット盤がベスト/ピリス盤がセカンドベスト)」1曲あれば他は要らないと長い間感じていたが・・・ 羽生結弦君がSPにこの曲を使用しているのを聴くうちにすっかり私も好きになって了った。 聴いていると、羽生結弦君の美しいトリプルアクセルが(私は彼はアクセルジャンパーだと思っている)浮かんでくる。 >>238 >何より、クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニーのジークフリートの葬送行進曲 →1959〜1960年 DECCA 録音 1960年前半位までのDECCA録音は本当に素晴らしいと思う。 小林秀雄が五味康祐との音楽談義の中で語ってます。 「あなたねえ、オーディオの機械がどうのこうの言うけどねえ、録音ってモノがあるでしょ?それが出てくる音にとーっても影響があるわけですよ。 ステレオキチガイは録音に関する知識がまるで無いから、ダメなんですよ、片手落ちで。 あの録音(ロストロポーヴィチによるハイドンのチェロコンチェルト)は本当にいいなあ。僕はあの頃の録音が欲しいと思っているんですよ」 「諏訪内晶子のシベリウス ヴァイオリン協奏曲(SACD)」の録音も素晴らしいが・・・ 「クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のワグナー(DECCA盤)」は、また一味も二味も違ったゾクゾクするような(確かにヒスノイズはあるが)名録音ですねえ。 >>238 >ベーム指揮ウィーンフィルハーモニーのブラームス交響曲1番 これは私のセカンドベスト盤でして、私のベスト盤は 「小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラ盤」 です。特に弦楽器群の音が素晴らしい。 名盤の誉れ高い「ミュシュ&ボストン交響楽団盤」は、LPレコード時代から、騒々しいばかりで、SACDが発売されたので購入してみたが、更に騒々しくなるばかりであった。 この弦の音はブラームスの音ではない。 東京は今年最高の春の良き日です。 昨日話題にした「アリス・紗良・オットによるショパン ノクターン20番嬰ハ短調」を聴いております。 アリス・紗良・オット盤に辿り着くまでの10以上の演奏を聴きましたが・・・ どれもこれも駄目で(テーマが再び戻ってくる直前の一音は消え入りそうなピアニッシモでなければならない。私の美意識がそう言う)、アラウが限界で、バレンボイムはピアニッシモは良いのだが、最後の最後でアシュケナージに堕してしまう。 前にも書いたが、ピアノ独奏ではオリシナルWE300B(刻印/88)よりも、CaryWE300Bレプリカが「LSU/HF/3LZG/8U」との相性が良く、粒立ち、余韻が美しい。 此処でも、やはり「値段ではない」のだ。 今日は仕事日である。午後3時には出かける。 >>241 「アリス・紗良・オットのノクターン20番嬰ハ短調」→「ルービンシュタインのバラード1番」と来て 現在、「ホロヴィッツのベートーヴェン ムーンライトソナタ(SACD)」である。 此処で音に劇的な変化が起こる。 「録音ってーモノが音に及ぼす影響があるわけですよ。それを今のステレオキチガイは頭に入れてないからねー、いくら機械を良くしたってダメなんだよ。録音でみーんな違うんですから」 前2曲も旨いこと鳴るのだが、このホロヴィッツ、スピーカーが完全に消えますね。 3m前方にピアノを弾いているホロヴィッツだけが突如出現する。参りましたねー。 演奏は、私のベスト盤と言うか、3楽章は私は「ホロヴィッツ盤しか受け付けない」。 >>242 「AMADEUSサウンドトラック(SACD)」 今日は、本当に旨いこと鳴りますねー。窓全開で、心地よいそよ風が吹き込む。 「デュランティは湿度40%前後/気温20度前後がベストなコンディションになるの。湿度が高すぎは当然だけど、30%未満になってもガット(デュランティの弦はG/D/A/E 全てガット(羊の腸)である)の引っ掛かりが悪くなるの」 と、以前、真理子さんが言っていたが、今日の大気はどうもそんな按配だと考えると 「LSU/HF/3LZG/8U」も木とコーン紙で出来た楽器なんだと思う。 ストラド同様、この湿度/気温がベストのようだ。 金属で出来てる「Q1」ではあり得ないことだ。 Autographは別として・・・ これ以上の音(弦/ピアノ/声→まさに生音そのものではないか!)を望む必要など無い。だって『生』が鳴ってるんですから。 なんだコイツ? 誰かに認めて貰いたいの? 公共掲示板使わず個人ブログでやれよ? 最強という単語が入るスレの100%は気違いスレです >>243 思考実験をしてみた。 寝室にワンペアのスピーカーシステムしか残せないとしたら、「ロイヤルminuet2」と「Q1」のいずれを残すか・・・? 思案する余地も無く「ロイヤルminuet2」だろう。音楽>音だから。 では、オーディオルームで生音が出る「LSU/HF/3LZG/8U」を差し置いて「Q1」を置く意味が何処にありや? 畢竟、「音」が聞きたいからであろう。 私の心に問うた結論はこうだ。 『生音』>「生音以上に良い音」 もはや「Q1」を入手する意味は無くなる。 その旨、店主に伝えると、「あ、欲しがっている客は居るから、分かった」との返答。 65%がいくらになるか?私には興味は無い。 桜の花弁がひとひら、窓から飛んできた。 Autographは、自分の娘がこのオーディオルームに入ることは許しても、何処の馬の骨かも分からぬ女が入ることは許すまい。 それが(モニターGoldに対する)愛情と言うものだろう。 >>247 ・SACD 諏訪内晶子Poeme ・SACD 諏訪内晶子 シベリウスヴァイオリン協奏曲 ・HQCD 小林愛実 ベートーヴェン 熱情 これらのソフトはみなデジタル録音であり、LPレコードも存在しない故に、デジタルソフトの再生装置は必要だが・・・ >>248 嘗て所有していたLPレコードの中から 主に室内楽のLPレコード(シェリングのバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全集/スメタナSQのベートーヴェン弦楽四重奏曲(ラズモフスキー&後期)/ラサールSQ(後期)/リリー・クラウスのモーツァルトピアノソナタ全集(エンジェル盤モノラル)等の他に シェリングのバッハ ヴァイオリン協奏曲集/イ・ムジチの四季&ヴィオラダモーレ協奏曲全集&調和の霊感全集&ラ・チェトラ全集&モーツァルトのディベルティメント集は購入済みだが 室内楽ではないが、愛聴盤レコードであった「スィトナー&S.K.Dのモーツァルト魔笛」がまだ発見出来ずにいる。 EP(ドーナツ盤)レコード(こちらは遊びで)も50枚程は購入した。 前にも書いたが(アーム付きのターンテーブルは玩具だが)リニアテクノロジーHA-14+DL-103でも「さざんかの宿」「津軽海峡冬景色」「コスモス街道」「私鉄沿線」「夏の扉/チェリーブラッサム(松田聖子)」「いい日旅立ち(山口百恵)」等はかなりの音を聴かせてくれる。 そこで「ターンテーブル&アーム」である。 2006年に予約までしていた「LINN SONDEK LP12だったか(今は型番は変わっているかもしれなない)?+SMEのアーム+(今なら)オルトフォンSPU Century」」か 「ガラード301+オルトフォンSPUAシェル」 の二択によってなりますか? アナログレコード再生の対極がハイレゾ(これは10年程前に出ていたLINNのデジタルネットワークプレーヤーのデザインに一目惚れでしたね)かもしれませんね。 が、オーディオは、「聴いて、触って、見て楽しむもの」モノ、デジタルファイル再生は、聴くだけだから、つまらない。 >>249 の二択によってなりますか? (×) の二択になりますかね?(◯) 手頃な所では、「ラックスマンPD171A」ですかね? >>250 ガラードが置いてある店ならば、リンも置いてある可能性も高いでしょうから 試聴してみて下さい 自分が音楽をこういう音(表現)で聴きたいという明確なビジョンがあるのならば 迷うことはないはずです >>251 そうですね。試聴は「要予約」ショップですので、自分の「LSU/HF/3LZG/8U」(当然このショップで購入した製品です)を持ち込み、上記のガラード301系としてLINN系を用意してもらうとします。 初めてAutograph(K3808ティアックエンクロジャー/タンノイ社認定証付き)を聴いたのは母校(高校)のある高校と同名駅ターミナルにあるユニオンでしたが 初めてオリジナルエンクロジャーAutograph(モニターGold)を聴いたのはこのショップでした。 掛けて貰った最初のLPレコードはシェリングのブラームス ヴァイオリン協奏曲2楽章。フェライトマグネット仕様のK3808とアルニコマグネット仕様のモニターGoldの差(無論オリジナルエンクロジャーとレプリカエンクロジャーの差も)思い知りました。 ネットワークプレーヤーと言えば、LINNの「CLIMAX DS」のデザインは私好みでしたね。 SACDプレーヤーでは、私が音も聴かずに購入したSZ-1にデザインが似たエソテリックの「Grandioso P1X+D1X」になりますか。 私はリンデマン820の前は、同じエソテリックの「P2S+D3」でした。 それに比して重装備になりましたね。 デザインはやはり「LINNのCLIMAX DS」が素晴らしい。 ファイルは嫌ですけどね。 >>252 上記のガラード301系としてLINN系を用意してもらうとします。 (×) 上記のガラード301系とLINN系の2系統を用意してもらうとします。(◯) >>252 >初めてAutograph(K3808ティアックエンクロジャー/タンノイ社認定証付き)を聴いたのは母校(高校)のある高校と同名駅ターミナルにあるユニオンでしたが このAutographは売約済みでして、1〜2年後(正確な記憶無し)に御茶ノ水のユニオン(店長さんも御茶ノ水に移動)に「K3808ティアックエンクロジャーAutograph」入荷の連絡があり、購入の契約をし帰宅する電車の中では、あれを幸せと言うのだろうという感情を 第一志望高校の合格発表で自分の番号を見つけた時(滑り止めの中央大学附属高校には合格してましたが、こちらはホッとした以外の感情)に次いで二度目の幸福感を感じました。 初めて購入したスピーカーシステムがKEFのコンチェルト→同じKEFの何でしたか(型番失念)と、このAutographの繋ぎに使用していたのが 「A.D.Sのトールボーイ型スピーカーシステム(イケダ9Rで聴くスメタナSQのラズモフスキー1番のチェロの生々しさは絶品だったがヴァイオリンが耳に刺さり往生)→恐らくこの件で私はトールボーイ型に拒否反応があるのかと」→同じA.D.SのMC7に変更。 この時点(Autograph入荷を待つ時点)で、アンプもリニアテクノロジーP101:(2)+M152に変更。Autograph入荷と共にM152→M151(2)×2に再度変更。 この日からオリジナルエンクロジャーAutograph(モニターGold)入手まで4〜5年の日々が流れる。 何もかもが懐かしい。 昔レコード演奏家に出てTANNOYとDALIのブックシェルフを同時に鳴らしてた変な人かね? 偏屈、低脳、堅物、自己中、無神経 一言で言えば迷惑ですね ここは隔離スレなので、でんでんオケ 他スレにノコノコ出て来て、如何にも物を知ってるが如くの振る舞いで ハーベスでは耳あたりがいいだけで、本当のコンサートで鳴っている音楽は聞けません などと世迷言を言ってスレの住人を不愉快な思いをさせて喜ぶなどという 荒らし行為を働かれる方がよっぽど迷惑 >>255 別人です。私のオーディオルームに入った人は(ショップの人を別にすれば)2人のヴァイオリニストだけですから。 >>256 この国には言論の自由がありますので、あなたが何を書こうとあなたの自由です。 が、このスレッドは「17」で半年間書き込みがありませんでしたので、勝手ではありますが、「私の隔離日記スレッド」とさせて戴きました。 「半年間書き込みが無かった」のですから、公共の掲示板とは言え、よそ様に対する迷惑は最小限に止まっているかと。 それでも迷惑だと言うのなら、あなたも私に対する批判なり中傷なりを書けばよろしい。 ↑の流れを見て戴ければ、私にアドヴァイスをしてくださったり、背中を押してくださったりしてくださる方もお出でになっております。 その所為で、私は「Q1購入」は私に本当に幸福をもたらしてくれる行為か、はたまた昔の失敗の二の舞になるのか? を本心から考える切っ掛けになったのです。 結果は後者でした。その意味で大変感謝しております。 アナログレコード回帰は、この2〜3年間考えていた事ですので(ヘッドアンプのリニアテクノロジーHA-14とDL-103はともかく)「ターンテーブルはどうにかしないと」とはずっと思ってましたので。 >>242 ピアノは、録音さえ良ければSACDのほうが良いイメージだから不思議だ。 やはり弦音と声と木管楽器なんですね、アナログレコードの音に惹かれるのは。モニターGoldだからかも知れないが・・・ あとこれは2〜3年前に気付いた事だが、LPレコードの音は重心が低く静寂感があるんですね。これは驚きでした。 80年代の半ば、レコード屋が半年でCD屋に変貌してしまった時のショックは大きかった。30cm四方の紙ジャケットが小さなプラスティックに入ったジャケットに変わったのがまずショック。 所有感が半減以下になりましたね。 仕方が無いので試しにフィリップスのLHH500を購入してみたが、その「つるっテン」とした音に二度ビックリ。 SPU→SPUマイスター&イケダ9RでのLPレコード再生が90%、CDは10%(聴いてはガックリ)状態が暫し続く。 で、手始めにDAコンバーターを発売間もないデンオンのDA-S1に(トランスポートのDP-S1はデザインに抵抗があった)。 でもなんかしっくり来ない状態がまだ続く。 そこに「エソテリックのP0」が登場!これには度肝を抜かれましたね。「拾えてなかったんだ」と気付く。 1週間置かせて貰い購入しようかどうか迷う。「P0+DA-S1」にしたことで音は確実に良い。オーバーでなく100倍良い。 しかしP0、不細工(黒くてデカくて重い)の上、CD挿入時に、「クー、ク・ク・ク」という小さな音がするんですね。あれも気になり購入は止め、P2Sを購入(その後、デザインの統一を図る為、DA-S1→D3に変更)。 SACDプレーヤーリンデマン820を購入するまでは、デジタル系入力はこの「P2S+D3」で通す。本当は「P0+D3」のほうが10倍良い音なんですが、デザインの統一が取れない。 そんな訳で、SACDプレーヤーリンデマン820を購入し、SACDソフトを収集するまでは、入力の主役は「SPUマイスター&イケダ9R」(ターンテーブルはエクスクルーシブP3)。 最初の時点でスチューダーA730、またはLHH2000にしていたら、また違った展開になっていたかも。 >>259 なんでマランツCD34にしなかったんだい? >>261 CD34の存在自体を知りませんでした。 私が最初に通い詰めたショップは、K3808ユニットティアックエンクロジャーAutographを購入したユニオンなのですが、 「先入観でデジタル入力系に疑念を抱いていた」ので、「取り敢えず」と店主 に薦められたのがLHH500だった。 あとから思うと、「デンオンDP-S1+DA-S1」へとグレードアップさせる意図があったのかも知れません。 DA-S1を私に薦めた売り言葉が「アナログレコードに近い音がする」でしたから。 K3808ティアックエンクロジャーAutograph入手までの1〜2年間、繋ぎに薦められたA.D.Sを購入したのもユニオン。レプリカAutographを鳴らす為にリニアテクノロジーP101(2)+M152(後にM151×2に変更)を購入したのもユニオン。 アナログ系のエクスクルーシブP3+ヘッドアンプHA-14+オルトフォンSPUGタイプ(その後SPUマイスター&イケダ9Rも購入)を購入したのもユニオンでした。 前に書いた「私の行き付けの3つのショップ」以前に御世話になったのがユニオン。 しかし、その後Autographにはオリジナル機とレプリカ機があることを知り、オリジナル機の音を求めて出向いたのが その後「行き付けのショップの1つになるビンテージ製品専門店」。 このショップで「オリジナルエンクロジャーAutograph(モニターGold)」と出会います。 あ、LHH500+DA-S1で不満を抱えたままの私に、P0を1週間置かせてくれ、「P2S+D3」に落ち着いたのはユニオンを辞め、腰越にショップを構えたMさんのお陰でした。ユニオンを除くと、この腰越のショップが「行き付けの4番目」のショップになりますが Autograph形状のスピーカーベースをタオック社に特注してくれたり、初代キングダム#15を発売当初聴かせてくださったりと、Mさんには大変御世話になりました。 >>262 淵野辺にあったユニオンかな? ユニオンは中古も取り扱ってはいるが、ビンテージ専門店ではない ビンテージ専門店は自社で修理出来るか、レストア出来る職人のつてのある店だ >>263 いえ、(初めてAutographと出会ったのは)国立店ですよ(その後はディスクユニオンになってしまいましたが)。 その店主はその後、淵野辺店主を経て御茶ノ水の店主になり、K3808ティアックエンクロジャーAutograph入荷の連絡を貰ったのは御茶ノ水店から。 ユニオンとはティアックエンクロジャーAutographを入手後は縁が無い。 その後は↑に書いた3店+腰越のショップだけです。 鴨葱だったかな?と感じるのは↑に書いた2番目のショップ(キングダム#12やらオクターブHP500SEやらマッキントッシュMC2000やらCoherenceやらNAGRA MPAやらを購入した店)かも。 ビンテージ製品は全てビンテージ専門店で購入してます。 購入した機器の点検、修理も万全です。 アナログレコード回帰として・・・ 昨日、決めた機器が配送された。 (具体名は別スレッドに書いた) 昨日2〜3時間聴いてみての第一印象は、「これは良い買い物をした」。 「DL-103+HA-14+DEMONのDP-何たら」でもアナログレコードの音の良さは十分認識出来たが、Autographと共に去って行った「P3+HA-14(ステレオ仕様だがR/Lで2台使用)+SPUマイスター&イケダ9R」の音質(味付けは異なるが)レベルは取り戻せている。 「音の満足度」としては、現在使用中の「SZ-1をGrandiosoK1に変更(デザインはSZ-1のほうが素敵なので修理不能になるまで使用予定)した」とでも。 キングダム#12購入店でGrandiosoK1の音は聴いているのでSZ-1のグレードアップ機候補にはなっている。 SACDに求める音とアナログレコードに求める音は異なるので、今回購入したアナログ機器とGrandiosoK1といずれが勝るか?は答えようがない。 ただ、SACD再生機としてGrandiosoK1が立っている位置に、アナログレコード再生においては立てているとは思う。 これから暫くは中古LPレコード探しの日々となりそうだ。 >>265 昨日、仕事場に出向く途中、中古レコード屋に暫し立ち寄り、「ベートーヴェンピアノ協奏曲5番&チャイコフスキーピアノ協奏曲1番(アラウ盤)」と「モーツァルトK.622(マイナー&ブライマー盤)/K.299(マイナー&知らない人盤)」を購入。 これまで弦(単独弦及びユニゾン)音のみに拘りSACDとの比較試聴(ショップに持参したソフトはチョン・キョンファのDECCA盤LPレコードとSACD→再生機器はGrandiosoK1)だったが・・・ 前者はピアノの音を確認する目的で購入。 演奏はともかく音は悪くない。 後者は、私が初めて所有したK.622の音源(その後、デビッド・シフリンのベスト盤に出会う)だったので懐かしくて購入。 もう何を掛けようと楽しくて仕方がない。「P3+HA-14+SPUマイスター&イケダ9R」がAutographと共に去ったのが2010年の年末だったが、CDが登場するまでは「こんな耳に優しい音を聴いていたのか!」と、生演奏同様、眠りに誘われる訳だと感慨深い。 明日から9連休である。中古レコード屋巡りをする予定。 >>266 >これまで弦(単独弦及びユニゾン)音のみに拘りSACDとの比較試聴(ショップに持参したソフトはチョン・キョンファのDECCA盤LPレコードとSACD) 曲は、『シベリウス ヴァイオリン協奏曲』 >>267 SACDの中でも、曲/演奏/録音と三拍子揃った最高の聞き物である 『諏訪内晶子 シベリウスヴァイオリン協奏曲』 『諏訪内晶子 Poeme』 はデジタル録音であり、アナログレコードは存在しない。 それだけでもSACDプレーヤーは必要だ。 音では、GrandiosoK1>SZ-1 だろうが デザインとなれば、SZ-1>GrandiosoK1 である。 SACDダイレクトカッティングという商品を出してるところが有ります。 何をもってダイレクトカッティングといってるのか疑問ですが 秋葉原のオーディオショップで聴きましたが録音技術が良いのか それまで聞いていたSACDより何段階も実体感のある楽器音がしてて驚きました >>270 ご親切に有難うございます。 ダイレクトカッティングと言えば、持参したLPレコードもそうかと思いますが、1960年代前半頃までののDECCA録音盤になりますね。 カートリッジで置き換えれば『イケダ』の音です。 彫りが深く鮮烈な音がします。 当時はワンポイントマイク録音ですので音場感も素晴らしい。 ご紹介されたリストを見ますと、「清水和音のモーツァルトK.488/K.491」がありますね。 これは以前書きましたが、昔、ハスキル&マルケヴィッチ盤(LP)のK.491を初めて聴いた時、余りの陰鬱さに30年以上聴かずにいたのですが、大好きな「K.488 2楽章」が目的で駄目もとでこのSACDを購入したところ (案の定K.488 2楽章は平凡でしたが)「K.491(特に1楽章カデンツァの素晴らしいこと!)」の美しさに初めて目覚めさせられた演奏でした。 (このK.488 1楽章はオーケストラの響きが美しく私のベスト盤に/3楽章はハイドシェック盤が私のベスト盤です) 余りに素晴らしいK.491でしたので、未開封盤SACDも所有しております。 デジタル録音のSACDへのダイレクトカッティング? さて、カッティングはマスターテープから金属原盤へ行う作業ですよね?(「諏訪根自子の芸術」というCDには金属原盤の音が収録されており、モニターGoldとの相性は抜群です) 試しに購入してみようかとも思いますが、既に未開封盤SACDも含め2枚所有してますからね・・・ >>249 >リニアテクノロジーHA-14+DL-103でも「さざんかの宿」「津軽海峡冬景色」「コスモス街道」「私鉄沿線」「夏の扉/チェリーブラッサム(松田聖子)」「いい日旅立ち(山口百恵)」等はかなりの音を聴かせてくれる それにしても、EP(ドーナツ盤)レコードの中にはDECCA盤LPレコードに勝るとも劣らない良い音がする代物がありますね。 今、「薬師丸ひろ子のセーラー服と機関銃」を聞いてますが、惚れ惚れしますね。 「殿さまキングズのなみだの操」なんて笑ってしまいます。 やはり45回転の情報量は凄い。 >>272 思い出した。 AutographでSPUマイスターとイケダ9Rの比較試聴をしたことを 『EP(ドーナツ盤)レコード 松田聖子の青い珊瑚礁』 当時17〜18歳の松田聖子の声が SPUマイスターでは20歳位の女性の声に/イケダ9Rでは15〜16歳位の少女の声に それぞれ聞こえたことを。 SPUwoodAシェルではというと、実年齢の17〜18歳の声に聞こえる。 さて、今日はこの辺りにして、仕事に出向く用意をしますか・・・ 1年でも、ハナミズキが咲く4月下旬が一番好きだ。 昨日(平成最後の日)は、行き付けの国営公園に出向き、日本庭園の亭で、(いつもは毎年この時期は人で溢れているのだが)人無き庭園を暫し眺めていた。 聞こえる音は雨が池に滴り落ちる音と鶯のさえずりのみ。 時間が停止したかの様な、まるで絵画を見ている様な不思議な、素敵な時間を体験した。 平成最後の日として記憶に残るであろう。 今日(5/1)から令和。午前中は日が差していたが、いつしか小雨に。 人であふれかえっているといえば、何と言っても京都である そして桂川にかかる有名な渡月橋は、行ったことのある人はご存じの通り大変歩道が狭いのである そして橋の中央辺りでは、中の島へ行く人戻る人でごった返してぶつかり合って観光客が あ〜れ〜ッ! と下の桂川にこぼれ落ちてしまうのである 橋の両側の川端には、本日の落下者何名と書かれた看板が立ってるほどである しかしご安心なされよ 連日の落下者の為にあらかじめ下では屋形船がまちかまえており、普段は鵜匠のおじさんがボランティアとして落下した人に浮き輪を投げて引き上げてくれるのである そして船ではバスタオルと温かい甘酒のサービスが受けられるのである さすがりゅうせき流れ石、南流石は振付師の京都である おもてなしの心にぬかりはないのである >>275 京都は中学の修学旅行で出向いた以来出かけていない。大人になり、何度か出向きたくなったが、どうしても人が溢れていそうで敬遠してしまう。 私のお気に入りは、10月上旬、落葉松が黄金色に染まる梓川沿いの遊歩道から紺碧の空を背景に雪の穂高を望む上高地である。 必ずweekdayに出向くので人も余り居ない。 宿は上高地帝国ホテル。周囲の森には野生のリスや猿が住んでいる。 次いでのお気に入りは八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート込みで宿泊する八ヶ岳高原ロッジ(スィートか準スィート)。 次いで立山室堂のホテル立山となる。 確か、2006年10月だったか、上高地→八ヶ岳高原→立山室堂と毎週滞在したことがある。運良くすべて天候に恵まれ、紺碧の空であった。 >>276 10月の立山室堂から見上げた空は紺碧を通り越し、天頂は緑色を帯びていた。 その時頭に流れていた音楽は「モーツァルト K.622 2楽章」。 連休の最終日の夕暮れ、昔所有し、再購入したアナログレコード「ブライマー&マイナー盤のK.622」を聴いている。 1年間でもそう何回も聴けない大切な曲だが、今日は心が求めた。 紺碧の空、茜色に染まる剱岳を見ながら、夜見えるであろう天の川に期待が膨らんでいた。 然し、中学生の頃、奥多摩の鷹巣山で見た息を飲むばかりの天の川の絶景には遠く及ばず残念至極。 室堂まで来てこんなものか・・・ 日本の空が明るくなってしまったのだろう。 長じて山岳写真家になったO君曰く。「ヒマラヤでもあの日に見た天の川の絶景は終ぞお目にかかってない」 彼は奥穂高で遭難し未だ遺体は見つかっていない。 >>231 久し振りに、本当に久し振りに、↑上記の2番のショップに足を運んでみた。 なに、中古LPレコード漁りのついでにふと足が向いにすぎぬのだが 最近のハイエンドスピーカーシステムの音に呆れながら(私担当のMさんにはそうとは気付かれずに)あちこちフラフラしていたら・・・ 「DALI minuet」があった。 然し、私が寝室用に使用している「ロイヤルメヌエット2」に比して、作りも音も、余りの品位の無さにこれまた呆れた。 価格も2/3以下になっているから仕方ないとは言え、DALIも堕落した感は否めない。 私のロイヤルメヌエット2のシリアルナンバーは「93450◯◯」(購入したのは2006年)だから、おそらく末期の製品だろう。 余りの品位の無さの原因はアンプにあるのか? ペア15万円のスピーカーシステム(ロイヤルメヌエット2)をリニアテクノロジーP101(2)+M151×2(計160万円)& ビンテージの球アンプ(マランツ#7+マッキントッシュMC240&WE300B刻印/いずれも計200万円前後)等で聞き慣れている所為かもしれない。 普通、こんな聴き方はしない。 然れど、ということは、ロイヤルメヌエット2はアンプの質に敏感に反応し見事に美音を奏でるスピーカーシステムなのかも知れぬ。 「LSU/HF/3LZG/8U」がマランツPM11S3辺りの中級アンプでも本来の音の片鱗が聴けるのとは、これは真逆である。 勿論、そんな愚かなことは実験してみる以外はしないが・・・ >>278 気温24度/湿度40%/南風5m なんとも心地良い五月晴れの一日である。 こんな日は決まって >クラシック/バルトーク板に書いた >あんなもの(ジュリアードSQの弦楽四重奏曲)二度と聞くのは御免ですね。 他方、モーツァルトのK.136 2楽章/K.622 2楽章は何千回と聴いているが、常に私の心の鏡でもあり、人生の終着点に立った時、「かく有りたい」と願う音楽であることに間違いない。 の心地となり、ガラード301+オルトフォンAシェルで「LPレコード/イ・ムジチ によるK.136 2楽章(SFW-1〜2)」を繰り返し繰り返し聴いている。 テンポ良し、弦楽合奏のソノリティ良しで、ほぼ私の理想のK.136 2楽章である。 CDのイ・ムジチ版K.136 2楽章はテンポが速すぎる。これは私の呼吸に合わない。CDなら小澤征爾&サイトウキネン盤が私の好むテンポだ。 それを『ガラード301+オルトフォンAシェル+リニアテクノロジーHA-14+マランツ#7+マッキントッシュMC240+LSU/HF/3LZG/8U』 が奏でる・・・ 至福の時間とはこんな状態を言うのだろう。 オーディオルームは五月の風が心地良く、さて次のLPレコードは「ブライマー&ネビル・マイナー盤によるK.622 2楽章」で決まり。 >>279 アナログレコード回帰として私が選んだのが・・・ 「ガラード301+ortofon RMA309i+SPUwood A+HA-14」(計100万円未満) 満足度はSACDプレーヤーなら「Grandioso K1」と同等か勝る(DECCA録音のLPレコードとSACD(チョン・キョンファ/シベリウスVn.協奏曲)で比較試聴済み→私は弦音最優先)。 無論、アナログレコードとSACDに求めている音は異なるので、どちらが上ということはない。 最後まで迷ったのが、「SONDEK LP12+イケダIT-407CR-1+イケダSAI」の組み合わせ。 2010年まで「Exclusive P3+HA-14+SPUマイスター&イケダ9R」を、「エソテリックP2S+D3→→2006年以降リンデマン820/エソテリックSZ-1と併用していたので、『イケダの音』には多少執着があった。 最後は、長年頭の何処かにあった「ガラード301+SPU Aシェル」の音で落ち着く。 >>278 >余りの品位の無さの原因はアンプにあるのか? どうなんでしょうね。 マランツPM11S3でロイヤルメヌエット2を鳴らせば少しは分かりますかね。 >>281 オーディオルーム用のデジタル入力機「リンデマン820」を売却し、デジタル入力機を「SZ-1」に変更、それに伴い寝室のデジタル入力機を「マランツSA-11S3」に変更したことは前に書きました。 デザインは「SZ-1」に次いで気に入っております。SA-14S1も候補でしたが、ロイヤルメヌエット2をショップに持ち込み比較試聴し、11S3に。 寝室のアンプは「Q1」用にリニアテクノロジーを充てようと考えておりましたが、その必要も無くなりましたので、PM-11S3は「飾り」となりました。が、中級機としては良いアンプかと。 >>282 リニアテクノロジーの「透明感/広大な音場感」が桁外れなだけで、決して下品ではありません。 やはりロイヤルメヌエット2に比して最近のメヌエットが作りも音も、「寝室でベッド横たわりヨッフムの2種類のブルックナー交響曲全集」に浸る気にならない、そういう事かと。 >>283 ブルックナー交響曲全集は、言わば「音楽を」聴いている(浸っている感じ)風情だが、声(を通り越した声帯音)を、しみじみ堪能するとなれば 『EPレコード(45回転)を「LSU/HF/3LZG/8U+ビンテージ球アンプ」で鳴らした音』に匹敵するデジタルソフトは限られている。それほど旨いこと鳴る。 45回転EPレコードの中でも録音が良く、まるで目の前で歌ってくれているかのような実在感にうっとりする位堪能出来るのが (1)南沙織の「純血」 (2)山口百恵の「いい日旅立ち」 (3)松田聖子の「チェリーブラッサム」 今の松田聖子には18歳の時の「この少女特有の瑞々しい危険な危うさを帯びた声帯音」は出ない。津軽海峡冬景色も東日本大震災の年の紅白歌合戦だったか?の石川さゆりにはこの10代の艶やかなファルセットは聴けない。諸行無常、残酷なのは容姿ばかりではないのだ。 45回転EPレコードによる男声では (1)大川栄策の「さざんかの宿」 (2)クリスタルキングの「大都会」 (3)MONTA&brothers の「ダンシングオールナイト」だろう。 デジタルソフトで唯一同じくらいな実在感を感じさせてくれるのが「SACD/CARPENTERS singles 1969-1981(B0002996-36)」である。10年くらい前にプレミア価格2万円弱で購入したが大変満足している。 >>284 「精神性」と並び「音楽性」という喧しい言葉がある。 「カラヤンは音楽性は優れているが精神性が無い」とか。 私に言わせれば、「精神性の無い音楽など音楽ではない。ただの騒音である」 で済む。 より厄介なのはオーディオ機器に於ける音楽性という表現だ。 一例を挙げる。 ↑に挙げた「MONTA&brothersのダンシングオールナイト」を「LSU/HF/3LZG/8U」で聞くと、もう浮き浮き感満載で、まるでライブコンサート会場に居る錯覚に陥る。 「クラシックの室内楽曲を聞く為には最高のスピーカーシステムの1つ」と評価されているスピーカーシステムで聞いてである。 他方、1年間同居させた英国製某スピーカーシステムだと、同じダンシングオールナイトがまるで葬式場に居る気持ちになってしまう。 「LSU/HF/3LZG/8U」は、バッハのシャコンヌも、モーツァルトの魔笛も、ベートーヴェンの熱情ソナタもこれ以上望めぬ音で鳴るし かぶりつきで聞くドルフィン/デュランティの生音に迫りながら・・・ MONTA&brothersのダンシングオールナイトを聞けばこちらも歌ってしまうほどご機嫌になるばかりか 高校生の頃はまったブラスロックバンド「CHICAGOの INTRODUCTION/25 OR 6 TO 4/QUESTIONS 67&68」もすこぶるご機嫌に鳴る。 「音楽性に優れたオーディオ機器」とは、私にはこの手の機器を指す。 実は「SZ-1」が10連休前に故障し、先程戻ってきた。これで2回目。 1回目はCDは拾えるがSACDは→NO DISC表示→ピックアップ交換/今回は MECHA ASSY, LOADING DL-1C 交換。 修理可能なうちは使用し続ける気でいる。これ程デザインに惚れ込んだオーディオ機器はAutograph以来だから。 リンデマン820も購入後数年して、電源が入らなくなる故障が1回あった。 球アンプはビンテージ製品なだけに数年に1回は修理に出していた。Caryも小さな部品を一度幾つか交換した。 そこへゆくと、40年選手であるリニアテクノロジーP101(2)+M-151×2は故障ゼロ。落雷の危険がある時以外は電源入れっぱなしにもかかわらず。 購入時、パンフレットもない零細企業の製品に不安から「もし故障したら?」と尋ねると、「故障しません」と。 ユニオンのS店長の言葉は本当だった。 リニアテクノロジー社の井上社長さんがクラシックカーに乗り直々に自宅まで届けて下さったのも良い思い出。 まあそういう事で、この2週間ばかりは、オーディオルームはアナログレコード三昧の日々であった。 現在久し振りに「SACD 清水和音盤K.491」を聴いている。これはデジタル録音であるためアナログレコード化するのも変な話で、デジタルの良さを堪能する為のソフトである。 何度聴いても「1楽章カデンツァの素晴らしさ」が印象的だ。 ヴァンデルノートと組んだ「ハイドシェックのK.466 1/3両楽章カデンツァ」に次いで素晴らしいカデンツァである。 ハイドシェックのK.466 1/3楽章カデンツァに匹敵する衝撃的な演奏は「ホロヴィッツの月光ソナタ3楽章」くらいだろう。 まさに天才の証を私は其所に聴く。 >>287 『余人を以て代(替)え難し』 私の耳は、アルニコマグネット仕様のモニターGold同軸スピーカーユニットをオリジナルエンクロージャーに組み込んだスピーカーシステム(Autograph/LSUHF3LZG8U/限る逸品)以外は抵抗がある。 本気で所有を考えた唯一のサブスピーカーシステムは「マジコQ1」のみ。 「ロイヤルメヌエット2」は、寝室に寝転び、ブルックナーの交響曲全集(クレンペラーのフィガロでもよい)を「ながら聴き」する際に手放せない存在かと。 >>284 (1)南沙織の「純血」 (×)「純潔」(◯)「17才」 (2)小柳ルミ子の「わたしの城下町」 (3)山口百恵の「いい日旅立ち」「秋桜」「横須賀ストーリー」 (4)石川さゆりの「津軽海峡冬景色」「天城越え」 (5)松田聖子の「チェリーブラッサム」 それにしても、年代順に並べてみて、(2)と(3)の間に壁があり、(3)(4)の録音の良さには気合いすら感じる。 ただ、デジタルは油断禁物。 「山口百恵コンプリート・シングルコレクションBlu-Spec CD(MHCL 20053〜4)」(2009.8.19) よりも 「2000 BEST 山口百恵ベスト・コレクション CD(SRCL 4827)」(2000.6.21) のほうがEPレコードの音に近いのだ。 南沙織も「SAORI MINAMI BEST COLLECTION(CBS/SONY 30DH 428)」(1987.5.20)が一番EPレコードの音に近いし 「石川さゆり」ならCDでは、「石川さゆり2002年全曲集(TECE-32238)」が声が一番生々しい。つまりEPレコードの音に近い。 映像はデジタルリマスター版は確かに高精細で美しいが、音となると話は別で、私はリマスター版は信用していない。 ”歌謡曲録音向きの最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合”とか ”怒涛サウンドの現代曲向き最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合”とか色々考えると結果的に "自分好みの最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合”ということだね すると”最強”という言葉が不明瞭になる。 定量的な表現が欲しいね。 >>288 オーディオルームにメインとサブスピーカーシステムを置いたのは2回(両方とも1年間のみ)。 一度目は「Autograph+キングダム#12」(2006〜2007年) 2度目は「LSU/HF/3LZG/8U+Harbeth7ES3」(数年前の1年間) 少なくとも1年間はということで我慢したが、結局、両方とも後者を追い出して了った。 >>207 >Autographがあった頃、寝室に置きたいスピーカーシステムとして購入一歩手前まで行ったのが 『ソナス ファベールのガルネリオマージュ』でしたね。 >今回マジコQ1にご執心なのも、あれ位の大きさのスピーカーシステムが空中に置かれているイメージが「ガルネリオマージュ」とだぶるんです。 なぜガルネリオマージュを購入しなかったか?答えは再三述べてますが、私はスピーカーが鳴っているイメージを嫌うからです。 「マジコQ1」はスピーカーが鳴っているイメージは無い。其所に惹かれた。 Autographと言い(当時のディスコン機器)、マジコQ1と言い(現在のディスコン機器)、私はやたらとディスコン機器に惹かれる性分らしい。価格はAutograph/マジコQ1の「1/50程」だが、ロイヤルメヌエット2も今や中古でしか入手出来ないだろう。 それにしても新宿のユニオンなどに足を運ぶと、中古スピーカーシステムを見掛けるが、なぜああ傷や汚れがあるのか? 私はAutographも、キングダム#12、も7ES3も、リンデマン820も僅かな傷や汚れ1つ無く引き取らせましたね。 無論、現在使用中の機器すべて(スピーカーシステムだろうがアンプだろうがSACDプレーヤーだろうが)、微少な傷や汚れ1つ無い。 >>293 まず、次の2点を確認しておきましょう。 (A)生音の定義 (B)ストラドでもよいしオーケストラでもよいが、アコースティック楽器(群)の音を100%拾える「神のマイク」は存在しない。 マスター(テープ/ファイル)の音とて、マイクを通した段階で、(B)の理由で生音とは異なる。 私は (1)オペラシティなら5列(10列までは許容範囲)中央の音を (2)中ホールなら最前列中央1つ左席(此処がストラドとの至近距離(2〜3m)になる)の音を それぞれ好むが・・・ (1)は、「Autograph」(オリジナルエンクロージャーモニターGold)が (2)は、「LSU/HF/3LZG/8U」が 100回以上の実演を経験し、その時の生音に最も迫れている。 (A)の「生音の定義」をしなければ精確さを著しく欠くが、あくまで心理的聴覚上の結論。 最強のスピーカーとそうではないスピーカーの違いを 心理的聴覚上ではなく数字で表して >>285 それは不可能でしょう。なぜならば・・・ >>295 >「精神性」と並び「音楽性」という喧しい言葉がある。 「カラヤンは音楽性は優れているが精神性が無い」とか 「精神性」「音楽性」と並び、「生音」も、『無ければ困るが、有っても誤解されるだけの言葉』だから。 私はAutographとLSUHF3LZG8Uが最も生音に迫れているスピーカーシステムだと書いた。 然し、「生音」ったって、同じストラド(or オーケストラ)とて、その日の天気(主に湿度)/ホール/ホールの席/演奏者のコンディション/ストラドのコンディション/聴く側の心理状態・・・ 等で二つとして同じ音は無い事をとうの昔に私は知っている。 「ある日ある時特定の席で聞いた音は、一回きりのもので決して繰り返すことは無い。これ歴史じゃないか?」(小林秀雄) 「ああ、今日は旨いこと鳴るな、これを先生に聞かせてあげられたらと・・・ 次の日はもう聞くに耐えないような音で鳴る。どうしてあの音が続かないのかと」(五味康祐) 「続きませんね」(小林秀雄) このやり取りが、私には実によく分かる。 アンカーが逆でしたね。 >>285 →295 >>295 →285 失礼。 >>295 それは不可能でしょう。なぜならば・・・ >>285 >「精神性」と並び「音楽性」という喧しい言葉がある。 「カラヤンは音楽性は優れているが精神性が無い」とか 「精神性」「音楽性」と並び、「生音」も、『無ければ困るが、有っても誤解されるだけの言葉』だから。 私はAutographとLSUHF3LZG8Uが最も生音に迫れているスピーカーシステムだと書いた。 然し、「生音」ったって、同じストラド(or オーケストラ)とて、その日の天気(主に湿度)/ホール/ホールの席/演奏者のコンディション/ストラドのコンディション/聴く側の心理状態・・・ 等で二つとして同じ音は無い事をとうの昔に私は知っている。 「ある日ある時特定の席で聞いた音は、一回きりのもので決して繰り返すことは無い。これ歴史じゃないか?」(小林秀雄) 「ああ、今日は旨いこと鳴るな、これを先生に聞かせてあげられたらと・・・ 次の日はもう聞くに耐えないような音で鳴る。どうしてあの音が続かないのかと」(五味康祐) 「続きませんね」(小林秀雄) このやり取りが、私には実によく分かる 「ロイヤルメヌエット2」で ・ブルックナー交響曲1番スケルツォ ・ブルックナー交響曲2番スケルツォ (以上ヨッフム盤) ・ブルックナー交響曲3番(クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルハーモニー) ・ブルックナー交響曲4番1楽章(ベーム&ウィーンフィルハーモニー) ・ブルックナー交響曲7番(マタチッチ&チェコフィルハーモニー)2楽章まで聴いていたら、突然、「クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルハーモニー盤のワグナー ジークフリートの葬送行進曲」が聴きたくなりオーディオルームに移動。 いやあ、このDECCA録音のウィーンフィルハーモニーの音は、そしてクナッパーツブッシュの偉大さは只者ではない。 Autographが去り暫くの間はブルックナーとワグナーは敬遠していたが、9年5ヶ月立ち、ようやく「LSUHF3LZG8Uの奏でるワグナー&ブルックナー」を受け入れられてきた。 この後は「小澤征爾&サイトウキネンのブラームス交響曲1番」(これが私のベスト盤)へと。 >>300 「小澤征爾&サイトウキネンオーケストラのブラームス交響曲1番(DECCA)」 これこそブラームスの音だろう。 「クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルハーモニーのワグナージークフリートの葬送行進曲」といい、この「サイトウキネンオーケストラのブラームス交響曲1番」といい この音ばかりはモニターGoldの独壇場である。 この曲を聴くにつけ・・・ ブラームスなんかも誤解の塊のような人だけどねえ、モーツァルトやベートーヴェンには到底及ばないことを承知で生きたブラームスの勇気。 そこがブラームスの偉さだねえ。 白い巨塔 今日の第2回目で見る気が失せた。 唐沢寿明版と同様、原作者が同じでも、キャスト/演出/音楽の差で、ここまで堕落するか・・・ まるで人間ドラマになってやしない。 やはり白い巨塔は「田宮二郎版」しかあり得ない。 大知喜和子(五郎ちゃんと呼ぶ医大中退ホステスは彼女しかあり得ない)/山本學(松山ケンイチはデスノートの「L」がベストだろう)/ 小沢栄太郎/加藤嘉/財前五郎の義父役(これだけの役者はそうそう居ない)/島田陽子(今回の女優はまるで置き人形だ)及びその母役(この人もいい味を出していた) 何より東教授は(田宮二郎の財前五郎同様)中村伸郎以外は受け付けない。 この人の台詞の語尾の素晴らしさ・・・ それに比して、寺尾聰は汚らしく実に不快だ。 「財前教授の総回診が・・・」に続くタイトル音楽の作曲家は巨人の星のテーマ及び劇中音楽の作曲家であり、実に「あのドラマ(田宮二郎版白い巨塔)」に相応しい音楽であった。 唐沢寿明版も岡田准一版も、「伊福部サウンドの無い」ゴジラ映画に似てる。 スピーカーシステムも同じ。1970年前後のスピーカーシステムは、さしずめ田宮二郎版白い巨塔、最近のスピーカーシステムは、唐沢寿明版や岡田准一版白い巨塔。 話にならない。 >>302 大知喜和子(×) 太地喜和子(◯) 本当に惜しい女優さんだった。 中村伸郎を初め、主役の田宮二郎を含め、主なキャストは山本學/島田陽子以外はみんな既に亡くなっている。 スピーカーシステム同様、もうあのような人間の心の「きび」を描いたドラマは作れない時代なのかも知れない。 >>300 >Autographが去り暫くの間はブルックナーとワグナーは敬遠していたが、9年5ヶ月立ち、ようやく「LSUHF3LZG8Uの奏でるワグナー&ブルックナー」を受け入れられてきた Autographが去ったのが2010年の12月末、だとすると、今年(2019年)の12月末で丸9年立つことになりますね。 Autographが去って「丸8年と5ヶ月」が正しいですね。グランドピアノが1階の和室を床を補強し洋室に改装後やって来たのが翌2011年1月。 細君がベートーヴェンの悲壮1楽章冒頭の和音を弾いた時、「あ、このエネルギー感はAutographだろうがスピーカーシステムからは出ないな」と即座に感じた。 ストラド(or オーケストラ)とて同じ。 冒頭の数小節で「うわあっ、この音は出ない」と敗北感に襲われる。 「音を記憶することは難しい」故に、我々はオーディオ道楽を続けられているのだ。 ピアノブラック (^^♪ 3200W or 4800W 定格出力 (^^♪ Tibo bo LG XBoom Pro El más potente del planeta http://youtube.com/embed/xx1SQt3lNcI LG CM9940 playing at MAX VOLUME (2x15” Subwoofers) http://youtube.com/embed/TBzQNYTrk7Y 定格出力4800W TUTORIAL LG CM9960 http://youtube.com/embed/JGxkXHrkqyg >>305 能書きや電気の音は不要。 「ストラドによるバッハのシャコンヌ」 「クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルハーモニーのワグナー ジークフリートの葬送行進曲」 の2曲を聞かせなさい。話はそれから。 >>304 私が長い間、試みることを念願していた「Autographを1000名収容可能なホールの舞台に設置し鳴らしたらどうなるか?」 この経験を10年ほど前に偶然得た。 細君のピアノ講師達による演奏会に仕方なく着いていったのだが、そのホールの両袖に、Autograph程の大きさのエレクトロヴォイスのスピーカーシステムが設置されていたのである。 演奏会が終了し、客が全員ホールを出た後(私はその間スピーカーシステムを見ていた)、私がホール後方中央で舞台を見ていた時、偶然エレクトロヴォイスからボリュームは小さかったがオーケストラ曲が鳴ったのである。 私が「生音の50%はホールの音だと確信した瞬間」でしたね。 「生の音つったって音波に過ぎないんだから、出すことは可能よ。それは絶対に可能よ。 然しだねえ、生の音を機械で聞かせる為には、生の音を聞かせる為のメカニズムってえものが必要ですよ。 その為には、あるホールをこしらえてだねえ、スピーカーシステムを舞台のある一定の位置に設置し、聞く人間をある位置に座らせ、ある方向に向かせなきゃあならんでしょ? そして、これはステレオではない、生の音だというサイコロジーも必要。そうすりゃあ出来ますよ」(小林秀雄) アコースティック楽器の生の音を100%拾える「神のマイク」は存在しないのでこの話の50%は同意しないが、その時、聞いたエレクトロヴォイスの音はまさしくホール後方中央で聞くオーケストラの音を想わせたのは確かなのだ。 音の80%は録音で決まり、音の80%はスピーカーシステムで決まり、音の80%は部屋で決まる。矛盾しているがそう思っている。 念願叶い、ピアノ講師達の詰まらぬ演奏に耐えた甲斐があった。 >>307 >音の80%は録音で決まり、音の80%はスピーカーシステムで決まり、音の80%は部屋で決まる。矛盾しているがそう思っている 外気30度湿度20%、五月にしてはまるでハワイに居るような今日の天気である。 寝室だけでなくオーディオルームの昨夜からエアコンをつけっぱなしにし、午前10時頃からオーディオルームにて、ヨッフム盤ブルックナー交響曲全集(グラモフォン洋盤/EMI洋盤のうちの後者)を聴いている。 ↑の80%はすべて満たされているので、思い切ってアンプはドフで10,000円購入したトリオKA-60(1976年の製品)にしてみた。(プレーヤーは修理が完了したばかりのSZ-1) 寝室の「ロイヤルメヌエット2+リニアテクノロジー製アンプ(40年近く前の価格でもKA-60の160倍)」が奏でる音の10倍素晴らしい音で鳴る。 炸裂する金管はモニターGoldの独壇場であるが、ビンテージ球アンプの音を知らなければ、十分鑑賞に値する音である。 ↑の3つの80%はかくして立証された。 ストラドの実在感、クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルハーモニーDECCA録音盤等を心ゆくまで堪能するために、私はアンプにKA-60の200倍の投資をしている。 世間一般では基地外と呼ぶ。 >>308 マランツ#7+マッキントッシュMC240が合計約200万 Cary CAD300SEI(73万)+変更したビンテージ球(300BだけでもWE3ペア(各65万38万10万)/PSVANE WEレプリカ(ペア9万)、合計いくらになるやら。 やはり基地外である。 >>308 SZ-1(577,500円)+ドフで10,000円で購入した僅かな傷や汚れ1つ無いトリオKA-60(1970年代の製品だが使用された感が無い/隣にあった小さな凹み傷汚れがある同じKA-60は5,000だった)+LSUHF3LZG8U(2006年当時44万)=合計約100万円 これだけの投資で 「ストラドの至近距離で聴く生音がどうの」 「ヴァイオリン群のえもいわれぬユニゾンの心地よさがどうの」 とかの話を持ち出さねば、モニターGoldならではの音(AutographはともかくLSUHF3LZG8Uなら)で聞くオーケストラの音に不満は無いとも言える。これだけの音はそうそう聞けない。 「録音で80%/スピーカーシステムで80%/部屋で80%」(アナログレコードなら入口も80%とまではゆかぬが50%は影響するかと)で間違いない故。 >>238 >独奏曲や室内楽なら、アンプをWE300B刻印にしたこともあり、Autographより楽器の実在感に勝るように思われます。 >が、クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニーのジークフリートの葬送行進曲/同指揮ミュンヘンフィルハーモニーのタンホイザー序曲・・・ この辺りになりますと、それはAutographの独壇場でしょうね 「でも、それも楽しみだよねえ」(小林秀雄) 久し振りに「田宮二郎版白い巨塔(全31回)」を見て、20代の頃の本放送→その後の再放送のβマックスへの録画→その録音を何度かと 合わせて5〜6回は観ているが、今や当時の田宮二郎を越えた歳になり、ドラマを自分の人生と照らし合わせ、想うところが多い。 分相応。良くも悪くもそうつくづく思う。 >>310 録音(×)録画(◯) >20代の頃の本放送→その後の再放送のβマックスへの録画→その録画を何度かと 久し振りに「ベートーヴェン 作品131(スメタナSQ)」を聴く。 前述した >「音を語るのは音以外に無い」、このボードレールの述懐はモーツァルトに於いてその頂点に達する。言葉はついて行けぬ。観念なり感情なりは言葉と親しいから。 モーツァルトが何故この様な音楽を書けたかと言えば、彼の鋭敏な耳が其れを求めた、そう言う他はない。 同じ道を行く限り、「精神で音を聴いている」ベートーヴェンは敵わぬ、彼はそう覚っている。 主題と特定の観念なり感情なりとの融合、ベートーヴェン ピアノソナタ悲愴2楽章/月光1楽章を弾けば、これはもうモーツァルトとは異質な音楽であると誰でも感じるはずだ。 どんなに激しい曲であろうと、ベートーヴェンの音楽は人の心に寄り添う優しさがある。 そして遂には、彼の音楽は後期弦楽四重奏曲に行き着く。鋭敏な耳が行き着いた音楽が「魔笛」「クラリネット協奏曲2楽章」であった様に、精神で音を聴いている耳が行き着いた、其れは音楽だと言ってよい。 を改めて確認した。 深夜に「LSU/HF/3LZG/8U+WE300B刻印+ガラード+オルトフォンSPU Aシェル」が奏でる音は極上である。 >>312 私が音楽を選ぶのか、音楽のほうが私を選ぶのか? ややこしい話だが、どうも後者であるようだ。 私は所行そのものであり、無常なるモノが常なるモノ(音楽)を選べる道理が無い。 私の場合、気付けば自然に口ずさんでいるという形を取るのが常だ。 >>313 此処からあと一歩進めば 「行動が感情や意志を生む。その逆は無い」 という私の慣れ親しんだ教訓に至る。 この教訓は 「生きている人間などというものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えているのやら、仕出来すのやら、自分の事にせよ他人事にせよ、解った例しがあったのか。鑑賞にも観察にも堪えない」(小林秀雄) の文章に共鳴する。 >>168 このあたりを少し詳述すると・・・ 「トリオKA-60や寝室の飾り物になっているマランツPM-11S3」と、「WE300B刻印/マランツ#7+マッキントッシュMC240」の差は (1)前者でもモニターGoldならではの音の風情は聞けるが、前者には後者に比して音に「雑味」がある。 (2)後者には音楽が始まる瞬間の「静寂感」がある。 (3)前者に比して後者は「音の粒子が数段細かい」。 →これがストラドの弓の松脂が飛んでくるような艶と胴鳴り音となるのだろう。 (4)その所為か、前者はボリュームを11時まで上げると騒々しくなるが、後者は2時まで上げても「ホールが広くなる感じになる」のみで、決してうるさくならない。 (5)その結果、前者が「音楽が鳴っているだけ」なのに対し、後者は2015年のサントリーホール/2017年のNHKホールでいつもの指定席(ソリストとの至近距離)で聴いたシベリウス ヴァイオリン協奏曲そのままに 「晶子さんがあの時同様、至近距離に現れ、左手の指の動きまで見て取れる」のだ。 ドルフィン/デュランティ/エクス・フーベルマンの音に此処まで惚れ込まなければ、マランツPM-11S3あたりで済んでいたかも知れぬ。 クラシック板「聞き専スレッド」、最後から2つ目のレス >オイオイ、「津軽海峡冬景色はどうした?」 の声が入るのは当然だが、こればかりは45回転ドーナツ盤レコードはキズモノしか入手出来ない状態である。 そこで仕方なくLPレコードで、となるが、条件が異なるのでランキングからは除外した。当然『ベスト1候補』となる。 「19歳の石川さゆり」しか出せないファルセットが此処にある。 ランキングの基準は二つ。 (1)歌手が目の前に出現するか否か? (2)歌手の声帯(声ではない)音が鮮烈に聴けるか否か?→松田聖子は「青い珊瑚礁/夏の扉」も候補だったが、18歳の声帯声が一番自然に聴けたのがチェリーブラッサムだ。 録音で損をしてるのが中森明菜。少女Aもdesireも彼女の候補曲だが録音が悪い。 石川さゆりのLPレコードの音に一番近いCDが「石川さゆり2002年全曲集(TECE-32238)」である。 「演歌の心!(CRCN-41092)」にも津軽海峡冬景色は入っているが、鳥羽一郎/吉幾三/山本譲二/美川憲一/小林旭等が好録音で入っているに対して、津軽海峡冬景色だけは音やせしており(上記CDとは較べようもない酷さ)、悪意さえ感じる。 これだからデジタル音源は信用ならない。 山口百恵もそうだ。「2000BEST山口百恵ベストコレクション(SRCL-4827)」のほうが、「Blu-spec CDのGOLDEN☆BEST山口百恵コンプリート・シングルコレクション(MHCL 20053〜4)」より音が鮮烈でありEPレコードの音に遙かに近い。 >>316 >この辺りのレス、何処かで見たような・・・ と思ったら、「超人」を「霊能者」に置き換えると、『セルスレッド6』キャラなのかな? となると >>464 >貴方のレスには、その徒然なるままに思ったよしなしごとを再考してみる触感があった を撤回し、「凡人中の凡人である私」は巣に戻り、また徒然なるままに、ポツリ・ポツリと気が向いたら日記を書くとしますか 使用感ゼロのEPレコードばかりを収集していたが、「使用感ゼロの津軽海峡冬景色のEPレコード」は無さそうなので、ダメ元でキズ汚れアリを人生で初めて注文→購入してみるとしますか 性格でしょうが、オーディオ機器であれ、アナログレコードであれ、(SA)CDであれ、私の所有物はすべて新品同様状態ですので抵抗がありますが、此処は譲歩しますか? では巣に戻ります で、その後深夜に、Amazonに「石川さゆりEPレコード津軽海峡冬景色」を注文した。 SS誌企画のLPレコードは所有しておりアナログレコードの津軽海峡冬景色の音は分かっているつもりだが、やはり「EP(ドーナツ盤45回転)レコード」(あのジャケットの石川さゆり初出の津軽海峡冬景色)が欲しい。 最近オーディオ機器もビンテージアンプやSACDPの修理費が中心、(SA)CDも欲しい物は90%以上揃ったので、LPレコード収集がメインである。 EPレコード収集もその一部かと。 >>316 EPレコードにも「ジャケ買い」というモノもあり、私の場合 「桜田淳子のひとり芝居」 「松田聖子の白いパラソル」 は完全にジャケ買いでしたね。昔の私が思い出たし、両者とも音もベスト10に入れてよい出来だ。 昨日も職場の途中にある店で、EPレコードの「山口百恵/青い果実と禁じられた遊び」を購入。 今は、松田聖子のLPレコード「Seiko・plaza(2枚組ボックス)」を聞いている。 >>318 本日「EPレコードの津軽海峡冬景色」の在庫切れによるキャンセル入る。やれやれ。返金は要らない。面倒。 早速別のモノ(キズ汚れあり)を注文。 それにしても、クラシックLPレコードの価格のインフレぶりには呆れている。 嘗て原価で購入し、2010年末まで所有していたのと同じLPレコード(ジャケットも全く同じ)の価格が通販では半端ではないのだ。具体例を幾つか紹介。 (1)ブルックナー交響曲9番/シューリヒト&ウィーンフィルハーモニー→10万円 (2)ドボルザーク交響曲9番新世界/ケルテス&ウィーンフィルハーモニー→10万円 (3)シベリウスヴァイオリン協奏曲&チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲/チョン・キョンファ→1万円 (以上現在はすべてCD及びSACDの両方で所有) (4)トリスタとイゾルデ/クナッパーツブッュ&ブリジット・ニルソン&ウィーンフィルハーモニー→7万5000円 (5)ベートーヴェンピアノソナタ全集/バックハウス(ステレオ盤)→10万円 (現在はCDで所有) (6)小林秀雄が五味康祐に、「あの音は良いなあ、本当に良いなあ。僕はあの頃の録音を欲しいと思っているんですよ。 例えばドボルジャックのコンチェルトを聞くでしょ、これが駄目なんだよー、君」 と語った ハイドンチェロ協奏曲/ロストロポーヴィチ→15000円 これらを全てのLPレコード、その他、「通販の◯◯レコードライブラリー」から通販で購入した100枚に及ぶ極上の初期洋盤LPレコードを含む1000枚に近いレコードコレクションが 私の長期入院中に、CDも含め殆ど全て細君により『ゴミ収集車に出されていた』のである。 現在あるソフトの99%は退院後に再購入した物である。 >>316 「クラシック板/聞き専スレッド」には書いたが、【EPレコード暫定BEST5(石川さゆり/津軽海峡冬景色を除き)】は (1)大川栄策/さざんかの宿 (2)松田聖子チェリーブラッサム (3)山口百恵/いい日旅立ち (4)クリスタルキング/大都会 (5)狩人/コスモス街道 (番外)Monta&BROTHERS/ダンシングオールナイト なのだが、選んだ基準は上に書いた通りである。結局は歌手の声帯声の魅力と録音の良さに帰する。 「美空ひばり」は別格中の別格(歌の神の領域でしょう→車屋さん/みだれ髪を私は最も好む)として 女声の声帯声に魅力を感じるのは、やはり10代でなければ出せない、はち切れんばかりの瑞々しさ。 (津軽海峡冬景色を歌った時の石川さゆりは19歳である/あのファルセットの艶は20代以降失われた) 他方、男声は難しい。クリスタルキングやMontaは出だしの一発でその声に捕まるし、鳥羽一郎や大川栄策はとにかく唄が上手い。聞き入ってしまう。 狩人のハーモニーは、さしずめ男性版ザ・ピーナッツだ。 今、EPレコードで「殿さまキングスのなみだの操」を聞いているが、この「おさむちゃんの声だから」ヒットした訳で、いくら唄が上手くても五木ひろしではミリオンセラーにはならなかっただろう。 >>316 でも書いたが、同じ理由で >>317 >SS誌企画のLPレコードは所有しておりアナログレコードの津軽海峡冬景色の音は分かっているつもりだが、やはり「EP(ドーナツ盤45回転)レコード」(あのジャケットの石川さゆり初出の津軽海峡冬景色)が欲しい 私は究極の保存コンテンツはレコードだと思っているが、SS誌企画という所に引っ掛かるのだ。いじってそうで。昔のスーパーアナログレコードみたいに。 だから当時の、石川さゆりが19歳当時のEP(45回転)レコードに拘る。これが劣化してないマスターテープの音に一番近いと。 マスターテープは磁気ゆえ劣化するだろうし、デジタルファイルも危なっかしい。 画像と異なり、音はリマスターで聞きやすくなるのはSP時代の音源だけで、ステレオ録音時代(50年代末〜60年代前半が黄金期)の音源はリマスターする度に鮮度が落ちていると感じる。 そこへゆくと、EPレコード/LPレコードは物質ですからね、キズさえ付けなければ、溝の形状さえ保てれば、音は保証されます。 100枚〜200枚単位なら所有感も満たされる。 >>318 クラシック板に、自分を「神」だと名乗ってる人がおり、カザルスの弾く弦音は至高だが凡人の弾くヴァイオリンなど「神」の耳には苦痛だそうだ。 私は「凡人の中の凡人」ゆえ、ピリスの弾くモーツァルトK.310 2楽章と同じくらい EP(45回転ドーナツ盤)レコードで聴く山口百恵が「禁じられた遊び」「青い果実」「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」「いい日旅立ち」を歌う EP(45回転ドーナツ盤)レコードで聴く 松田聖子が「裸足の季節」「青い珊瑚礁」「チェリーブラッサム」「白いパラソル」「夏の扉」 を歌う、彼女たちの声帯音に耳が酔えますね。 その中でも1曲、繰り返し繰り返し聴くとなれば 山口百恵なら「横須賀ストーリー」、松田聖子なら「白いパラソル」かな?20回位カートリッジを元に戻したりしていることもある。 WE300B 刻印+「LSU/HF/3LZG/8U」はドルフィンの音(ね)に聞き入ってしまう喜びと違わず、彼女たちの声帯声を堪能させてくれる。 入金したのちにドタキャンされた「EP(45回転ドーナツ盤)レコードの石川さゆり津軽海峡冬景色」、別のを注文し明日入金する手はずだが、またドタキャンされたりして。 返金の手続きは、ああしてこうしてとか、知らせてきたが、面倒なのでスルーしたが、またドタキャンもありそう。 それにしても45回転ドーナツ盤レコードの情報量は素晴らしいの一語に尽きる。 少なくとも「LZG/HF/3LZG/8U」との相性は抜群である。 お気に入りのスピーカーシステムだが、「ロイヤルメヌエット2」では、こうはゆかない。 >>323 >>320 此処で取り上げたEPレコードに次いで歌手の声帯音を堪能出来るEPレコードは 女声なら 桜田淳子「ひとり芝居」 (これはジャケ買いしたほどジャケットが素敵だし、桜田淳子の声帯音も実に魅力的で、次の南沙織「純潔」と共に、私の中では【EPレコードBEST10】に入る) 南沙織「17才」「純潔」 岩崎宏美「ロマンス」「思秋期」「聖母たちのララバイ」 久保田早紀「異邦人」 薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」 男声なら 野口五郎の「私鉄沿線」 玉置浩二の「ワインレッドの心」 LPレコードにはなるが小椋佳の「夢芝居」「愛燦燦」「白い陶磁器」「愛しき日々」「孤高の鷹」 が思いつく。 >>319 クラシックのLPレコードはそういう訳で、1万円越え(嘗てはみな原価で購入した物ではあるが)が多く ヴァイオリンを聴くための曲/小編成のオーケストラ曲(含むモーツァルト協奏曲/交響曲)以外は触手が伸びない。 難儀な事である。 >>323 「LZG/HF/3LZG/8U」との相性は抜群である(×) 「LSU/HF/3LZG/8U」との相性は抜群である(◯) 家を新築する前の旧宅で一時期、普通の10畳洋間にて「ティアックエンクロージャー+K3808ユニット入りのAutograph」と共に、「DALIヘリコン300と同じサイズのスピーカーシステム」をAutographの内側に、オンキヨー製の堅固なスタンドの上に載せていた。 昔の手帳を見ると、「Exclusive P3+HA-14+オルトフォンSPU」で、松田聖子の青い珊瑚礁のAutographとの比較試聴評が書いてある。 ヘリコン300を現在のロイヤルメヌエット2に変更したことは前に書いた。 で、その時のヘリコン300と同じサイズのスピーカーシステムが「A.D.S MC7」なのだが、長年隣家の甥に貸し続けていて、ある日、甥の都合で戻ってきたのである。 『音を記憶するのは難しい』 それをまざまざと実感した瞬間だった。 モニター系の音場感に優れたスピーカーシステムだったが、ロイヤルメヌエット2を聞き慣れた耳には「色彩感が乏しく透明で、ロイヤルメヌエット2が「ピエトロ・ペルジーノの絵画」を感じさせる としたら、MC7はまるで「水墨画」なのだ。 「えー!こんな淡泊な音だったんだー・・・」と。 だとしたら、「オリジナルエンクロージャー+モニターGoldユニット入りのAutograph」で「ダ・ヴィンチの絵画の濃く」を感じていた耳には、「K3808ユニットAutograph」の音も「水墨画の音」だったことになる。 慣れとは恐ろしいものだ。 >>314 >行動が感情や意志を生む オーディオルームから外を見れば、紺碧の空に、大きくなびく欅や柳の緑が初夏の太陽を浴び輝いている。 充実感が満ちている時必ず頭に流れてくるのが「ベートーヴェン交響曲3番変ホ長調エロイカOp.55」である。 私は度々述べているが 『朝比奈隆&大フィル 実況録音盤(DVC-5528)』1枚あれば他は要らない。 雄大な1楽章、深い2楽章、躍動感溢れる3楽章、そして金管の咆哮と弦楽器群の燃え立つ炎の如きエネルギー感で「勝利のコーダ」に到る4楽章! (現在1楽章のコーダである) ブルックナーとワグナー以外なら、ベートーヴェンの交響曲あたりでも、ボリュームを2時まで上げると「LSU/HF/3LZG/8U」でも聴ける(ようになった)。 慣れとは恐ろしいものだ。 >>319 >現在あるソフトの99%は退院後に再購入した物である 僅かに残ったソフトは「永久保存盤」として秘密の保管場所に保管していた(SA)CDである(LPレコードは全て廃棄された)。 その中でSACDは私が最初に購入したSACDである ・諏訪内晶子/Poeme(Hb洋盤) ・諏訪内晶子/シベリウスヴァイオリン協奏曲(Hb洋盤) ・ベーム&ウィーンフィルハーモニー/モーツァルト レクイエム CDは ・クレンペラー/モーツァルト フィガロ全曲 ・スィトナー/魔笛全曲 ・リーリー・クラウス/エンジェル盤モーツァルト ピアノソナタ全集(モノラル) ・リーリー・クラウス&ウィリー・ボスコフスキー/モーツァルト ヴァイオリンソナタ全集(モノラル) ・ヨッフム/ブルックナー交響曲全集(グラモフォン洋盤) ・ヨッフム/ブルックナー交響曲全集(EMI洋盤) ・クナッパーツブッシュ指揮のほぼすべてのワグナー/ブルックナー交響曲3/8番 >>328 ワグナーの音楽は好まないとは言え ・クナッパーツブッシュ指揮のソフトのほぼすべて 以外再購入 ・ショルティの指輪全曲盤・カラヤン(だったかバーンスタインだったか)のトリスタンとイゾルデ全曲盤・カラヤン(だったかバーンスタインだったか)のタンホイザー全曲盤位は所有していた。 その後、クナッパーツブッシュの指揮モノ以外は(自分で)処分。 こればかりはAutographでないと「あの恐怖感/壮大感」は出ない。 ブルックナーについては ヨッフムのブルックナー交響曲全集2組/クナッパーツブッシュ指揮の交響曲3/8番/マタチッチ指揮の交響曲7/8番(チェコフィルハーモニー盤CDとN響盤SACD)/ベーム指揮の交響曲4番/シューリヒト指揮の8/9番/朝比奈隆指揮の9番 を所有しているが専ら寝室(ロイヤルメヌエット2)で聴いている。 >>321 『津軽海峡冬景色のEP(45回転ドーナツ盤)レコード(COLUMBIA AK-43/原価600円)』 を遂に入手! 合わせて、南沙織の純潔「EP(45回転ドーナツ盤)レコード」(と佳山なんとかの氷雨)も本日、職場近くの郵便局に取りに行く。 実に楽しみである。 津軽海峡冬も純潔もCDの中では一番マスターテープの音に近いだろうモノを入手しているので、やっと比較試聴が出来る。 「オリジナルエンクロージャーのモニターGold(限る逸品)」でなければこの様な楽しみ方が出来ないことは、「ロイヤルメヌエット2/Harbeth SHL5/Harbeth 7ES3」で実証済み。 今日は、これから仕事に出掛けるので、明日以降、時間がある時に、じっくり比較試聴する予定。 >>330 >『津軽海峡冬景色のEP(45回転ドーナツ盤)レコード(COLUMBIA AK-43/原価600円)』 を遂に入手! 何から書いていったら良いのだろう・・・ 書こうと思えば千字では足りない。 開口一番、『やっと19歳の石川さゆりの声帯音が聴けるオリジナル音源に出会えた』。 これを聞くと、あれだけ探しまくり辿り着いたCD音源(TECE-32238)の声は「まあ「石川さゆり25歳の声帯音」である。 とにかく情報量が全く異なるのだ。 オーバーでなく 『津軽海峡冬景色のEP(45回転ドーナツ盤)レコード(COLUMBIA AK-43/原価600円)』 のほうが、CD音源(TECE-32238)の50倍情報量が多い! 具体例を挙げれば枚挙に暇がないが今は止める。 「南沙織の純潔」はどうかと言うと、こちらはCD音源の出来が良いというか、画質で喩えると、DVDとBlu-ray(無論45回転ドーナツ盤レコードが後者)の差位の違いなのだ。 まあ、南沙織の声帯が100万円のヴァイオリンなのに対し、石川さゆりの声帯はストラドだと言ったほうが真実だろう。 だから、録音エンジニアは 『如何に19歳の石川さゆりの声帯音をとらえ尽くすかのみに全神経がむかっている』 伴奏のバランスなんぞはもうめちゃくちゃである。 「佳山明生の氷雨」や「大川栄策のさざんかの宿」の伴奏音が見事なこととは、これは真逆である。 殿堂入りソフトに決定! 声部門では ・CARPENTERS singles 1969−1981(B0002996-36) に次いで2例目となる。 >>331 ・CARPENTERS singles 1969−1981(B0002996-36) これはLPレコードではなくSACDである。念のため。 >>331 >開口一番、『やっと19歳の石川さゆりの声帯音が聴けるオリジナル音源に出会えた』。 これを聞くと、あれだけ探しまくり辿り着いたの声は、まあ「石川さゆり25歳の声帯音」である。 とにかく情報量が全く異なるのだ >CD音源(TECE-32238) どう聞いても25歳以降の声帯音である。 もしや、別音源か? そうなのか?モニターGoldは別音源だと識別している。 今日はAutographを入手した時に匹敵するほど、幸せな興奮を感じている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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