真空管アンプ自作初心者を救うスレ 21
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真空管アンプ自作初心者を救うスレ 20 [無断転載禁止](c)2ch.net
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○相談の前に注意
・球種、部品や回路方式等カキコミできる語句なら、まず検索する(俗称:ぐぐる)こと。
・情報は小出しにせず、また読み手の理解が得られるよう努力のこと。
・多岐広範囲に及ばずまた定量性あるレスが得られるよう、目標を定めること。
・ヒーター/フィラメントには、使用する球に対して適切な電力を供給のこと。
・異常な動作を未然に防止のため、出力部には適切な負荷を確実に接続のこと。
・最大定格を超えるなど推奨困難な動作での運用には、自己責任、自己完結で臨むこと。
・製品、キット、製作記事、楽器用アンプでは、その専門スレ/板に尋ねるのが適切な行動と理解のこと。
・他者による自作アンプは、契約内容をよく確認し、十分理解の上で入手、運用のこと。
○助言や回答の前に注意
・テスターをあてる、書類を見返す、検索する等、相談者自身での裏付けを促すよう考慮のこと。
・相談者の表現は、まず有識者にとって不足かつ不正確な場合を想定し、適切に配慮のこと。
・教えすぎがなく、また相談に対して著しい飛躍、逸脱した議論の抑制に努力のこと。
・誘導、アンケート行為、ステルスマーケティング(俗称:ステマ)等に警戒のこと。
※部品の増減や変更による、音質の違いやその有無の議論は、特に定量性や客観性に乏しい場合、このスレでは不適当です。
○推奨される誘導先のスレ
コンデンサー 抵抗 総合スレ 10 [転載禁止](c)2ch.net
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○関連スレ
★☆★ 真空管総合スレッド ☆★☆ Part 41 [無断転載禁止](c)2ch.net
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つづきあり>>2 アルテック型は一番糞だろ
ドライブで音がクリップし易いし上下のドライブ力の差が半端ない
差動型が一番優秀(聞いた感じも測定値も)
SRPPは簡単な回路で高性能 アルテック型は高感度出力管用だし、クリップさせてる時点で摘要ミスだろ >>46
そのトランスで別の球で音が変わるのか?オレは球で音色が変わったと思ったことはない。 >>55
>・・上下のドライブ力の差が半端ない
PK分割位相反転の「上下」の差はない。勉強が足らん。 むしろカソード結合の方が差を無くすのに腐心するはずなのに…
アルテック型のデメリットは初段以上の増幅が出来ないのとカソードから出力を取る事が気分的に気持ち悪いことくらいでしょう カソードから出力を取る事が気分的に気持ち悪いこと・・・
どういう事??? 前段負荷をブートストラップした高感度アルテック型が無駄がなくて好き >>61
プレート側とカソード側でインピーダンスが違うといわれている >>59
PK分割位相反転の「上下」の差はない。勉強が足らん。 ←信用してはいけない。
アルテック型PK分割型位相反転の場合、上下の取り出せる交流電圧は全く同じだが、カソード
出力の方がプレート出力より出力インピーダンスが低くなるので、高インピーダンスのプレート
出力側が先にクリップする。上下のドライブ力の差は歴然と存在する。
また、高域の伸びも上下不揃いになり、カソード出力側の方が延びる。回路が簡単だという事
が唯一のメリット。ダイナコのキットがアルテック型を採用したが、球数が少なくて済み回路が
簡単でコストが安いから。
>>55 差動型が一番優秀(聞いた感じも測定値も) 俺もそう思う。 差動型って、2ユニットの特性の誤差は問題にならないの?
選別する必要ない? PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。
しかしカソード側の負荷電流とプレート側の負荷電流の大きさが同じで方向が逆であれば、位相が反転した同じ出力電圧が出る。
カソード側の負荷が電流を吸い込んだり流し出しても、カソード側の出力インピーダンスは低いのでカソード側の出力電圧はあまり変わらないが、プレート側の出力電圧は変わる。
このときプレート側の負荷が大きさが同じで方向が逆の電流を流せば、プレート側の出力電圧もあまり変わらなくなり位相反転が成立する。
しかしそうでなければ、たとえばカソード側の負荷とプレート側の負荷から共に電流を流し込まれると位相反転は崩れる。 >66
差動回路は2つの素子が一体となって1つの素子のように動作するので、
増幅特性に関しては特性の違いは問題にならない。
しかし、バイアス特性に差がある場合はそのまま使うとプレート電流値が
一方に偏るので取り出せる最大出力電圧が下がる。 真空管アンプの場合、差動といっても共通カソードは定電流で引かれておらず抵抗で代用されていることが多い。
この場合信号によって共通カソード電位が変わると電流が変わってしまう。
共通カソードを定電流回路で引くようにするか、負電源を作って高抵抗で引くようにするとよい。 差動を安定させる為にCRDやレギュレータを使用する事はもはや一般的に行われている
一方で双三極管などの場合は管内ユニットのばらつきが無視できない事は多く高μ管などでは有りがち
電流縛りで4ユニットを調整する訳だけどこれが結構厄介になる場合は多い
経験的対策として双管はパラって使う事がよくある
4ユニットを調整することには変わらないけど、球単位にする事でより調整し易く劣化に対応しやすい
内部抵抗が下がるというメリットもある >>63 >>65 >>67
予想どおりヤッパ出たー!もっと沢山出ても可笑しくない難しい問題だよ。以前から、見てくれで下側
だけがカソードフォロアーで出力インピーダンスは低く高域特性が良いが、上はそうじゃないから特性が
悪いと思ってる奴等は物凄く多いがこれは間違い。P、Kどちらもカソフォロで出力インピーダンスは同じ、
違うのは位相だけだ。この理論的説明は結構難しいから頭の悪い奴等には理解できない。アンプや
スピーカーの自作を志すにはもっともっと勉強が必要だ。 でもそんなもん耳で聴いて分かるヤツなんかいないんだけどね
バイアス深い球…ムラード
バイアス浅い球…アルテック
これで良いんだよ >>71
PもKも同じ抵抗値で同じ電流が流れている、だから同じ
+B側だってCで交流アースされているからGND等価
これで合ってる? >>71
こういう嘘八百を平気で言う奴がいるので、自分で確かめない限り人の言うことを簡単に信用してはいけない。
http://www.fidelix.jp/technology/PK.html
左上はカソード側の負荷もプレート側の負荷も470kΩの場合の波形で(上から入力、カソード側出力、プレート側出力の順)、綺麗に位相反転している。
右上はカソード側の負荷を470kΩ//2200pF、プレート側の負荷を470kΩとした場合で(プレート側出力波形は1/5で表示)、カソード側の波形がややなまり、プレート側に大きなオーバーシュートが出ている。
カソード側の出力インピーダンスが低いのでコンデンサをつないでも波形のなまりは少ないが、その影響はプレート側出力の方に表れている。
左下は逆にカソード側の負荷を470kΩ、プレート側の負荷を470kΩ//2200pFとした場合で、影響の出方が全く異なることがわかる。
カソード側はほぼ原波形のままで、プレート側は出力インピーダンスが高いために波形が大きくなまっている。
右下はカソード側の負荷もプレート側の負荷も470kΩ//2200pFとした場合で、再びバランスしたことがわかる。
プレート側出力は右上の大きくオーバーシュートした波形を左下のようになまらせてバランスがとれているので、 >>67 のとおりの動作といえる。
このようにカソード側の挙動とプレート側の挙動は全く異なっており、単に負荷が同じ場合にバランスするに過ぎない。
>>71 は理論も無茶苦茶で実験もしていないことが明らかであろう。
そんな奴でも >>71 のようなことを平気で言うことはできる。 >>72
やっぱ出たー!理論の話について行けなくなると馬鹿な話に散らす常連。
>>73
あってる。 >>74
おまえはヤッパバカだ!片側の負荷にCを抱かせればインピ―ダンスは下がりP、K両出力の
バランスが崩れるのは当たり前だ。両方の負荷が「同一」である事がこの回路の前提条件だよ。 >>77
「出力インピーダンス」の意味もわからないということですか? 「出力インピーダンス」と誰が言ってる??片側の負荷にCを抱かせればインピ―ダンスは下る
と言ってるのだ!捏造はヤメロ!! 逆に、負荷がアンバランスになるのはどのような場合だろう?グリッド電流は除くとして
次段がトランス負荷のPP出力段とウィリアムソン型で1段増幅段を挟むのとではミラー効果が違いそうだ
とりあえずLTspiceで確かめる >>79
>>71
> 以前から、見てくれで下側
> だけがカソードフォロアーで出力インピーダンスは低く高域特性が良いが、上はそうじゃないから特性が
> 悪いと思ってる奴等は物凄く多いがこれは間違い。P、Kどちらもカソフォロで出力インピーダンスは同じ、
> 違うのは位相だけだ。
息をするように嘘を言う。 >74のリンク先の実験によって分かるのは、>63>65>67が明らかに間違いだということ。
(異論があれば指摘よろしく)
だから、>74は>71を否定しているつもりだろうけど、実は>74と>71は同じことを言ってると思う。
>>74のリンク先より結論を引用すると
>結論として、片側づつコンデンサーを入れて考えるとアンバランスな動作になりますが、
>双方にコンデンサーを入れればバランスは取れるといえます。
それに対して、
>71は「双方の容量は同じなのだからバランスする」と言っていて
>74は「双方の容量が違えばバランスしない」と言っているだけのこと。 適当な回路でLTspiceやってみたら100kHzあたりからわずかにアンバランスが発生した
次段が増幅段でも出力段でも
原因はよく考えていない 問題の発端は
>>67 名無しさん@お腹いっぱい。2018/01/08(月) 00:55:08.18ID:YhPjnpFM
> PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。
>しかしカソード側の負荷電流とプレート側の負荷電流の大きさが同じで方向が逆であれば、位相が反転した同じ出力電圧が出る。
>カソード側の負荷が電流を吸い込んだり流し出しても、カソード側の出力インピーダンスは低いのでカソード側の出力電圧はあまり
>変わらないが、プレート側の出力電圧は変わる。このときプレート側の負荷が大きさが同じで方向が逆の電流を流せば、プレート側の
>出力電圧もあまり変わらなくなり位相反転が成立する。しかしそうでなければ、たとえばカソード側の負荷とプレート側の負荷から
>共に電流を流し込まれると位相反転は崩れる。
と言う愚劣な意見だ。これがどう間違いであるかは>>71で説明した通り。PK両方の負荷抵抗(純抵抗)の価をそろえるのは常識、前提条件だ。
最後にもう一度この愚劣な意見の証拠を示しておく.。いくら説明しても分かりっこないし分かろうともしないバカだと思うがこういう誤った意見が
広まるのは良くないから言っておく。
> PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。 >>83
「適当な回路」がどんな物かは知らぬが、高域に影響が出るのは当ったり前」じゃないの?球には
電極間容量、つまりコンデンサーがあるのだ。Cgp、Cgk,、Cpkが複雑に絡み合ってるのだ。これら
容量は微少だから高域にしか影響は表れず、オーディオ帯域には無関係とは言え、これがアンプの
性能・安定性に重大な影響を及ぼすから蔑ろには出来ないが、今問題としているPK分割位相反転
回路の動作に結び付けるのはチョット適当じゃない!先ずは動作原理を弁えた後の話だ。、 >>84
息をするように捏造する人間は出鱈目を言う。
>>71
> 以前から、見てくれで下側
> だけがカソードフォロアーで出力インピーダンスは低く高域特性が良いが、上はそうじゃないから特性が
> 悪いと思ってる奴等は物凄く多いがこれは間違い。P、Kどちらもカソフォロで出力インピーダンスは同じ、
> 違うのは位相だけだ。
>>79
> 「出力インピーダンス」と誰が言ってる??片側の負荷にCを抱かせればインピ―ダンスは下る
> と言ってるのだ!捏造はヤメロ!! >>86 ID:YhPjnpFM
ヤッパ、いくらホントの事を言って聞かせても分からない、それ以上に絶対に分かろうとしない「本馬鹿」は
どうしようもない!オマエの愚劣な台詞を再掲しよう。
> PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。 平衡回路の電圧と電流がバランスしていると思うのは勝手だが、
完全にバランスしていることはありえず、必ずアンバランスがある。
たとえば正相側出力と逆相側出力の両方から同じ大きさの電流が引き出された場合、
本来なら両出力とも同じだけ電位が下降して差を取ると影響は相殺される
(これはノイズの打ち消しなどに効果がある)。
しかし PK 分割回路の場合そうはならない。
カソード側とプレート側で出力インピーダンスが全く異なっているからである。 >>87
ホントのことというのは、自分の言ったこともなかったことにすることですか?
日常的に捏造が当たり前になっているとそのような感覚になるのだろうか。
人間の屑は出鱈目を拡散するのをやめてほしい。
どうせ都合の悪いことはなかったことにしてしまうのだろうが。 ハッハッハ!バカ吠えてろ!バカさ加減の正帰還、発振しとるはww > PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。
>PK分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。
これ、オマエが言った「ホントのこどだよ!!すべての発端はこれだよ! >>89 ID:YhPjnpFMK
>分割型位相反転回路はカソード側とプレート側の出力インピーダンスが全く異なっており、カソード側は低くプレート側は高い。
これオマエが言った事だよ。この事実は消えないぞ。今もまだこの言い分を認めるのか? >>67 ID:YhPjnpFM
こいつは「ガセネタの宝庫だ!その第二
>しかしカソード側の負荷電流とプレート側の負荷電流の大きさが同じで方向が逆・・
こんなバカな話はない!カソード側の負荷電流とプレート側の負荷電流の方向は同じで
逆になる訳は無い!、 >>94
大事な事だぞ!バカな嘴を挟まず良く見て勉強しろ!こういう問題をバカにしておれば何時までも
バカな作品しか出来ずゴミの山を築くことしかできないのだ。 あのサイトのおかげで一時は差動ばっかりだったという印象だけど >>80
LTspice を持っているならカソード側出力とプレート側出力に同量の電流を注入してみれば良い。
出力インピーダンスが同じなら同相振幅となり同じだけ電圧が変動し、差動増幅すれば打ち消せる理屈だ。
そうなるかならないか。 >>98
両方の出力インピーダンスを同時に正しく比較するには、「同量の電流を注入」では駄目。
逆相出力なのだから「同量の電流を一方には注入、他方からは取り出し」て
電圧変動を比較しないと何を測っているのか訳が分からなくなる。
同量の電流を一方には注入し、他方からは取り出したならば、カソード側出力とプレート側出力
の電圧変動が常に一致することはシミュレータを使うまでもなく自明。 >>97
あのサイトって ttp://www.op316.com/tubes/sadopp.htm のこと? 定性的なカキコだらけだね。定量的なカキコが見当たらない。
バランスがどうのこうの、高域がどうのこうの。
ではバランスがどれほどずれているの?
高域とは何ヘルツあたりのこと?
こうしたデータを無視した印象論をあれこれ言い合っても水掛論だよ。
位相反転回路のバランスや高域特性等を実測した例はないの? 学会でやれ
そんな基本動作が音に効くレベルまで突き詰めたアマはそんなこと知ってる 学会の話じゃねー、教科書レベルの常識問題だ。こういう基本的な事も分かってないバカが多いって事だ なんだどっちも言いっぱなしかよ。
間違った奴は潔く負けを認めろよ。
いい加減初心者にも分かるようにやってくれ。
とっとと誰かジャッジするか、文献でも出してくれよ。 カソード側に3pF入れたらピタっとあった。
PK分割の12AU7のモデルのCgpが1.5pFでPK分割段自身のミラー効果で2倍の3pFの差のようだ。
Cgkはブートストラップされているの状態なので無視できる。Cpkは両側に対し同じ負荷になる。 >>109
だからさあ、ぴたっと合ったのは何ヘルツあたりのこと?
1キロヘルツあたりだろ?
ここで問題になるのは高域だよね。
10キロヘルツでは?50キロヘルツでは?そして100キロヘルツでは?
どうなるの? >>109乙
ミラー効果で2倍云々とか、言われてみればごく当たり前のことだけど
頭の中で漫然と考えていると全然気がつかなかった(俺だけか?) >>110
1MHzくらいは簡単にバランスが取れますよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています