>>322
>CDなんて37年も前の技術だしなぁ
>そりゃ時代遅れにもなるわ

CDとハイレゾに技術的な差異はない
リニアPCMや可逆圧縮音源は記録媒体の大容量化に伴って高解像度化への障壁が低くなったことにより
ハイビット/ハイサンプリング化しただけに過ぎない

DSDも手法は違うものの特段新しい技術ではない
ただDSDには後編集が出来ないという致命的欠陥があり
フォーマット変換していない(PCMプロセスを経ていない)ものは一発録りに限られる



サンプリング定理により
人の可聴帯域内ではCDフォーマットで完全再現可能であることが証明されている

ハイレゾとCDとが聴感上異なるとすれば
その効果は高解像度化に依るものではなく
可聴域内において何らかの「差異」が付加された結果に過ぎない
付加要素としては
明らかに音源自体に人の手が加えられた人為的な要因に加え
「ハイレゾ対応機器」なるものが人為的要因によって改変された高解像度音源に「最適化」されているといったハードウェア要因も含む

つまりハイレゾ市場とは
CDフォーマット音源に対して優位性を付加されたハイレゾ音源と
そのハイレゾ音源に最適化されたハイレゾ対応機器と
が共存することで成り立っている

ハイレゾ音源が単にCDフォーマットに変換される前の高解像度音源である場合
ハイレゾ対応機器なるもので再生したハイレゾとCDとの差異は
人類である以上聴き分けることは出来ない