ちょっと、周囲を見渡して見たがみんな俺の方をうわぁと見るだけで何も言ってこない。
唯一の救いは、同じクラスで同じ部活の岡本が『どうしたこれ?」と問いかけてくれたことだった。
俺も「なんんか朝来たらあったんんだよ。」といってとっとと、花を片付けた。
頭の中には誰がこんなことするんだろうという疑念が巡り始めた。