【Thuraya】衛星携帯電話について【ACeS】
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VodafoneとDocomoがW-CDMA/GSMデュアル端末を出したはいいけど、 考えてみると国内メーカーはすべてSIM Lockを掛けていて、 結局海外での自由度は低い。 かといってSIM Freeの端末を国内外で購入すると、 目の玉が飛び出すほど高い。 通話料も安くない。 待てよ? 衛星電話って、今どんどん安くなっていて、 その上もともとSIM Freeじゃん。 日本でも使えるようになった? 110カ国カバーGSM/GPSデュアル端末スラーヤ=800ドル http://www.thuraya.com/ アジア23カ国、30億人をカバーする Satellite/GSMデュアル端末エイシス=750ドル http://www.acesphones.com/estore/ しょっちゅう切れるが、一応地球全域で繋がるイリジウム http://www.iridium.com/ 携帯と呼ぶにはちょっとデカいインマルサット http://www.inmarsat.com/ 高い金払ってSIM FreeのGSM機手に入れるくらいなら、 スラーヤかエイシスを買って、GSM機能活用した方が いいんじゃないの? なんて思ったんで、意見聞いてみたくて、スレ立ててみました。 語れる人、いる? 1猪木いっぱい ★2019/06/06(木) 23:45:49.27ID:F+9YDo+l9 Huge 164-foot asteroid could crash into Earth THIS YEAR at 27,400mph and ‘flatten area bigger than London’, space agency warns 小惑星が今年9月に地球に超接近します、そしてそれが地球に衝突する可能性はゼロではありません。 欧州宇宙機関(ESA)は、私たちの惑星に衝突する可能性がゼロではない宇宙オブジェクトの上位10リストにある小惑星を4番目に重要なオブジェクトとしてリストしています。 小惑星は2006 QV89と呼ばれ、それは現在時速約27,400マイルで移動しています。 科学者たちは2006年のQV89が1/7000の確率で地球に打撃を与えると考えています。 その影響が発生した場合、それは今年後半の9月9日に発生し、それは2013年にロシアで爆発した流星の半分の大きさに過ぎず、それは窓を壊し、1500人を負傷させました。 現在の予測では、小惑星は420万マイルを超える距離で地球を通過するとされていますが、ESAはこの予測が間違っている可能性は1%の100分の1であると考えています。 小惑星の直径は最大164フィートで、1908年に地球に衝突したツングースカ隕石よりわずかに大きいです。 ツングースカの衝撃はロンドンより広いエリアを平らにしたので、2006 QV89は直径34フィートの幅があるのでもっと多くの可能性があります。 google翻訳 https://www.thesun.co.uk/tech/9235663/asteroid-crash-earth-2019-when/ https://www.thesun.co.uk/wp-content/uploads/2019/06/ac-graphic-asteroid-2.jpg https://www.thesun.co.uk/wp-content/uploads/2019/05/NINTCHDBPICT000437424301.jpg 1みつを ★2019/06/18(火) 22:18:47.62ID:e0ILDLfn9 https://www.cnn.co.jp/fringe/35138528.html 有人月面着陸に最大3兆3千億円必要 NASAが試算 2019.06.15 Sat posted at 16:33 JST ワシントン(CNN Business) 米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官は15日までに、米国人宇宙飛行士を半世紀ぶりに月面に再度着陸させる「アルテミス」計画の事業費に触れ、 今後5年間で推定200億〜300億ドル(約2兆1800億〜約3兆2700億円)の追加支出が必要との試算を発表した。 CNN Businessの取材に述べた。NASA予算に毎年平均で40億〜60億ドルが余分に必要となる。年間のNASA予算は約200億ドルとみられる。 NASA長官がアルテミス計画の必要経費の試算を公表したのは初めて。同計画では初の女性飛行士1人を含む2人を送り込み月面での歩行も予定。また、人類史上初めて火星へ飛行士を派遣する長期計画の一環ともなっている。 200億〜300億ドルの必要経費は当初予想されていた額より少ないが、最終的な金額とは位置付けられていない。長官は、宇宙飛行は危険で何が起きるか予想出来ないため正確な額面を決めるのは不可能ともした。 必要経費については、行政管理予算局や最近復活しペンス米副大統領が率いる宇宙開発政策を担当する組織などと折衝しているとも指摘。トランプ政権内の結論が出れば、連邦議会に諮り、支持を求めるとした。 米国による有人月面着陸は当初、NASAが決めた2028年に設定されていた。しかし、ペンス副大統領は今年3月、前倒しして24年での実現を表明。ただ、前倒しに必要な機器類の準備や予算上の措置が遅れたり、一切なかったりするのが実情となっている。 米国が月面着陸などを成功させた最後のアポロ計画に費やした経費は250億ドル。現在のドル価値では約1500億ドル相当ともされる。 1ごまカンパチ ★2019/06/21(金) 07:45:21.68ID:YBs776XR9 https://gigazine.net/news/20190620-carmenes-dwarf-teagarden/ 地球とよく似た太陽系外惑星を探す天文学の国際プロジェクト「CARMENES(カルメネス)」の研究チームは、 太陽系からおよそ12.5光年(約118兆2600億km)の距離に2つの惑星を発見しました。 研究チームによると、2つの惑星のうち1つは地球によく似た気温で、液体の水が存在する可能性があるとのことです。 The CARMENES search for exoplanets around M dwarfs Two temperate Earth-mass planet candidates around Teegarden's Star (PDFファイル)https://www.aanda.org/articles/aa/pdf/forth/aa35460-19.pdf We Just Found 2 of The Most Earth-Like Exoplanets Yet, Only 12.5 Light Years Away https://www.sciencealert.com/two-earth-like-planets-found-orbiting-a-star-just-12-light-years-away 今回発見された2つの惑星「ティーガーデンb」「ティーガーデンc」は、おひつじ座に存在する15.4等級のティーガーデン星と呼ばれる恒星を それぞれ約4.9日と約11.4日で公転する惑星です。 ティーガーデン星は2003年に発見された星で、太陽からおよそ12.5光年の距離にあり、年齢は少なくとも80億歳。 その質量は太陽のおよそ8〜9%しかないとのこと。 自ら光を放つために目視で存在が確認できる恒星と異なり、惑星は恒星の前を横切った時のスペクトルの変化でその存在を確認するしかありません。 しかし、赤色わい星であるティーガーデン星の活動は非常に穏やかで、その明るさもかなり暗いため、観測は困難を極めました。 CARNEMESの研究チームは、スペインのカラルアルト天文台に設置された口径3.5mの望遠鏡と分光器を使い、 3年にわたってティーガーデン星の精密観測を行いました。 その結果、200以上の測定データからティーガーデンbとティーガーデンcの存在を確認できたと研究チームは報告しています。 論文では、2つの惑星の最小質量はどちらも地球に近く、もし組成に鉄や水が多く含まれていればその体積も地球に近いものになると予想されています。 また、研究チームによると、2つの惑星のうち内側を公転して恒星により近いティーガーデンbは気温が0〜50℃の範囲で、 28℃前後という温暖な地表環境にある可能性があるとのこと。 一方で、外側を公転するティーガーデンcは表面温度がおよそ-47℃と、火星のような環境かもしれないそうです。 ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンの天体物理学者であるマティアス・ツェヒマイスター氏は 「今回発見された2つの惑星は地球よりほんの少しだけ重く、水が液体の形で存在できるハビタブルゾーンに属しています」と語っています。 なお、「惑星や衛星が地球にどれだけ類似しているのか」を地球を1.00として表す指標である「地球類似性指標(ESI)」は、 ティーガーデンbが0.95で、ティーガーデンcが0.68。 特にティーガーデンbは、これまで発見された惑星の中で最も地球に近い惑星と評価されています。 https://i.gzn.jp/img/2019/06/20/carmenes-dwarf-teagarden/01.jpg 1みつを ★2019/06/30(日) 09:31:35.85ID:sqrEqq249 https://this.kiji.is/517856984365778017 米上院、宇宙軍司令官を承認 空軍大将のレイモンド氏 2019/6/30 09:17 (JST) ©一般社団法人共同通信社 【ワシントン共同】米上院は29日までに、米軍が持つ宇宙分野の全機能を管轄する宇宙軍の司令官にトランプ米大統領が指名したレイモンド空軍大将の人事を承認した。米メディアによると27日付。 エスパー国防長官代行は29日にツイッターで「宇宙空間における国益の防衛態勢を維持するために、宇宙軍は不可欠なものだ」と強調した。 トランプ氏は昨年12月に宇宙軍の設置を指示した。 1記憶たどり。 ★2019/07/04(木) 14:54:31.06ID:ziZJyCac9 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070400783& ;g=soc 北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は4日、小型観測ロケット「MOMO(モモ)」4号機を、 13日に同町の発射場で打ち上げると発表した。14〜28日のうちの4日間を予備日に設定している。 4号機には、スポンサーの依頼を受け、コーヒー豆やハンバーガーなどを搭載。折り紙の飛行機も3機載せ、 高度100キロ以上の宇宙空間から放出する。宇宙から紙飛行機を放つのは世界で初めてという。 インターステラテクノロジズが公開した小型観測ロケット「MOMO(モモ)」4号機。 稲川貴大社長が指さす所から紙飛行機が放出される=4日、北海道大樹町 https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/201907/20190704at37S_p.jpg 1@くコ:彡 ★2019/07/13(土) 21:15:13.05ID:Fp7Tx8x09 ・中国宇宙実験室19日に落下=制御下、破片は南太平洋に 【北京時事】中国の有人宇宙プロジェクト弁公室は13日、宇宙実験室「天宮2号」を19日に制御下で大気圏に再突入させると発表した。 燃え残った少量の破片が、南太平洋の予定海域(西経90〜160度、南緯30〜45度)に落下する可能性があるという。 昨年4月に南太平洋に落下した「天宮1号」は、予想落下地点が二転三転。中国側は認めていないが、制御不能になったとみられ、世界中を振り回した。 同弁公室は今回、「大気圏突入後、適時情報を開示し、大国としての国際義務を責任を持って履行する」と強調している。[時事通信社] ・China to deorbit Tiangong-2 Space Lab July 19 https://www.pmnewsnigeria.com/2019/07/13/china-to-deorbit-tiangong-2-space-lab-july-19/ 2019-07-13 16:14 JIJI.COM http://sp.m.jiji.com/generalnews/article/genre/intl/id/2234479 1しじみ ★2019/07/12(金) 12:06:37.26ID:U8qTSzcE9 フランスのロケット企業「アリアンスペース」は2019年7月11日(日本時間)、小型固体ロケット「ヴェガ(Vega)」の打ち上げに失敗した。搭載していたアラブ首長国連邦(UAE)の地球観測衛星も喪失した。 ヴェガの打ち上げは今回が15機目で、失敗は初めて。高い信頼性で市場からの評価も高く、改良型となる後継機の開発も進んでいるだけに、今後大きな影響が出る可能性もある。 https://news.mynavi.jp/article/20190712-858812/images/001.jpg アリアンスペースアラブ首長国連邦の地球観測衛星を載せたヴェガ・ロケットの打ち上げ。この約2分後に異常が起き、打ち上げは失敗した (C) Arianespace ヴェガは日本時間7月11日10時53分(現地時間10日22時53分)、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターのヴェガ射場(ZLV)から離昇した。 1記憶たどり。 ★2019/07/13(土) 15:10:47.77ID:VV6L2twg9 https://news.livedoor.com/article/detail/16768566/ 元ライブドア社長で実業家の堀江貴文さんが出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)は13日、 北海道大樹町で同日に予定していた小型ロケット「MOMO」4号機の打ち上げを、7月20日以降に延期すると発表した。 発射場周辺では予備日の14日を含め雨が降り続くと予想されており、電子部品などへの悪影響を避けるためだという。 同社は5月に打ち上げた「MOMO」3号機で、民間企業単独としては国内初となる高度100キロ以上の宇宙空間への到達に成功。 約2カ月後となる今回は、今後のビジネス利用を視野に高頻度での打ち上げを目指している。搭載した紙飛行機を宇宙空間から 地上に向けて放つ「世界初」の試みも予定されている。 今月4日、報道陣に公開されたMOMO4号機=2019年7月4日午前11時半、北海道大樹町 https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/1/a121d_1509_964fddb4_bbc90bc9.jpg 1みつを ★2019/07/14(日) 04:43:13.00ID:kGIx2spR9 【速報】マクロン仏大統領、フランスに宇宙軍設立を表明 2019/07/14 https://www.dailysabah.com/europe/2019/07/13/france-to-create-military-command-for-space France to create military command for space COMPILED FROM WIRE SERVICES ISTANBUL Published 13.07.2019 21:45 1ごまカンパチ ★2019/07/12(金) 22:13:26.49ID:g9qOZyx79 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000013-yonh-kr 北朝鮮が2017年11月に試験発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星15」について、在韓米軍が米国本土の全域を攻撃する能力を備えているとの 公式見解を初めて示した。 在韓米軍司令部が11日に刊行した「在韓米軍2019戦略ダイジェスト」によると、北朝鮮は現在、「火星13」と「火星14」、火星15という3種類の ICBM級ミサイルを保有している。 射程はそれぞれ3418マイル(5500キロ)以上、6250マイル(1万58キロ)、8000マイル(1万2874キロ)と推定された。 在韓米軍は特に火星14と火星15について、それぞれ「米本土の大半の地域に到達可能」「米本土全域を攻撃可能」と評価した。 韓国軍当局は今年初めに刊行した「2018年版国防白書」で、火星15の射程を1万キロ以上と分析していた。 在韓米軍は同刊行物で、北朝鮮が16〜17年にたびたび行っていた挑発を18年の1年間、中断したことは歓迎すべきだとしながらも、 「韓米同盟が依然として北朝鮮の脅威に直面しているという根本的な現況に変わりはない」と評した。 北朝鮮の非核化動向に関しては、 「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)はミサイル試験場の廃棄と広く知られた豊渓里の核実験場の解体を指示したが、 最終的かつ完全に検証された非核化という究極の目標に向かうためには今なお多くの課題が残っている」とした。 「戦略ダイジェスト」は在韓米軍の将兵に朝鮮半島や周辺地域の情勢、韓米同盟の歴史、在韓米軍司令部とその傘下部隊の 任務や役割などを紹介する目的で、在韓米軍司令部が毎年刊行している。 1しじみ ★2019/07/15(月) 17:55:31.71ID:vEJWExON9 【7月15日 AFP】 インドは15日、月面着陸・探査機「チャンドラヤーン2号(Chandrayaan-2)」の打ち上げを予定時刻の約56分前に「技術的障害」を理由に中止した。 南部アンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州のサティシュ・ダワン宇宙センター(Satish Dhawan Space Centre)でのカウントダウンは、 打ち上げ予定時刻15日午前2時51分(日本時間同6時21分)の56分24秒前に止められた。 インド宇宙研究機関(ISRO)はツイッター(Twitter)で、「打ち上げ56分前に打ち上げ機のシステムに技術的な障害が見つかった」と発表した。 「十分な予防措置として、本日チャンドラヤーン2号の打ち上げを見送った。変更した打ち上げ予定日時は追って発表する」と述べた。 インドは月探査機の月面着陸に成功すれば、米国、旧ソビエト連邦、中国に次ぎ4か国目となる。 1969年7月20日にアポロ11号(Apollo 11)のニール・アームストロング(Neil Armstrong)船長が人類史上初めて月面に降り立ってから ちょうど50年目を迎えるわずか5日前に打ち上げが予定されていたインドの月探査機には注目が集まっていた。 チャンドラヤーン2号に1億4000万ドル(約150億円)を費やしたインドは、世界で最も低コストの月探査機プロジェクトだとしている。 これと比較して、1960〜70年代に15回実施された米国の「アポロ計画」には約250億ドルの経費が掛かった。現在の価格では1000億ドル(約11兆円)以上に当たる。 チャンドラヤーン2号に搭載された軌道船、着陸船、探査車はほとんどすべてインド国内で設計・製造された。月面着陸は9月6日に予定されていた。 1ごまカンパチ ★2019/08/04(日) 01:03:49.90ID:WIK7wpDH9 https://www.businessinsider.jp/post-183477 NASAの科学者による一連のアニメーションは、光の速度がどれほど速く、そしてまた恐ろしいほど遅いかを示している。 光の速度は、宇宙を移動する物質の中で最も速い。 これはもちろん「ワームホール」と呼ばれる、宇宙における理論的な近道の存在(そして、その中を破壊されることなく通過する能力)を否定している。 完全な真空中では、光の粒子「光子」は、秒速29万9792km、つまり時速10億7900万kmで進む。 これは信じられないほど速い。 だが、他の惑星、特に我々の太陽系を超えた世界と通信したり、そこを目指そうとした場合、光の速度はイライラするほど遅い。 宇宙でのスピードの限界を誰もが理解できるよう、NASAゴダード宇宙飛行センター(Goddard Space Flight Center)の惑星科学者 ジェームズ・オドノグエ(James O'Donoghue)は自らアニメーションを作成した。 「私のアニメーションは、私が伝えようとしていることの全体の文脈を可能な限り早く表すように作られている」 と同氏はTwitterを通じてBusiness Insiderに語った。 「昔、テスト勉強をしていた時、複雑な概念を理解するために手でイラストを描いた。今、私が行っていることはまさにそれと同じ」 (略) オドノグエの最新のアニメーションは、光の速さを3つの異なる状況で表し、光がどれほど速く(そして、どれほど遅く)進むかを伝えている。 ■地球上での光の速さ オドノグエの最初のアニメーションは、光が地球上でどれほど速く進むかを表している。 地球の赤道の長さは2万4901マイル(約4万km)。大気がなければ(空気は光を屈折させ、光のスピードを少し遅らせる)、光は1秒で地球を約7.5周する。 https://thumbs.gfycat.com/CavernousSpotlessGalapagosmockingbird-mobile.mp4 このアニメーションでは、光の速度はとても速く見える ── だが、同時に光の速さに限界があることも示している。 ■地球と月の間での光の速さ オドノグエの2つめのアニメーションは、地球と月の間を進む光を表現した。 地球と月の間の距離は平均で約23万8855マイル(38万4400km)。 https://thumbs.gfycat.com/SizzlingVariableGuineapig-mobile.mp4 つまり、我々が見ている月の光は1.255秒前のもので、地球と月の間を光の速さで往復すると約2.51秒かかる。 しかも、月は1年に約1.5インチ(3.8cm)のペースで地球から遠ざかっているため、この時間は毎日大きくなっている (月は絶えず、潮の満ち引きを通して地球の自転エネルギーを奪っており、軌道はますます地球から遠ざかっている)。 ■地球と火星の間での光の速さ オドノグエの光の速さについての3つめのアニメーションは、多くの惑星科学者が日々取り組んでいる課題を表している。 NASAが火星探査機「インサイト」のような宇宙船と通信したり、データをダウンロードする時、それは光の速度でしか行うことはできない。 リモコンの車のように、宇宙船を「ライブモード」で操作するには光は遅すぎる。 そのため、コマンドは慎重に検討され、あらかじめパッケージ化され、正確な時間に、宇宙空間の正確な場所で実行される。こうして宇宙船は目標地点に到達する。 地球と火星の間で最も速く通信できるのは、地球と火星が最も近い位置にある「最接近」と呼ばれる時、約2年に1回起きる。 平均すると、その最接近の時の距離は約3390万マイル(5460万km)。 https://thumbs.gfycat.com/FalseSparseAurochs-mobile.mp4 オドノグエの6分におよぶYouTubeの動画が示すように、最接近の時でも光が地球と火星の間を移動するには3分2秒、往復には6分4秒かかる。 だが平均すると、火星は地球から約1億5800万マイル離れている。そのため、往復の通信には平均で約28分12秒かかることになる。 ■光は、あまりに遅い 光の速度の限界は今、地球から40億マイル以上離れたところを飛んでいる「ニューホライズン」や、恒星間宇宙に到達したボイジャー1号、2号のような 探査機にとってはなおさら問題。太陽系の外の宇宙を考えると、状況はなおさら暗い。 太陽系から最も近い太陽系外惑星「プロキシマ・ケンタウリb」は、地球から約4.2光年離れている(距離にすると約39.7兆km)。 しかし、人類史上、最速の宇宙船は、NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」で時速約21万3200マイル。 プロキシマ・ケンタウリbまで、1万3211年かかる。 ※続きはソースで 1すらいむ ★2019/07/29(月) 21:35:35.50ID:CqVBBJJC9 小惑星が地球とニアミス 直径約130メートルの小惑星が25日に地球のごく近くを通過していたことが29日、分かった。 地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさだったという。 共同通信 2019/7/29 21:31 (JST)7/29 21:32 (JST)updated https://this.kiji.is/528550734310081633 40名無しさん@1周年2019/07/29(月) 21:42:18.45ID:wUY+7P9C0 天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた https://www.businessinsider.jp/post-195493 直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル (約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 遠く離れた場所の出来事のように思えるかもしれないが、天文学者にとって 約7万2000キロは"ニアミス"だ。この距離は地球と月の距離の5分の1以下なのだ。 今回の小惑星の接近は、少なくともここ2、3年で最も『アルマゲドン』的な シナリオに近いものだった。 次の動画は、いかに「2019 OK」が地球に接近したかを示すものだ。 まさにニアミスだ。 https://thumbs.gfycat.com/MarvelousGraciousCommongonolek-mobile.mp4 1しじみ ★2019/08/07(水) 10:21:59.55ID:U8Y9Klei9 2019年7月25日、地球接近小惑星「2019 OK」が地球の目の前を通過していきました。 欧州宇宙機関(ESA)は8月2日付で、国際科学光学ネットワーク(ISON)によって撮影された2019 OKの姿を公開するとともに、改めて地球接近小惑星の危険性に言及しています。 ■2019 OKのサイズは100m級の「シティ・キラー」だった 小惑星のニアミスそのものは日常的な出来事です。大気圏内で燃え尽きてしまうような小さな天体は毎日のように地球へと落下しており、時には流れ星として私たちの目を楽しませてくれます。 しかし、2019 OKは日常的に接近する小惑星とは異なり、その大きさは100m前後に達すると推定されています。 このサイズの小惑星は、仮に人口密集地に落下すればひとつの都市全体に甚大な被害をもたらしうることから「city killer(シティ・キラー)」とも呼ばれています。 そのうえ、2019 OKは地球にかなり近付きました。最接近時の距離は地表からわずか6万5000km(地球と月の平均間隔のおよそ6分の1)だったのです。 突発的に出現する天体を探している「パンスターズ」や「ATLAS」の観測データをさかのぼったところ、地球最接近の数週間前には2019 OKが撮影されていたことがわかりました。 にもかかわらず、最接近の前日になるまで誰も2019 OKの存在に気が付かなかったのです。 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/08/Asteroid_2019_OK_observed_moving_against_backdrop_of_stars.gif ■シティ・キラーは8割以上が未発見!? ESAが2019 OKの画像とともに公開した地球接近小惑星のインフォグラフィックでは、小惑星のサイズごとにどれくらいの数が見つかっていて、未発見の小惑星がどれくらいあると推定されるかが示されています。 それによると、恐竜を絶滅に追いやったとされているような1km以上の小惑星はほとんど発見されていますが、2019 OKと同じ100m級の小惑星はまだ8割以上が未発見で、その数は3万個に達すると見積もられています。 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/08/Asteroid_danger_explained.png ■地球接近小惑星を早期発見するための試み 今回通過していった2019 OKはこの先200年ほどは地球に近付きませんが、シティ・キラーを含む未発見の地球接近小惑星は、まだ数多く存在しているはずです。 ESAは地球接近小惑星を観測するために、6.7度(満月の見かけの直径のおよそ13倍)の視野を一度に観測できる望遠鏡「Flyeye(フライアイ)」の建設計画を進めています。 日本では、東京大学木曽観測所の超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン)」が観測を始めており、すでに10m級の地球接近小惑星を発見する成果を上げています。 シティ・キラーが地球に衝突する確率は10万年に1回とされていますが、それが明日ではないとは断言できません。 今すぐ食い止める手立てはないとしても、より多くの地球接近小惑星の位置を把握し、衝突の危険性を早期につかむためにも、充実した観測体制が望まれます。 https://sorae.info/030201/2019_8_6_city_killer.html 1アンドロメダ ★2019/08/08(木) 12:40:53.78ID:FgpyOSlK9 東京ズーネット[公式] @TokyoZooNet_PR 2:17 - 2019年8月7日 クマムシの奇妙なニュースが…。 月に向かった民間探査機が今年4月、着陸寸前で通信途絶。 墜落してしまったようですが、積んでいたのは科学機器等のみならず、何千というクマムシ。 つまり…真空にも熱にも放射線にも耐えると言われるるクマムシが…月に放たれた…かも…? https://twitter.com/TokyoZooNet_PR/status/1159030760927461377 ▽原文はソースでご覧下さい Tardigrades may have survived spacecraft crashing on moon https://www.theguardian.com/science/2019/aug/06/tardigrades-may-have-survived-spacecraft-crashing-on-moon https://i.guim.co.uk/img/media/52e648e13d66925bf82750ea60c4760c190052da/0_0_5370_3222/master/5370.jpg?width=620& ;quality=85&auto=format&fit=max&s=5468003b249afd0fa0491673d73d7455 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 1アンドロメダ ★2019/08/05(月) 03:11:00.33ID:oVcXFUeK9 ▼フランスは人工衛星にサブマシンガンやレーザーを装備しようとしているらしい 今月フランスのマクロン大統領は、人工衛星の防衛を目的とした独自の宇宙軍の創設を発表しました。 さらにその一環としてフランスの防衛大臣は、火器やレーザーを装備した超小型衛星の開発計画に触れています。 Florence Parly大臣によると、まず人工衛星には敵を識別するためのカメラが搭載されます。 そして後継世代の人工衛星では、他の人工衛星を攻撃するためのサブマシンガンやレーザーが装備されるというのです。 さらに、戦略目標を守るために数多くの超小型衛星が軌道へと打ち上げられることが検討されています。 そして、紛失した人工衛星のかわりを迅速に打ち上げようというのです。 Le Pointによれば、軍は2030年までにこのシステムを整備したい意向だとしています。 フランスは、このような武装した人工衛星の目的は「攻撃ではなく自己防衛だ」としています。 しかしどちらにしろ、軌道上で人工衛星が破壊されれば数多くのスペースデブリが生み出されることは間違いありません。 中国やインドは以前、自国の人工衛星を軌道上で破壊し、大量のスペースデブリを撒き散らし大いに批判されました。 宇宙は平和に利用してほしいというのが私達の願いだと思うのですが、現実は綺麗事だけでは済まないようです。 https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/07/30/190730_satellites_w2310-w1280.jpg https://www.gizmodo.jp/2019/07/french-arm-satellites.html 1ばーど ★2019/08/22(木) 14:22:47.43ID:gcr2ldBk9 日本の読売新聞は8月19日、日本政府が必要時に他国の軍事衛星を攻撃できる「キラー衛星」の打ち上げを検討中だと伝えた。 政府関係者によると、日本政府は2020年下半期にこのような衛星を打ち上げる可能性がある。記事は、政府の決定は中ロ両国が開発中の衛星と関係していると論じた。 日本メディアは防衛省代表の言葉を引用し、我々の衛星に防御能力はなく、日本は現在、情報収集とデータ伝送を行う地球の軌道上に軍用静止衛星を保有していると報道。 また、読売新聞は、日本は他の衛星電子機器を破壊する技術をすでに開発し、自国の衛星を攻撃から守れるようにしていると伝えた。 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月21日 2019-08-21 14:44:51 http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2019-08/21/content_75122839.htm 1すらいむ ★2019/08/21(水) 22:16:39.72ID:jQKV7Bxe9 「宇宙作戦隊」20年度新設 防衛省、監視能力を向上 防衛省の2020年度予算概算要求の全容が21日、判明した。 安全保障上で重視する新領域の一つ、宇宙分野の能力向上策として「宇宙作戦隊」新設を明記。 自衛隊の活動に必要な人工衛星の電波が妨害され、艦艇などの運用が停止するのを防ぐため宇宙空間を常時監視することを主任務とする。 米宇宙軍から指導教官を招くほか、自衛隊員を同軍に派遣。 宇宙空間への設置を目指し、新型の光学望遠鏡の開発を進めるとした。 宇宙分野では、米国に加え、中国、ロシアなどが軍事利用に向けた研究を加速。 日本も対応策が急務となっている。 昨年策定した防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」などを踏まえた。 共同通信 2019/8/21 22:13 (JST) https://this.kiji.is/536896262085444705 1記憶たどり。 ★2019/08/25(日) 05:53:06.53ID:Ky/8B4cC9 https://this.kiji.is/538096290703344737?c=39546741839462401 米紙ニューヨーク・タイムズは24日、米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから、 離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたとして訴えられていると報じた。 宇宙空間で起きた初めての犯罪容疑の可能性があるとして注目している。 パートナーの通報を受けてNASA監察官室が調べているが、飛行士は不正なアクセスではないと容疑を否定している。 国際宇宙ステーションでは犯罪が起きた場合どう扱うか取り決めがあるが、 NASAや米専門家は宇宙空間で犯罪が起きた前例は知らないという。 1しじみ ★2019/08/25(日) 13:47:28.41ID:1dt65cwv9 ■新型物資補給機「HTV―X」の開発も 文部科学省の2020年度予算概算要求のうち、宇宙・航空分野が19年度当初予算(1560億円)比で約3割増の2000億円程度となることが分かった。 19年度の概算要求額1990億円も上回る。文科省の同分野予算の概算要求としてはこの10年間で最も大きく、2000億円超は初めて。 20年度打ち上げの新型基幹ロケット「H3」や、国際宇宙ステーション(ISS)用の新型物資補給機「HTV―X」の開発などを加速させる。 H3は20年度打ち上げ予定の初号機、21年度打ち上げの2号機の開発費や打ち上げなどで19年度当初予算比5割増の350億円を計上。 さらに固体ロケットブースター「SRB―3」やアビオニクス(航空宇宙関連のエレクトロニクス)などH3の部品との共通化を目指す小型固体燃料ロケット「イプシロン」の開発を実施する。 20年度打ち上げ予定で、広域かつメッシュ幅80センチメートルの高分解能で地上を観測できる先進光学衛星「ALOS―3」や、 観測幅200キロメートルで地震や豪雨災害などを受けた超広域の被災地の状況を把握できる先進レーダー衛星「ALOS―4」の開発費用に19年度予算の10倍程度となる約200億円を盛り込む。 宇宙探査への投資も加速する。HTV―Xの開発に約100億円を計上。 現在のISS用物資補給船「こうのとり」を改良し、輸送コストの4割程度の低減を目指す。 さらに21年度に月面の目標地点へ誤差100メートル以内のピンポイント着陸を目指す月着陸実証機「SLIM(スリム)」の開発に19年度予算と同程度となる十数億円を計上する。 1しじみ ★2019/08/25(日) 14:37:11.32ID:1dt65cwv9 著者:前原裕之さん(国立天文台) 8月の明け方には、早くも冬の星座として有名なオリオン座が、東の低い空に姿を見せ始めます。そんなオリオン座の中に新星が発見されました。 新星を発見したのは、香川県観音寺市の藤川繁久さんです。 藤川さんは8月7.7984日(世界時、以下同。日本時では8日4時10分ごろ)に焦点距離120mmのレンズとCCDカメラを用いて撮影した画像から、9.4等の新天体を発見しました。 藤川さんの観測によると、この天体の位置は以下のとおりです。 赤経 06h09m57.40s 赤緯 +12°12′25.5″(2000年分点) http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/08/17962_yoshimoto.jpg http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/08/17963_chart.png この天体は、発見翌日の8月8.8日に山口県の吉本勝己さんや愛知県の広沢憲治さん、千葉県の清田誠一郎さん他の方々によって確認され、10.5等級ほどに減光した様子が観測されました。 8月14.44日にはチリのセロ・トロロ天文台の口径4.1mSOAR望遠鏡を用いて分光観測が行われ、天体のスペクトルに幅の広い水素のバルマー系列の輝線の他にヘリウムや窒素、酸素の輝線が見られること、Hα輝線の幅は速度にして秒速4000km程度になることがわかりました。 このようなスペクトルの特徴から、この天体が極大を過ぎた古典新星であることが判明しました。 vsolj-obsなどに報告された観測結果によると、この天体は発見以降減光を続けており、8月13日には11.8等ほどまで暗くなったことが報告されました。 分光観測の結果からは、新星爆発によって膨張する物質の速度が大きく、速く減光するタイプの新星であることが示唆されます。 今後の減光の様子のほか、X線やガンマ線などでの観測結果が注目されます。 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10795_nova_ori 1香味焙煎 ★2019/08/21(水) 22:21:44.20ID:5mQJbCfG9 米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は20日、戦略軍やサイバー軍などに続く11番目の統合軍として29日に「宇宙軍」を発足させると表明した。 トランプ政権は宇宙開発を進める中国やロシアをにらみ、陸海空や海兵隊などと並ぶ新たな独立軍への昇格を目指している。 ダンフォード氏は南部バージニア州で開かれた国家宇宙会議で「宇宙軍の発足により、死活的に重要な戦闘領域での競争で優位に立てる」と意義を強調した。 宇宙軍は空軍など各軍に分散した宇宙分野の全機能を統合する。計87人で発足し、ミサイル警戒や人工衛星の運用、宇宙空間の監視活動などに当たる。 新たな独立軍の創設には法整備が必要なため、政権は今回、米軍改編で可能な統合軍の発足を先行させた。宇宙軍司令官にはレイモンド空軍大将の就任が決まっている。 トランプ氏は今年2月、独立した宇宙軍の創設を正式に指示。国防総省は創設に関する関連法案を議会に提出している。 産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/190821/wor1908210025-n1.html 1しじみ ★2019/09/17(火) 22:00:41.58ID:kTxFto5S9 ■12月29日に地球に最接近、天文学者ら沸き返る、ボリゾフ彗星 8月30日の夜明け前、ウクライナのアマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏は、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見した。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。現在、ボリゾフ彗星は速すぎて太陽の引力にはとらえられないことが、天文学者により暫定的に確認されている。 つまり、太陽系を通り過ぎる恒星間天体の可能性が極めて高い。 今後の観測でもこの結果が変わらなければ、ボリゾフ彗星は、2017年に発見された「オウムアムア」以来、他の恒星系から飛来した天体を追跡できたケースとしては2例目になる。 その起源はまだまったくわかっていないが、C/2019 Q4が彗星だということは確認された。これまでの観測結果から、おそらく大きさは数キロで、コマ(太陽熱により放出された、彗星の核を取り巻く塵やガス)が存在することが判明した。 おかげで、ボリゾフ彗星の組成については、オウムアムアよりはるかに多くのデータ収集が可能だ。さらに、ボリゾフ彗星の方が大きくて明るいため、その光を調べて化学的な手がかりを得る機会も多い。また、オウムアムアを発見したのはすでに太陽系から離れていくところだったが、ボリゾフ彗星はまだ近づいている最中だ。 12月7日に太陽に最接近し、地球に最接近するのは12月29日。その距離は、2億9000万キロ以下になるとみられている。 「これは、太陽系の外からやって来る、観測史上初の非常に活発な天体です」と英クイーンズ大学ベルファスト校の天文学者ミシェル・バニスター氏は話す。太陽との位置関係で、10月中旬までは本格的な観測は無理だと、バニスター氏は付け加える。しかし、その後数カ月は、観測に最適な条件が続く。 「本当に素晴らしいのは、観測可能な期間が1年もあることです」と国際天文学連合小惑星センターの臨時ディレクターを務めるマシュー・ホルマン氏は話す。同センターは9月11日夜、ボリゾフ彗星の軌道検証結果を公表した。 「別の恒星系を垣間見ることができるのです」と同氏は付け加える。「どこから来たのかを必ずしも知らなくても、わくわくします」 続きはソースで https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091700535/ph_thumb.jpg ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091700535/ 1おでん ★2019/09/17(火) 22:39:27.03ID:F3mC4KTk9 安倍首相は17日、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示し、 「来年、航空自衛隊に『宇宙作戦隊』を創設する。『航空宇宙自衛隊』への進化も、もはや夢物語ではない」と述べ、 宇宙領域の防衛力を強化する方針を表明した。 首相は宇宙に加え、サイバーと電磁波の領域について 「防衛力発揮に当たって、全身をつなぐ神経回路とも言うべきものだ。優位性を確保できるかどうかは、我が国の防衛力に直結する」と 重要性を指摘し、「従来の領域である陸海空と融合させ、領域横断的な自衛隊の運用を進める」と述べた。 宇宙・サイバー・電磁波の領域の対処能力を強化する方針は、政府が昨年12月に閣議決定した「防衛計画の大綱」で打ち出した。 首相は「(大綱を)できる限り早期に実行に移し、万全の体制を築いていく必要がある」と強調した。 首相は昨年の高級幹部会同では、自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正に意欲を示したが、今年は憲法改正には言及しなかった。 高級幹部会同は防衛政策の方針を徹底することが目的で、 この日は河野防衛相や高橋防衛次官、自衛官トップの山崎幸二統合幕僚長ら約180人が出席した。 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190917-OYT1T50222/ 1しじみ ★2019/09/23(月) 09:50:52.89ID:bSM36C/89 100人を乗せて宇宙を飛ぼうという次世代の大型宇宙船「スターシップ」の試験機が先月末、米テキサス州で150メートルの浮上試験に成功した。 金属製のスタイリッシュな機体が浮上する動画も公開され、「SF映画みたい」とツイッターで話題だ。 開発元の米宇宙ベンチャー「スペースX」は、この宇宙船で月旅行や火星移住を構想している。 スターシップは、直径9メートル、全長55メートルのステンレス製の宇宙船。 開発中の巨大ロケットと組み合わされると全長118メートルで、アポロ計画で使われた「サターンX」を超える史上最大のロケットになる。 8月27日は新型ロケットエンジンの試験があった。試験機「スターホッパー」は、エンジンが点火されると白煙を上げながらゆっくり上昇。 高度約150メートルで今度はエンジンの噴射方向を変えるなどして横に移動し、徐々に高度を下げてゆっくりと着地した。浮上時間は約1分だった。 1アンドロメダ ★2019/09/26(木) 13:00:39.46ID:01NWnPJr9 金星といえば、地表気温が462℃もあり、大気圧は地球の90倍と地獄のような環境であることが知られています。 しかしそんな金星が、かつては地球とほとんど変わらない環境であった可能性が浮上したのです。 これまでの金星の観測データを元に行われたシミュレーションでは、金星は30億年間に渡って安定した温帯気候であったと考えられ、水深数100メートル程度の浅い海を持つことも可能だったというのです。 この研究は、NASAゴダード宇宙科学研究所の研究者により、スイスのジュネーブで開催された2019年欧州惑星科学会議にて、9月20日に発表されました。 40年前金星の調査を行ったNASAの探査機パイオニアは、金星にかつて浅い海が存在した可能性を見つけ出しました。 しかし、金星の公転軌道は太陽に近いために、地球の2倍近い太陽放射に晒されており、液体の水を持つことは不可能だろうというのが、多くの科学者たちの一致した見解でした。 今回の研究者たちは、こうした問題に対して金星の地形データを元に、5つのパターンで海に覆われた状態を想定し、これまでの観測データから太陽放射の変化、大気組成の変化などを考慮した3次元大気循環モデルの中で、金星の環境がどのように変化するかをシミュレーションしたのです。 金星は約42億年前に誕生したと考えられています。形成直後の金星は、非常に高温で有害ガスに満ちていました。しかし、その後数億年で急速な冷却が行われ、大気を支配していた大量の二酸化炭素やメタンは、地球同様岩石に吸収されて地殻の奥深くに閉じ込められたといいます。 その結果生まれた金星の環境は、地球とよく似た微量な二酸化炭素とメタンや窒素による大気組成になり、5つのシミュレーション全てにおいて、およそ30億年に渡って20℃から50℃の気温を維持することができるとわかりました。この気温ならば水を液体のまま維持することも可能です。 1ガーディス ★2019/09/28(土) 21:52:03.58ID:Sp7l2s909 2019年9月28日 21時5分 読売新聞オンライン 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日本の無人補給船「こうのとり」8号機が28日夜、ISSに到着した。 鹿児島県の種子島宇宙センターから25日に打ち上げられたこうのとり8号機は、水や食料のほか3基の超小型衛星など約5トンの荷物を搭載している。 29日未明にはドッキング作業が完了し、ISSに滞在する宇宙飛行士が補給船内に入れるようになる見込み。 https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17152771/ 1しじみ ★2019/09/29(日) 17:29:03.45ID:oByNEMrl9 米宇宙ベンチャーのスペースXは28日、開発中の次世代宇宙船「スターシップ」試作機を南部テキサス州の施設で公開した。 スターシップは完成後、インターネット衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)前社長、前沢友作氏の月旅行に使われる見込み。 スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、早ければ来年にも初めて人を乗せて飛行させたいとした。前沢氏が開発資金を援助しているという。 スターシップは長さ50メートル、直径9メートル。開発中のロケット「スーパーヘビー」に搭載して打ち上げる。スターシップもスーパーヘビーも再利用が可能だ。 https://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/658/0032708536.jpg https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/09/29/20190929k0000m040066000p/6.jpg 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190929/k00/00m/040/067000c 1しじみ ★2019/10/01(火) 03:23:17.69ID:kZ/4BCyp9 ■正体は地球10個分前後の重さを持つ「原始ブラックホール」か? 太陽系では、現在8つの惑星の存在が確認されています。そのうち太陽から一番遠い海王星よりも外側には「太陽系外縁天体(TNO:Trans-Neptunian Object)」と呼ばれる小さな天体が幾つも見つかっています。 かつて惑星に分類されていた冥王星も、太陽系外縁天体に含まれる天体のひとつです。 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/09/opo0218d.jpg ところが、太陽系外縁天体の軌道を詳しく調べた過去の研究によって、海王星よりもずっと外側に「未知の惑星」が存在する可能性が浮上しました。 2016年1月にカリフォルニア工科大学が発表した研究では、その正体は天王星や海王星に似たガス惑星で、重さは地球の10倍ほど。太陽からの距離が海王星の20倍も遠いところ(およそ600天文単位)を1万〜2万年かけて公転していると予想しています。 今回論文が提出された研究では、「第9惑星」や「惑星X」などと呼ばれるこの天体の正体が、実は138億年前のビッグバンと同時に形成された「原始ブラックホール」なのではないかとしています。 たまたま太陽系の近くにやってきた原始ブラックホールが太陽の重力に捉えられ、そのまま惑星のように周回し始めたのではないかというのです。 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/09/pbh_realsize.png 研究では原始ブラックホールの質量を地球の5倍〜15倍と仮定しており、もしも5倍だった場合の事象の地平面のサイズを「実物大」として論文に掲載。もしも質量が地球の10倍であれば、事象の地平面のサイズは「ボウリングのボール程度」になるだろうとしています。 紙に印刷できるサイズのブラックホールが太陽系にあるかもしれないというのも、なかなか刺激的です。 ■ガンマ線の閃光から存在を確認できるかもしれない 第9惑星の正体がガス惑星だった場合、すでに見つかっている惑星よりもずっと遠くにあるため、太陽光の反射や赤外線の放射などを観測するには困難を伴います。 もしも原始ブラックホールだとすれば、光でその存在を捉えるのはほぼ不可能と言えるでしょう。 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/09/Planet-9-Art-NEWS-WEB.original.jpg しかし研究チームは、ガンマ線の閃光から原始ブラックホールの存在をキャッチできるかもしれないとしています。 論文では、原始ブラックホールは暗黒物質(ダークマター)が集まったハローに取り囲まれており、暗黒物質どうしの相互作用によってガンマ線の閃光が放射される可能性を指摘しています。 研究チームは今後、NASAのガンマ線宇宙望遠鏡「フェルミ」が観測した2008年からの観測データを分析し、惑星のように移動しているように見えるガンマ線源を捜索する予定です。 https://sorae.info/astronomy/20190930-planet-x.html 1しじみ ★2019/10/08(火) 14:37:33.39ID:9/oHRSIj9 地球の属する太陽系は、銀河系の中心からおよそ2万8000光年の場所に位置しています。 そんな銀河系の中心では約350万年ほど前に、人類が肉眼で確認できるほど巨大な爆発が起きていたとの研究結果が発表されました。 https://i.gzn.jp/img/2019/10/08/milky-way-center-big-explode/01_m.jpg THE LARGE-SCALE IONIZATION CONES IN THE GALAXY (PDFファイル)http://www.physics.usyd.edu.au/ ~jbh/share/Papers/JBH-Ionization-Cones-Oct19.pdf Not long ago, the center of the Milky Way exploded https://phys.org/news/2019-10-center-milky.html Early Earthlings May Have Watched the Galaxy's Center Explode 3.5 Million Years Ago | Live Science https://www.livescience.com/seyfert-flare-blew-fermi-bubbles.html https://i.gzn.jp/img/2019/10/08/milky-way-center-big-explode/img-snap01663_m.png 銀河系の中心にはフェルミバブルと呼ばれる巨大な泡状の構造があることが知られています。 フェルミバブルは2つの巨大な球形のガスであり、銀河系の中心から2万5000光年の距離にまで到達していますが、強力なX線かガンマ線によってのみ観測できます。 フェルミバブルの年齢はおよそ数百万歳とみられており、天文学的にみれば比較的若い存在であるといえます。 一方、どのようにしてフェルミバブルが形成されたのかは不確かなままであり、研究者らはフェルミバブルの原因を調査してきました。 シドニー大学の天文学研究所でディレクターを務めるジョス・ブランド・ホーソーン氏らの研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡で「マゼラニックストリーム」と呼ばれるガスを観測し、調査を行いました。 マゼラニックストリームは、銀河系の近くにあるマゼラン雲と呼ばれる別の銀河が移動した軌跡に残されるガスの帯であり、非常に長い距離に広がっていることが知られています。 マゼラニックストリームが位置するのは、銀河系の中心からおよそ20万光年ほどの場所だとのこと。 これは非常に遠い距離に思えますが、研究チームは銀河系から大量の熱が放出された場合、マゼラニックストリームには激しい熱を受けた痕跡が残っているだろうと考えました。 実際にハッブル宇宙望遠鏡で観測を行った結果、マゼラニックストリームを構成する水素ガスのほとんどは非常に冷たいものの、少なくとも3つの箇所では水素ガスが非常に熱いことが判明しました。 これらの箇所は銀河系の北と南の極に一致しているとのことで、ホーソーン氏はこの水素ガスが熱くなっている箇所が、銀河系の中心からの超強力なエネルギー放射による痕跡だと主張しています。 研究チームは数学的モデルにより、銀河系の中心から強力なエネルギー放射が行われた場合、どのようにマゼラニックストリームに影響を及ぼすのかを分析。 水素ガスが熱くなっていることが観測された箇所から逆算した結果、爆発が発生したのは250万年〜450万年前であると判明したとのこと。 爆発はおよそ30万年にわたって続いたとみられており、銀河系の中心から2方向に円錐形のエネルギー放射を行った当時の光景について、「灯台の光に似ていたはずです」とホーソーン氏は述べました。 人類の祖先であるアウストラロピテクスは約400万年前に誕生したとみられていることから、初期の人類は当時の爆発を肉眼で見ていた可能性があります。 ホーソーン氏は「洞窟に住んでいた人類が地上を歩いた際、銀河系の中心に目を向ければ、熱されたガスの巨大な球が見られたかもしれません」と語りました。 なお、地球は大気によって保護されているため、人類がエネルギー放射の影響を受けた可能性は低いそうです。 今回の発見は、銀河系の中心が以前考えられていたよりもはるかに活発であったことを示唆するとのこと。 論文の共著者であるMagda Guglielmo氏は、「今回の結果は、私たちの銀河系への理解を劇的に変化させます」 「私たちは銀河系を不活発なものと考えてきましたが、新たな結果により再解釈の可能性が開かれました」とコメント。 エネルギー放射の発生源はいて座A*が有力視されていますが、今後もさらなる調査を続けて行く必要があると研究チームは述べました。 1しじみ ★2019/10/08(火) 14:46:08.40ID:9/oHRSIj9 川崎重工業はスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去衛星運用の地上局アンテナを、岐阜工場(岐阜県各務原市)屋上に設置した。アンテナは2020年度に打ち上げ予定の宇宙ゴミ除去実証衛星のコマンド送信やデータ受信のほか、 今後参入する衛星データ利活用ビジネスにおいてデータ送受信や解析機能を担う。 川重の宇宙関連事業の売り上げは18年度で約50億円。実証衛星の操作実験を経て25年度に宇宙ゴミ除去作業を開始し、宇宙事業全体で100億円の売り上げを目指す。 設置したアンテナは仏サフラン製で、投資額は非公表。20年度に打ち上げる実証衛星は自社製で、60センチメートル四方程度の寸法。 宇宙空間には過去に打ち上げられたロケットの残骸や運用停止衛星などで、2万個以上(直径10センチメートル以上のもの)が軌道上を周回しているとされる。実証衛星はこれらを見つけて接近し、捕獲するもので、大型で重いロケット上段のゴミを対象とする。 衛星の捕獲には導電性で伸縮する糸状のテザーを使用する。 衛星事業参入で川重は今後、衛星データ利活用ビジネスを拡大する。アンテナと組み合わせて、さまざまな衛星データの解析結果の提供や衛星に燃料を補給するサービスなどを計画。「これまでロケットのフェアリング(ロケットの先頭部)が事業の中心だった。 衛星事業参入でいろいろな新事業が可能になる」(下川広佳取締役常務執行役員)と期待している。 https://newswitch.jp/p/19530 1しじみ ★2019/11/07(木) 12:07:09.75ID:8BcsZJ5t9 ■太陽圏外に脱出からほぼ1年、星間空間の謎はますます深まる 2018年11月、地球から遠く離れた宇宙の暗闇で、NASAの宇宙探査機ボイジャー2号が探査の大きな節目を迎えた。私たちの太陽圏を脱して、星間空間に到達したのだ。太陽圏の外に出た探査機は、ボイジャー1号に続いて2機目となる。 その1周年を目前に控えた11月4日、学術誌「Nature Astronomy」に5本の論文が掲載された。これは、太陽圏と星間空間の境界付近のプラズマを直接観測した初めての報告だ。プラズマは電気を帯びた粒子で、太陽風はその流れである。 また、1977年に打ち上げられたボイジャー2号は、いずれも巨大な氷の惑星である天王星と海王星に接近した唯一の探査機でもある。 姉妹機のボイジャー1号は、2012年に星間空間への到達を果たした。2機のデータを比較すると、星間空間に存在する粒子の密度など、共通する部分も多かったが、太陽圏を脱出するときの観測には興味深い違いもあり、銀河系(天の川銀河)内での太陽の動きについて新たな謎が深まった。 米カリフォルニア工科大学の物理学者でボイジャー計画の科学者エド・ストーン氏は、論文の公開に先立って開かれた記者会見で、「本当に素晴らしい旅でした」と語った。 また、米プリンストン大学の博士研究員で物理学者のジェイミー・ランキン氏も、「人類が星間空間にいると思うと、ぞくぞくします。すでにボイジャー1号が星間空間へ到達していますが、今回の到達はもっと重要です。2カ所の異なる場所にいる2機が、それぞれの場所で星間物質を比較できるからです」と付け加えた。 なお、ランキン氏は今回の研究には関与していない。 ■太陽圏は私たちを守る宇宙の「泡」 ボイジャー2号による最新の発見を理解するには、太陽が単なる火の玉ではないということを知っておくとよいだろう。 私たちの太陽は激しく燃えさかる核融合炉であり、時速約80万キロで銀河系の中心を周回している。 また、太陽の表面からは常にプラズマの太陽風が放出されている。この太陽風はいずれ恒星の間を漂う星間物質と衝突することになる。 星間物質は、遠い昔に恒星が爆発した名残で、油と水のように、太陽風と星間物質が混じり合うことはない。おかげで、両者がぶつかる部分に境界面ができる。太陽からはあらゆる方向に太陽風が放出されるため、全体としては泡のような状態になる。 この内側が太陽圏、すなわち「ヘリオスフィア」で、その境界面は「ヘリオポーズ」と呼ばれる。 ボイジャーのデータによると、太陽からヘリオポーズまでの距離は、太陽の進行方向の最先端部で約150億キロ。そして太陽圏の泡は太陽と8個の惑星をすべて包み込み、私たちの繊細なDNAも含め、内部にあるもの全てを、銀河系からやってくる強力な銀河宇宙線から守っている。 太陽圏が外の星間空間と接する境界付近には、銀河系の中を移動する太陽圏についての情報が深く刻み込まれている。また、宇宙に散らばる他の恒星の状況もわかるかもしれない。 「私たちは、太陽風と星間物質がぶつかり合う境界面がどうなっているのかを理解しようとしています。そのふたつがどのように混じり合うのか。泡の内側から外側へ、または外側から内側へ、どれだけの物質が移動しているのかを知りたいと思います」とストーン氏は会見で語った。 そのヘリオポーズを、科学者たちが初めて目にしたのは2012年8月25日だった。ボイジャー1号が星間空間に突入した日だ。だが、そこから得られた情報は予想外のものだった。例えば、星間空間の磁場は予想されていたよりも2〜3倍も強力だった。 つまり、太陽圏は予想されていたよりも10倍も高い圧力を星間粒子から受けていた。 「私たちは初めて実際に星間物質を体験したのです。実に画期的でした」。NASA本部のプログラム科学者で、太陽系物理学者のパトリック・コーエーン氏はそう語った。 続きはソースで ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/110600643/ https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/110600643/fig.jpg 1猪木いっぱい ★2019/11/09(土) 20:10:01.84ID:lKO/XI0p9 メディアはそれについて何も言っていないが、さまざまな専門の天文学者は、「アポフィス99942」として知られている地球に向かう小惑星が存在することを報告した。 混沌と闇のエジプトの神の名前。Apophis99942はすでに専門家によって確認されていますが、何らかの理由で誰もそれについて何も言っていません。 Apophis 99942は地球に破壊をもたらす小惑星ですか? 2004年12月、科学者たちは、惑星に接近している巨大な小惑星があると言及されたことを一般に警告しました。国際的に認められた天文学者のチームが、地球の方向に動いている太陽の後ろに隠れたままの小惑星を検出しました。 当時、それはApophis 99941(Asteroid 2004 MN4)と名付けられ、2029年の4月に地球への最大近似が発生し、望遠鏡や特殊なレンズを使用することなくすべての人に見えるようになると計算されました。 専門家は小惑星の衝突を確認していますか? 接近後、重力の引力によって変化する経路を継続するため、7年後に復帰し、2036年の4月に地球と直接衝突します。エネルギーは約750メガトンの運動エネルギーで計算されます。 1秒で約1,000万人の命を奪う可能性があります。それは間違いなく、人類の完全な黙示録でしょう。 しかし、この論争の的となった警告の翌日、インド洋の地震と津波が起こり、混乱と破壊の両方を引き起こしました。この危険な小惑星アポフィスに関するニュースは、情報メディアが津波によって引き起こされた災害のみに焦点を合わせていたため気付かれなかった。 NASAと他の世界の宇宙組織はこの小惑星の差し迫った危険を軽視しているが、すべてが科学界の特定の部分が危険を認識していることを示しているようで、宇宙の岩が地球に影響を与えることを警告している2036年から2068年の間に アポフィスは人類の終わりを引き起こす可能性があります サンクトペテルブルク州立大学の科学者たちは、第43回宇宙航行に関するアカデミック・リーディングで発表された新しい報告書で、アポフィスは2044年に約1600万キロメートル、76,000キロメートルで地球に接近すると述べています。 2051年には2060年に500万キロメートル、2068年にはわずか100,000キロメートルでした。 アポフィスは2029年に危険な状態で接近し、これが惑星に影響を与える正確な日付を決定できる瞬間になります。ロシアの天文学者によると、 小惑星は小さな重力の「ロック」の周りを通過する可能性があり、それは将来軌道を十分に変化させて将来クラッシュを引き起こす可能性があります。 google翻訳一部割愛 https://misterio.tv/espacio/conocimiento-ancestral-apofis-el-asteroide-del-juicio-final 1しじみ ★2019/11/12(火) 13:12:20.93ID:MwU+l8B19 ジオスペース探査衛星「あらせ」などによって宇宙空間の異なる場所で同時に高エネルギー電子と磁場が観測され、そのデータからヴァン・アレン帯の電子がエネルギーを獲得する場所が初めて特定された。 【2019年11月11日 JAXA/九州工業大学】 地球周辺の宇宙空間「ジオスペース」には、数百keV(キロ電子ボルト)〜数十MeV(メガ電子ボルト)という高いエネルギーを持つ電子が集まる「ヴァン・アレン帯」という領域が、地球を取り囲むように存在している。ヴァン・アレン帯の広がりや高エネルギー電子の密度は、太陽から放出されるプラズマ流(太陽風)の変化に応じて変動している。 ヴァン・アレン帯の電子は人工衛星等に影響を与えることもあるため、ヴァン・アレン帯の生成消滅のメカニズムを理解することは人類の安全な宇宙活動において重要な課題だ。しかし、これまでは、じゅうぶんな観測研究は行われてこなかった。 九州工業大学の寺本万里子さんたちの国際研究グループは、JAXAのジオスペース探査衛星「あらせ」、NASAのヴァン・アレン帯探査機「ヴァン・アレン・プローブ(Van Allen Probes)」、地上磁場観測網による協調観測を実施し、広い範囲で同時にヴァン・アレン帯の電場と磁場の変動などを調べた。 すると、「あらせ」が朝側に位置していた時に電子のフラックスの周期的な変動が観測された一方で、電磁場の変動は観測されていない現象が見られた。もし、電子がヴァン・アレン帯の広い領域でエネルギーを獲得したのであれば、「あらせ」は、電子の変動と同時に電磁場の変動も検出したはずだが、これが起こっていなかったということだ。 さらにデータを調べたところ、エネルギーの低い電子のフラックス変動は、より高いエネルギーの電子のフラックス変動よりも遅れていた。 このタイムラグは、電子がエネルギーを獲得した領域が「あらせ」の観測場所から離れたところであることを示している。 一方、同時刻に夕方側に位置していたヴァン・アレン・プローブでは電子フラックスの変動と磁場の変動の両者が観測され、高エネルギーと低エネルギーの電子フラックスの変動の時間差は「あらせ」が観測した時間差より短かった。これは、ヴァン・アレン・プローブが、ヴァン・アレン帯電子が加速を受ける場所付近にいたことを示している。 電子がエネルギーを受けたのは夕方側の狭い領域であるという観測データの解釈は、モデル計算でも確かめられた。さらに、地上観測網で地磁気の変動を調べたところ、夕方側にある領域で地磁気の変動が観測されており、電子のエネルギー獲得に関わる地磁気の変動は夕方側の限られた領域であることもわかった。 過去の研究では、地磁気の変動によってヴァン・アレン帯電子がエネルギーを受ける場所は、地球の周辺に経度方向に大きく広がっていると考えられてきた。今回の「あらせ」を含む複数の衛星と地上観測、モデル計算による研究結果は、ヴァン・アレン帯電子がエネルギーを獲得する場所は広い領域ではなく、夕方側の限られた局所であることを示しており、従来の説を覆すものとなった。 研究グループでは今後、地球磁場の変動に伴ってヴァン・アレン帯電子がエネルギーを獲得する領域が夕方側にどの程度広がっているのかをさらに詳しく調べる予定だ。ヴァン・アレン帯の生成モデルがより現実的なものに近づけば、予測精度が向上し、ジオスペースの理解や宇宙活動の安全に大きく貢献するだろう。 1シャチ ★ 2019/11/12(火) 17:04:13.27ID:nKgu1dm89 ニューヨーク(CNN Business) 米民間宇宙開発企業スペースXは米東部時間の11日午前9時56分(日本時間同日午後23時56分)、小型通信衛星60機を載せたロケット「ファルコン9」を打ち上げた。 スペースXが進める通信衛星網「スターリンク」計画の一環で、衛星打ち上げは今年5月に続く第2弾。来年はさらに24回の打ち上げが予定されている。 スターリンク計画は計1万機以上の小型衛星により、地球のどこからでもインターネット接続を可能にする構想。同社は最近、さらに衛星3万機を追加する許可を申請した。 第1弾で軌道に投入した60機のうち3機には不具合があり、地上と通信できなかった。自然落下を待つことになっているが、それまでには数年間かかる可能性がある。さらに2機は、退役後の回収に向けた実験のために帰還させた。 残りの衛星はすでに運用を開始している。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先月、スターリンクを通した初のツイートを発信した。 同社はスターリンクによるネット接続サービスを来年にも米国とカナダで開始し、20年には全世界に拡大したい構え。 ファルコン9は部分的に再利用が可能で、衛星打ち上げの費用を抑えられるのが強みだ。11日の打ち上げではロケット第1段の4回目の利用と、先端部分のカバー「フェアリング」の再利用に成功した。 スターリンク計画をめぐっては、天体観測への影響や衝突の危険性、宇宙ごみの問題などを懸念する声も上がっている。 11/12(火) 16:58配信CNN.co.jp https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-35145281-cnn-int https://amd.c.yimg.jp/im_siggGfIk59gzWNywsZ5595FhKw---x900-y506-q90-exp3h-pril/amd/20191112-35145281-cnn-000-1-view.jpg 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2019/11/27(水) 19:32:47.60ID:QxwSMI9W9 エイリアンが送り込んできたUFOではないかとも言われた謎の天体が再び? 2017年に太陽系外から飛来し、地球の近くを通って飛び去った葉巻型の天体「オウムアムア」に続く2例目の恒星間天体になりそうな候補が見つかった。 今年8月に見つかった彗星(すいせい)がそれで、太陽系内を回るふつうの彗星と違って太陽系外から近づいてきているらしいことが判明したと米航空宇宙局(NASA)が12日に発表した。 NASAによると、その天体は、ウクライナ南部のクリミア半島にある天文台で8月30日、ゲナディー・ボリゾフ氏が発見した彗星「C/2019 Q4」。 ボリゾフ彗星と名付けられ、NASAや欧州宇宙機関(ESA)などのその後の観測で、宇宙空間を極めて高速で移動していることが分かった。 ボリゾフ彗星は現在、太陽から約4億キロ離れた場所にいて、時速15万キロという猛スピードでこちらに近づいている。 これは、米アポロ宇宙船が3日かかった地球から月までの距離を、2時間半で到達できる速さだ。 NASA地球近傍天体研究センターのダヴィデ・ファルノッキア氏は「この速さから、太陽系の外から飛来し、飛び去っていく可能性が高い」と述べた。 彗星はこのまま行くと、12月初めに太陽に最も近づき、火星と木星の軌道の間を通り抜けそうだ。 地球には約3億キロまでしか近づかないため、暗く、ふつうの望遠鏡で見るのは難しそうだ。 その後、太陽の重力で軌道を少し変えて飛び去るという。 https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/22/agnes99/52/24/j/o0430028814588675360.jpg 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM9F5RDVM9FULBJ01K.html 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2019/11/27(水) 19:36:05.47ID:QxwSMI9W9 国際宇宙ステーション(ISS)でトイレ機能が全て停止し、宇宙飛行士らは緊急に紙オムツの使用を強いられている。あるクルーがNASAの地球上のスタッフとの交信に明らかにした。 リアノーボスチ通信が、ISSクルーとNASAのオンライン衛星通信から引用して報じた。ロシアの宇宙公団「ロスコスモス」もこの事実を確認している。 ステーション内にある2つの宇宙用トイレはいずれもロシア製。 1つはロシアのモジュール「ズベスダー」にあり、2つめは米国の与圧モジュール「トランクウィリティー」に設置されている。 この他、ステーションとドッキングしている2つの有人宇宙船「ソユーズ」にもトイレはあるものの、これらは宇宙船がステーションに接近、またはステーションから離れる際の自動モード飛行時に、どうしても必要な場合のみ使用される。 伊ルカ・パルミターノ飛行士の話では、米国モジュールのトイレは故障表示がどうしても消えず、ロシアのモジュールのトイレは浄化槽の満タン表示が出て、ブザー音が鳴りやまず、両方とも使えない状態になっていた。 この状況を打開しようとパルミターノ飛行士は、ジョンソン宇宙センターと交信し、ヨーロッパ・モジュール「コロンブス」にある尿採取用の装置を一時的に使用してもよいか、確認をとっていた。 ところが幸いなことに、クルーらが許可を得たところで、トイレの不具合は解決された。 問題が解決されるまで、一晩中、クルーらはトイレのない状態で我慢していた。 https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/560/61/5606166.jpg https://jp.sputniknews.com/incidents/201911276868663/ 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2019/12/11(水) 00:32:34.68ID:iak575us9 ■66機の衛星で全世界に通信を届ける、イリジウムの挑戦 衛星を使って全世界に通信サービスを展開している「イリジウム・コミュニケーションズ」は2019年12月5日、第1世代にあたる衛星の最後の1機を、軌道から離脱させる運用を実施、退役させたと発表した。 同社はすでに、性能を向上させた第2世代機「イリジウムNEXT」を打ち上げており、システムの世代交代が完了した。 ただ、イリジウムといえばおなじみの、太陽光の反射で衛星が輝いて見える「イリジウム・フレア」という現象は、第2世代機では発生しないため、この第1世代機の退役により見られなくなる。 今回は、イリジウム衛星の歴史から、その仕組み、そして功と罪、課題などについてみていきたい。 ■全世界を66機の衛星通信で結ぶイリジウム イリジウム(Iridium)は、米国の企業「イリジウム・コミュニケーションズ」が運用する通信衛星で、地球を取り囲むように66機の衛星を配備し、全世界に衛星を使った電話やデータ通信サービスを展開している。 複数の衛星で全世界に通信をつなげる、というアイディア自体は以前からあったが、それを実現させようと動いたのは、1990年代の初頭、モトローラの会長だったロバート・ガルヴィン(Robert Galvin)氏だった。 当時はまだ携帯電話もそれほど普及しておらず、利用できる地域はまだ限られていた。そんななか、世界のどこでも使える携帯電話という理想を追い求めた彼は、重役たちの反対を押し切ってイリジウム構想を推進。 そして同社が主に出資する形で、衛星の運用やサービス提供を行う企業「イリジウム」が立ち上がった。 衛星はモトローラとロッキード・マーティンが製造し、1機あたりの質量は689kg。高度780km、軌道傾斜角86.4度の軌道に、6つの軌道面に11機ずつ分けて乗せて運用する。 イリジウムという名前は、当初は77機の衛星を使ってサービスを展開する予定だったこと、そして原子番号77の元素がイリジウムであることに由来する。 その後、検討を進めるなかで66機でも十分であるとされ、数が減らされたが、名前だけは残ることになった (ちなみに原子番号66はジスプロシウムという元素であり、知名度や読みやすさなどから、一般向けのサービス名にはちょっとふさわしくない)。 衛星の打ち上げは1997年から始まり、米国やロシア、中国のロケットを使い、矢継ぎ早に配備が進んだ。そして1998年11月1日、ついにサービス開始にこぎつける。 ところが、イリジウムは出だしからつまづき、サービス開始からわずか9か月後の1999年8月13日、米国破産法第11条(チャプター11)を申請し、破産することになった。 その背景には、設備投資に当時50億ドルともいわれる巨額が費やされたこと、その一方で端末や利用料金の高さや、たしかに全世界で使えはするものの、衛星と通信するという仕組み上、屋内からは使えないことなどから、加入者数が想定より伸びなかったこと、 そしてなにより、セルラー方式、すなわちいわゆる普通の携帯電話の発展により、衛星携帯電話の必要性が薄れたことなどがあった。 ちなみにイリジウムとほぼ同時期に、グローバルスターやオーブコムといった競合他社も現れたが、これらもやはりイリジウムと同時期に破産を経験している。 2000年3月にはついにイリジウムのサービスも停止し、衛星も大気圏に再突入させて、退役させる計画も発表された。 続きはソースで https://news.mynavi.jp/article/20191209-935498/images/001.jpg https://news.mynavi.jp/article/20191209-935498/ 1サーバル ★2019/12/27(金) 20:57:57.92ID:KwJuMje/9 オリオン座のベテルギウスが急に暗くなったぞ!という話。 太陽の20倍くらいの恒星では水素→Heの元素変換が終わりHe→炭素になるあたりで赤色巨星になり、 炭素→ネオンが1000年、ネオン→Siが1年、Si→鉄が2日で終了して爆発する。 このときネオン→Si反応で急激に収縮して暗くなるので爆発間近か?と。 Light curve for Betelgeuse. Down to mag 1.52, which is the dimmest in recorded history?. Get out and have a look ちなみにベテルギウスは地球から642光年の距離 もし起こると肉眼で確認できる(半月より明るい) ガンマ線バーストは指向性があるためベテルギウス自転軸上ではない地球は直撃しないだろうと言われている (爆発で軸がズレたりするとヤバイ) 1首都圏の虎 ★2019/12/18(水) 15:28:17.32ID:bYYoM1NJ9 20世紀の古い天体観測データと21世紀の新しい天体観測データを比較する研究により、わずか数十年間で100個もの星が不可解に消失していることが判明しました。 自然現象による消失や誤観測の可能性もあるものの、研究者は「地球外知的生命体による何らかの活動の痕跡」という可能性も排除していないそうです。 The Vanishing and Appearing Sources during a Century of Observations Project. I. USNO Objects Missing in Modern Sky Surveys and Follow-up Observations of a "Missing Star" - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ab570f Weird ‘Vanishing Stars’ Could Potentially Be Aliens, Study Claims https://gizmodo.com/weird-vanishing-stars-could-potentially-be-aliens-st-1840486666 北欧理論物理学研究所の天体物理学者であるBeatriz Villarroel氏とスペインのカナリア天体物理研究所の研究チームは、歴史的な観測データから地球の近くでいきなり消失または出現した星を探す、 「Vanishing & Appearing Sources during a Century of Observations(VASCO)」というプロジェクトを進めています。 2017年に始まったVASCOの研究チームは、「星がブラックホールに直接吸い込まれでもしない限り、星がいきなり消滅する既知の物理的プロセスはありません。 もしブラックホール以外の理由で星がいきなり消滅した場合、これは未知の天体現象や高度な技術を持った文明の兆候を探る試みにとって興味深いものとなります」と主張しています。 研究チームは20世紀に収集された天体観測データ、特にアメリカ海軍天文台によって観測されたデータと、2008年から観測が開始されたパンスターズ計画によるデータを比較分析しました。 観測データに記録された6億個ものオブジェクトから、研究チームは「古い観測データには記録されているのに、最新の観測データには記録されていないオブジェクト」を15万1193個も発見したとのこと。 しかし、研究チームが新たに発見された「突然消失した天体らしきもの」をさらに詳しく分析したことで、これらのほとんどがレンズの汚れや視覚的錯誤によるものであることが判明しています。 それでも、およそ100個のオブジェクトに関しては簡単に説明を付けることができなかったそうで、研究チームはこれらのオブジェクトを「red transients(赤い突発天体)」と名付けました。 100個のオブジェクトは色が非常に赤い傾向にあり、観測視野全体を典型的な天体よりも大きく横切って移動するという特徴がみられました。研究チームによると、小惑星、高速で移動する星、または単に視界から消えた星という可能性は、すでに除外されているとのこと。 一般的に、光を発する大質量の恒星は最終的に白色矮星となって燃え尽きるか、超新星爆発を起こすかで消滅します。しかし、今回発見された100個の消失したオブジェクトは、記事作成時点でこれらの自然現象によって消失した痕跡が確認されていない模様。 また、非常に低い可能性として、「天体がブラックホールに吸い込まれた」という説もありますが、VASCOの調査中にブラックホールに吸い込まれる星に遭遇する確率は無視できるほどに低いそうです 興味深いことに、研究チームは新たにAstronomical Journalに掲載したVASCOプロジェクトの現状報告の中で、「消失したオブジェクトが地球外知的生命体によるものである可能性」についても論じています。 赤いオブジェクトの原因として、星間通信に使用される強力なレーザー光、あるいは恒星からエネルギーを取り出す「ダイソン球」の熱廃棄物という可能性を研究チームは考慮していますが、むやみに地球外知的生命体の可能性を高めることは控えるべきだとも指摘。 「今回発見された『いきなり消失したオブジェクト』が、いずれも地球外知的生命体の直接的な兆候を示していないことは明らかです。 私たちは、これがやや極端であるものの天体物理学的な理由によるものだと信じています」と、論文の共著者であるカナリア天体物理学研究所のMartin Lopez Corredoira氏は述べました。 2019年12月18日 11時36分 gigazine https://gigazine.net/news/20191218-weird-vanishing-stars-potentially-aliens/ 1雪子姫 ★2020/01/18(土) 20:19:27.78ID:e60sjjB+9 ■ ベテルギウス、爆発迫る? オリオン座、減光で話題に 冬の夜空に明るく輝くオリオン座の「ベテルギウス」が昨秋から暗くなっている。 もともと明るさが変わる変光星だが、通常の範囲を外れた暗さだとの情報が出回り、寿命が尽きて超新星爆発を起こすのでは、とインターネット上で話題になった。だが専門家は否定的だ。 オリオン座はギリシャ神話の狩人オリオンがモデルで、ベテルギウスは右肩の赤い星。質量は太陽の約20倍、約1千万年の寿命のうち9割を過ぎたとみられる。 爆発すれば天の川銀河で約400年ぶりの超新星で、月ほど明るくなった後、見えなくなる可能性がある。 確かに暗くなってはいるようだ。大西浩次長野工業高専教授によると、通常は0等から1・2等の幅で明るさが変動するが、昨年12月ごろからは従来の幅を超えるくらい暗くなったという。 ただ、異常事態かどうかには疑問符が付く。国立天文台の山岡均准教授は「測定精度は観測者による差が大きい」と指摘。2003年と07年にも同程度に暗い時があったとする。 何より「超新星爆発と今回の変光は無関係」と山岡さん。 爆発前に星が暗くなるような現象は起きないという。 「爆発間近か」「星空が寂しくなる」とあおるツイッターなどの書き込みに困惑した様子だ。 寿命といっても「あと数日という人もいるし、数十万年くらいかも」と大西さん。気長に待つよう勧めている。 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2020011801001748.jpg https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020011801001735.html 1雪子姫 ★2020/01/18(土) 23:15:45.67ID:o1dnjRQ29 イタリア国立天体物理学研究所の研究者らがプロキシマ・ケンタウリ付近に存在する新しい惑星の兆候を発見した。プロキシマ・ケンタウリは太陽系近くに位置する赤色矮星。サイエンス・アラートが報じた。 報道によると、新しい惑星は「Proxima c」と名付けられ、おそらくスーパーアースクラスに属し、つまり、地球よりも大きな質量を有するが、海王星よりは小さいと考えられる。 この惑星は、太陽からかなり距離があるため生物の生存には適さない。 また、おそらくこの惑星は氷結または水素ヘリウムの大気に覆われている可能性がある。 スーパーアースは水分が氷結している星々と同様の距離でのみ形成される。こうしたことからProxima cは、現在の位置よりも遥か遠くに位置していると予想される。 しかし、研究者らには惑星の実際の存在についてはまだ疑いを抱いている。 https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/608/28/6082859.jpg https://jp.sputniknews.com/science/202001177019639/ 1ばーど ★2020/02/05(水) 14:57:19.43ID:gBcGN8PE9 米国のドナルド・トランプ大統領は議会に対し、米国が人類初の水星着陸及び月面着陸を行うための有人飛行「アルテミス計画」への予算を要求した。 2月4日(モスクワ時間2月5日深夜、日本時間同午前)に行われた一般教書演説でトランプ大統領は、月面・水星有人飛行「アルテミス計画」に予算付けを行うことで、 アメリカは「男性飛行士としては第2弾、女性飛行士としては人類初の月面着陸」を確実にすることができると述べた。 トランプ大統領はまた、同計画予算拡充はアメリカが水星に最初に国旗を立てる可能性を保証するとした。 現在、米国は有人月面飛行「アルテミス計画」に取り組んでおり、同計画では月への3回の飛行と2024年までの月面着陸が見込まれている。 2019年6月、NASA(アメリカ航空宇宙局)は「アルテミス計画」開始にあたり、ブランデンスタイン同長官曰く「当面の出資金」として正式に追加予算16億ドルを請求。 昨年8月にはマイク・ペンス米国副大統領が、宇宙飛行士を月軌道に運ぶ新ロケットは2019年末までに完成する予定だと発言していた。 2020年02月05日 14:35 スプートニク https://jp.sputniknews.com/us/202002057077263/ https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/703/10/7031079.jpg 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2020/02/03(月) 10:12:53.82ID:VAvZW1329 あまりにも多くの電力を消費していたため、無人宇宙探査機「ボイジャー(Voyager)2号」のソフトウェアは1月25日、搭載している5つの科学機器すべての電源をオフにしていた。ボイジャー2号は2018年11月に太陽圏を離脱し、現在、恒星間空間を航行している。 米国航空宇宙局(NASA)のエンジニアによると、なぜ消費電力が急増したのかは分かっておらず、同探査機を通常運転に戻すための作業に現在取り組んでいる。 地球から約185億キロメートル離れた場所で、ボイジャー2号は、(磁場測定に用いる)磁力計を較正するため機体を360度回転させる予定になっていた。しかし同探査機は、未知の理由によりこの動作の実行を遅らせた。そのため、他の2つの内部システムが、大量の電力を消費しながら動作し続けてしまった。 その結果生じた電力不足を補うため、ボイジャー2号に搭載されていたソフトウェアは、作動していた5つの科学機器の電源を落としてしまった。 NASAのエンジニアたちは消費電力の大きい内部システムの1つの電源をオフにし、科学機器の電源を入れ直した。だが、ボイジャー2号は依然として通常運転の状態に戻っておらず、今のところ新しいデータは一切得られていない。 ボイジャー2号は1977年に打ち上げられ、本来の任務期間は当初5年間の予定だった。2018年にボイジャー2号は正式に太陽系を離脱した。打ち上げから42年間にわたって同探査機を正常に動作させ続けるために、NASAは搭載機器およびヒーターの消費電力を慎重に管理する必要があった。 ボイジャー1号と2号の電力効率は、過去10年間で40%低下している。 ボイジャー2号は「放射性同位体熱電気転換器(RTG)」から電力を得ている。プルトニウム238が崩壊する際に発生する熱を、RTGが同探査機の電力に変換する。 地球とボイジャー2号間のデータ通信には17時間かかる。この時間差により、同探査機の不具合が解決するまで数日かかる。しかし、実際のところ、プルトニウム238が搭載機器に電力を供給するのに十分な熱を生み出せなくなるまで、RTGに残された寿命はあと5年間と見込まれている。 いずれにせよ、ボイジャー2号が有終の美を飾ろうとしていることには変わりないだろう。 https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/01/31032209/1074vgr2-cropped.jpg 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2020/02/06(木) 10:29:27.75ID:iLtO7OAQ9 昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。 オリオン座のα星で、全天でも最も有名な1等星の一つでもあるベテルギウスが昨年秋から暗くなってきていると話題になっていましたが、とうとう2等星になってしまいました。この後どのように推移していくか非常に興味深いところです。 オリオン座のベテルギウスは進化の進んだ赤色超巨星です。脈動により0.3等から0.9等くらいまでをおよそ400日くらいの周期で変光する半規則型変光星です。このベテルギウスが昨年の9月ごろから減光を始めました。 12月には1.0等を切り、観測史上最も暗い減光などと言われました。 その後も10日で0.1等暗くなるというスピードで急速な減光が進み、1月30日に大金要次郎さんが行った光電測光のV等級で1.54等になり、眼視観測者からも1.5〜1.6等の報告が相次ぎ、四捨五入でベテルギウスが2等星になったのが確実になりました。 今回の減光の原因については前述の脈動による減光に加えて、表面に酸化チタン分子ができたためなど、様々な説が挙げられていますが、まだ明らかではありません。また、ベテルギウスがこの後さらに暗くなるかどうかもわかりません。 観測者からは、以前に比べると少し減光速度が緩やかになったのではとの声も聞かれます。脈動の周期を400日くらいとすると、そろそろ極小を過ぎるのではとも思われます。 いずれにしても今後のベテルギウスがどのような光度変化を見せるのか目を離せないところです。ぜひこの機会に多くの皆さんにベテルギウスをご覧いただきたいと思います。 おうし座のアルデバラン(α星)が0.9等、オリオン座の左肩のベラトリクス(γ星)が1.6等、ふたご座の弟ポルックスの足元のアルヘナ(γ星)が1.9等ですので、これらの星と見比べて目測してみてください。 http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2020/02/20028_chart.png 1ばーど ★2020/02/09(日) 12:20:08.33ID:WKo17d5i9 三菱重工業は9日、情報収集衛星「光学7号機」を予定の軌道に投入したと発表。 打ち上げは成功した。 2020/2/9 10:59 (JST)2/9 12:15 (JST)updated https://this.kiji.is/599057479620838497 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2020/02/14(金) 14:55:42.00ID:Wij+XCo99 ■太陽探査の黄金時代が来た、多くの謎が明らかになるかもしれない 米東部標準時2月9日夜、初の試みを行う太陽探査機を載せたロケットが、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。 太陽は毎日空で輝いているものの、これまで人間はその姿を横から(地球側から)しかとらえることができなかった。しかし、それがもうじき変わろうとしている。 欧州宇宙機関(ESA)の太陽探査機、ソーラー・オービター(SolO)が、これまで見られなかった太陽の極域の詳細な観測を行うことになっているからだ。 SolOは10種の観測機器を使って、太陽から放出されるエネルギー粒子の流れ、いわゆる太陽風がどのように起こるのかを、文字通り新たな視座から明らかにしようとしている。 また、太陽活動において磁場の強さが11年周期で変化したり、予期しない変動が起こったりする仕組みについても探る予定だ。 「これらについては、まだまったくわかっていません」と、ESAのSolOプロジェクト担当科学者、ダニエル・ミュラー氏は話す。「SolOによって、解明が進むと期待しています」 太陽活動の研究は、学問的関心だけでなく、地球の安全という点からも求められている。 太陽の磁気活動の変化で起こる強力な大爆発は、送電網を停止させ、人工衛星を故障させ、宇宙に滞在する人間に致命的な危害を及ぼす可能性がある。 現在のところ、このような爆発がいつ起こり、地球にどれほどの影響を与えるのかは予測ができない。(参考記事:「太陽嵐で大規模停電が起きるわけ」) 「太陽大気の内側で起こっている根本的、物理的過程が理解できれば、大きな助けになります」と、NASAのSolOプロジェクト担当次長、ホリー・ギルバート氏は言う。 太陽観測は今、大いに盛り上がりを見せている。ほかにも複数の太陽研究プロジェクトが進められており、かつてなく強固な研究基盤が構築されつつある。 「太陽物理学者にとっては本当にいい時代です。複数プロジェクトが協調することで、科学に大きな変化がもたらされるでしょう」と、NASAの太陽系物理学部門ディレクター、ニコラ・フォックス氏は語る。 続きはソースで https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/021300092/ph_thumb.jpg ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/021300092/ 1みずいろの雨 ★2020/02/12(水) 00:40:04.91ID:JnIiTNj/9 NASAのボイジャー2号は、太陽から遠く離れた惑星を調査する無人宇宙探査機です。そのボイジャー2号は、地球から180億km離れた宙域で原因不明の電力不足を起こし、全観測機器が停止しました。 しかし、NASAは原因を特定し、ボイジャー2号を再起動することに成功しました。 News | Voyager 2 Engineers Working to Restore Normal Operations https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7587 NASA brings Voyager 2 fully back online, 11.5 billion miles from Earth https://www.inverse.com/science/nasa-brings-voyager-2-fully-back-online-11.5-billion-miles-from-earth ボイジャー2号は太陽系の外惑星系の調査を目的として、NASAが1977年に打ち上げた無人宇宙探査機。1979年に木星、1981年に土星、1986年に天王星、1989年には海王星を探査するという壮挙を達成。 その後も稼働を続けており、宇宙空間を漂いながら探査を続けていました。 ボイジャー2号は2018年12月10日に太陽圏を離脱。人類史上初となる星間空間の調査に踏み出しました。 2020年1月25日、40年以上も連続で稼働を続けていたボイジャー2号に原因不明の電力不足が発生。地球から180億km離れた宙域で一時的に全観測機器が停止しました。 地球から180億kmというのは、地球から送信したコマンドがボイジャー2号に到達するまでに約17時間、その返答が戻ってくるのに約17時間と、通信するだけで計34時間かかる距離です。 NASAのジェット推進研究所(JPL)の専門チームは数日かけてボイジャー2号の状態を把握し、原因が「電力消費の高い2つのシステムが意図せずに同時に起動したこと」だと突き止めました。 その結果、ボイジャー2号は電力を使い果たして緊急システムが起動、最低限のシステムのみで動くモードに移行したとのこと。 2020年1月18日、専門チームは電力を過剰消費していたシステムのうちの1つを正常にシャットダウンさせ、観測機器を起動し直しました。 2020年2月5日、全システムの正常動作を確認。ボイジャー2号は広大な宇宙に関するデータを再び収集し始めました。 ボイジャー2号は、原子力電池の1種である放射性同位体熱電気転換器(RTG)によって稼働しています。 放射性物質の崩壊熱を電気に変換するRTGは、燃料である放射性物質を次第に消費するため、その出力が次第に低下します。 それゆえボイジャー2号は、仮に事故がなかったとしても5年後には活動を停止するといわれています。 このニュースを報じたInverseは、ボイジャー2号を「人類史上最も偉大な探検家」と称揚し、「他の方法では知ることのできない宙域に関する情報を与えてくれている」と謝辞を送りました。 https://i.gzn.jp/img/2020/02/10/nasa-brings-voyager-2-back-online/00.png https://gigazine.net/news/20200210-nasa-brings-voyager-2-back-online/ 1しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★2020/02/12(水) 14:12:36.20ID:ILufpIs39 SpaceXのCrew Dragonは有人宇宙飛行の実現にごく近いところまで来ている。先月にIFAと呼ばれる飛行中に乗員を脱出させるテストに成功し、主要なテストをすべてクリアした。SpaceXと発注者のNASA.はDemo-2と呼ばれる有人飛行のテストに進む予定だ。 我々が得た情報では、SpaceXは今年の5月7日にこの有人宇宙飛行テストを予定しているという。この日時は仮のものだが、ニュースを最初に報じたArs TechnicaのEric Berger(エリック・バーガー)氏によれば、スケジュールは遅くなることも早まることもあり得るという。 これ以前にもSpaceXの宇宙船が実際の飛行に極めて近づいていることをわれわれはつかんでいた。 先週のGAO(米国会計検査院)のレポートは商用有人宇宙飛行プログラムの進捗状況について詳しく説明しており、Crew Dragonカプセルの有人飛行テスト、Demo-2ミッションは「当初予定されたいたより3ヶ月早く完了するだろう」と述べていた。 Demo-2はその名のとおりCrew Dragonにとって昨年3月に行われたDemo-1に続く2回目の実証ミッションだ。昨年のミッションでは、Crew DragonカプセルはFalcon 9で打ち上げられ、ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングして物資を補給した後、大西洋上に安全に着水した。 ただしこのミッションではカプセルは無人で地上から遠隔操縦された。 Demo-2ではNASA の宇宙飛行士、Doug Hurley(ダグ・ハーリー)氏とBob Behnken(ボブ・ベンケン)氏の2人が乗り込むことになっている。2人にとってはこれが3回目の宇宙飛行となる。 Demo-2の飛行内容はCrew DragonでISSを往復することで、Demo-1とほぼ同内容だが、今回は有人飛行であることが大きな違いだ。 NASAのJim Bridenstine(ジム・ブラデンスタイン)長官は最近、「宇宙滞在の期間を当初計画していた2週間よりも延長するかもしれない」と発表している。 これは現在ロシアのソユーズを利用して行なっているISS乗員のローテーションをCrew Dragonで実施しようとするものだ。 宇宙計画では計画の変更は付き物だが、予想外の事態が起きないかぎり上に述べたようなスケジュールでDemo-2は実施されるものと思われる。 https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2020/02/2020-02-12-crew-dragon.jpg https://jp.techcrunch.com/2020/02/12/2020-02-10-spacexs-first-astronaut-mission-could-take-off-in-may/ 1ちーたろlove&peace ★2020/02/18(火) 20:09:02.05ID:V9eonD8O9 2020/2/11 カサデヴァーイ氏が率いる研究チームの調査により、チェルノブイリ原子炉跡で見つかった、放射線を食べる菌類が自然界にもともと存在しているレベルの約500倍の量の電離放射線に耐えられることがわかりました。 調査されたのは、『クラドスポリウム・サファエロスペルマム(Cladosporium sphaerospermum)』『クリプトコッカス・ネオフォルマンス(Cryptococcus neoformans)』『ワンギエラ デルマティティディス(Wangiella dermatitis)』の3種類です。 これらは、耐性があるのみでなく、放射性環境下にある方が速く成長するとみられています。他の調査では、これらの菌類が、まるで餌に手を伸ばすかのように放射線源の方へ芽胞と菌糸を向けることが確認されているのです。 「チェルノブイリ原発事故後に最初に出現した生物が菌類でした。あのような環境下で菌類がどのようにして繁殖することができるのか、我々、科学者は知りたいと思ったのです」と、 これらの菌類について詳細な調査を行ってきNASAジェット推進研究所の上級科学研究員、カストゥーリ・ヴェンカテスワレン氏は2016年にマザーボード(雑誌VICE のオンライン版)で述べています。 さらにヴェンカテスワレン氏は「事故現場で収集した菌類は、立ち入り禁止区域外で収集した菌類より多量のメラニンを保有していました」と報告しています。「これは、菌類が放射活性に適応したことを意味しています。 そして、その内の2割もの菌類が放射線を養分化することが確認されました。つまり、放射線に向かって成長していたのです。放射線が大好物なのです」 黒色真菌はなかなかの旅行者でもあります。チェルノブイリで採取された8種の菌類が2016年にスペースX社のロケットに乗って国際宇宙ステーションに運ばれました。 宇宙空間で培養する目的は、黒色真菌が非常に高レベルの放射線に耐えられる仕組みを解明することでした。また、放射線環境下で繁殖する菌類の調査は強い宇宙線の降り注ぐ環境で活用するアイデアを触発してもいます。 たとえば、宇宙飛行士が長期間にわたって宇宙飛行をする場合や人類が他の惑星に入植したときに食料源として利用できるか研究することも考えられています。 https://vaience.com/biology/20200211-radiation-munching-fungi-are-thriving-on-the-walls/ https://i.imgur.com/aUsGwKG.jpg 1すらいむ ★2020/02/27(木) 22:50:05.91ID:tfdujI1s9 地球に「第2の月」見つかる 小惑星が3年ほど周回中 地球の周りを回っている「第2の月」が見つかった。 小惑星や彗星(すいせい)を捜索している米アリゾナ大のカタリナ・スカイ・サーベイが発見し、国際天文学連合が25日に発表した。 直径2〜3メートルの小惑星が地球の重力に捕まり、3年ほど前から地球を回る衛星になっていたらしい。 ただ、軌道が極めて不安定で、数カ月後には再び遠くへ飛んで行ってしまうとみられる。 スカイ・サーベイの天文学者カッパー・ビエルチョス氏によると、「ミニムーン」は今月15日、アリゾナ州レモン山にある口径1・5メートルの望遠鏡が発見した。 探査機「はやぶさ2」が着陸した「リュウグウ」と同じC型というタイプの小惑星で、有機物や水を豊富に含むと考えられる。 地球の軌道付近を飛んでいた小惑星が、地球の重力に引き込まれ、一時的に地球の衛星になったらしい。 小さいため20等級ほどと暗く、「2020 CD3」と名付けられた。 朝日新聞デジタル 2020年2月27日 19時0分 https://news.livedoor.com/article/detail/17882774/ 1太刀風 ★2020/03/04(水) 19:39:11.48ID:vKlRETeV9 直径が最大でおよそ4キロと推定される大型の小惑星が、来月29日に地球に接近することが4日までにわかった。米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。地球に衝突する恐れはないとしている。 1998年に初めて見つかったこの小惑星は、地球から約630万キロの地点を時速3万キロ以上で通過する見通し。NASAによると直径は約1.8〜4キロで、もし地球に衝突すれば世界的な影響を引き起こす恐れがあるという。 地球接近の予定時刻は、米国東部時間で来月29日の午前4時56分。 同小惑星は、地球の軌道近くを通過するとの理由から一時危険な天体に分類されていたが、現在は地球に影響を及ぼし得る事象をまとめたNASAのリストから外れている。 その大きさは、向こう2カ月の間に地球に接近する小惑星の中で最大とみられる。 これまでで最も大きな小惑星が地球に接近したのは2017年9月1日。直径は推計で約4〜8.9キロだった。この小惑星は57年の9月2日に再び地球に接近すると予想されている。 https://news.livedoor.com/article/detail/17911705/ https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/a/eac8c_1470_a64eeb08c341b4ddc0dc965114e0c4e1.jpg 1ちーたろlove&peace ★2020/03/15(日) 17:13:32.76ID:y1iPSX4C9 2020年3月15日 7時01分 https://i.imgur.com/VNab61A.jpg およそ50年ぶりとなる宇宙飛行士の月面着陸を目指すNASA=アメリカ航空宇宙局は 計画の先駆けとなる月への飛行に使われる宇宙船の主要なテストを終え、機体を報道機関に公開しました。 https://i.imgur.com/89T3ljY.jpg NASAは4年後の2024年におよそ50年ぶりとなる月面への宇宙飛行士の着陸と、その後の月面での活動拠点の建設を目指す「アルテミス計画」を進めています。 計画の中核となるNASAの宇宙船「オリオン」の主要なテストがオハイオ州の研究施設で終了し、14日、報道機関に機体が公開されました。 オリオンは有人飛行が可能な宇宙船で、最大4人が搭乗できます。 オハイオ州の研究施設ではおよそ3か月にわたり、宇宙空間に近い条件の150度の高温から氷点下150度の低温までの間で機体の動作を確かめるテストが行われ、正常に動くことが確認されました。 今回公開された機体は、アルテミス計画の最初の段階として無人で月軌道を周回する飛行を行う予定で、打ち上げは来年の前半になるとみられています。 この後、機体はフロリダ州のケネディ宇宙センターに運ばれて太陽光パネルなどがとりつけられ、打ち上げに向けた準備が進められることになります。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200315/amp/k10012332271000.html 1ちーたろlove&peace ★2020/03/15(日) 15:53:42.54ID:xDj/bWz69 2020/03/13 18:47 米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、地球から約3億9000万光年離れた銀河団の中心部分で、観測史上最大の「爆発」の痕跡を捉えたと発表した。 巨大ブラックホールから爆発的に放出されたジェットが銀河団の高温ガスを吹き飛ばし、直径で天の川銀河15個分の巨大な空洞ができたと推計している。 論文が、米天文学会の専門誌に掲載された。 ブラックホールは強い重力で周囲の物質を吸い込む一方、膨大なエネルギーの一部をジェットのように爆発的に噴き出すとされる。 研究チームによると、NASAのX線天文衛星やオーストラリアにある電波望遠鏡など、四つの高性能望遠鏡の観測データを組み合わせて、ジェットで吹き飛ばされた空洞の端を確認できた。 赤堀卓也・国立天文台特任研究員(電波天文学)は「巨大なブラックホールが、いかに膨大なエネルギーを放出しているのかがわかる新知見だ」と話す。 https://www.yomiuri.co.jp/science/20200313-OYT1T50259/amp/ https://i.imgur.com/rDK1kmM.jpg 💫画像はブラックホールです💫 1ちーたろlove&peace ★2020/03/15(日) 17:03:11.56ID:y1iPSX4C9 2020-03-15 https://i.imgur.com/IPigxj1.jpg 3月7日にスペースXのファルコン9ロケットによって、ケンウッド製アマチュア無線機「TM-D710GA」が打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に届けられました。 ケンウッドは、2003年にもケンウッド製アマチュア無線機「TM-D700E」がISSに搭載されています。 「TM-D710GA」もまた、ISSでの利用を想定した特別モデルとして開発されたもので、無重力の状態での利用、放熱性能や操作機能の向上・追加・変更が施されています。 ISSでは欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載され、宇宙飛行士と地球の子どもたちとの交信や宇宙飛行士の余暇運用、非常時の通信手段として活用されます。 なお「TM-D710GA」は、2020年末にISSのロシア・サービスモジュール「Zvezda(ズヴェズダ)」にも搭載される計画となっています。 https://i.imgur.com/wOBqcjC.jpg ケンウッド製アマチュア無線機「TM-D710GA」 Source: JVCケンウッドhttps://sorae.info/space/20200315-jvckenwood.html 1納豆パスタ ★2020/03/21(土) 07:37:02.39ID:JnUxYYua9 中国の月探査機「嫦娥4号」 休眠モードから覚醒 2020年3月21日 6:12 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 新華社weibo AFPBBNews https://www.afpbb.com/articles/-/3274458 https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/1/-/img_2162fbb8ef24eaec083367f983393f081568632.jpg 中国の月探査機「嫦娥4号」の着陸機(資料写真、撮影日不明)。(c)Xinhua News https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/-/img_0697b9258f4f1d14805a5eb86d1173d02591868.jpg 中国の月探査車「玉兎2号」(資料写真、撮影日不明)。(c)Xinhua News 【3月21日 Xinhua News】中国国家航天局の月探査・宇宙計画センターは19日、 嫦娥4号(Chang'e-4)探査機の着陸機と探査車「玉兎2号(Yutu-2)」が、 月の裏側の極寒の夜を過ごした休眠モードから覚めて活動を再開したと発表した。 着陸機、探査車とも正常な状態にあるという。玉兎2号は月の裏側で、 地球の日数にして400日以上を生き延び、移動距離は405.44メートルに達した。 2018年12月8日に打ち上げられた嫦娥4号は、 2019年1月3日に月の裏側の南極エイトケン盆地にある フォン・カルマン・クレーターに着陸し、 人類初となる月の裏側への軟着陸に成功した。 月の昼と夜はそれぞれ地球の約14日に相当する。 夜間には太陽光エネルギーを利用できないため玉兎2号は休眠モードに入っていた。 玉兎2号は設計寿命の3カ月を大きく超えており、 これまでで最も長期間活動した月面探査車となった。 嫦娥4号計画で実施する科学調査には、 低周波電波天文観測や地形・鉱物組成・地下浅層構造調査、 中性子線及び中性原子の測定などがある。 嫦娥4号の任務には、オランダ、ドイツ、スウェーデン、サウジアラビアが 個別に開発した四つの測定・観測機器を搭載しており、 世界の宇宙開発の知見を結集するという中国の期待が寄せられている。 (c)Xinhua News/AFPBB News 1Toy Soldiers ★2020/03/28(土) 14:27:54.60ID:ZTsY+AhS9 ソフトバンクグループ(SBG)が出資する衛星通信スタートアップ企業の英ワンウェブが経営破綻し、米東部時間27日夜にチャプター11(米連邦破産法11条)を申請した。 安価なインターネット通信網の提供を目指し小型の衛星を打ち上げてきたが、資金繰りに行き詰まった。市場環境が厳しくなるなか、SBGは金融支援は困難と判断したとみられる。 SBGはこれまでに合計19億ドル(約2千億円)を投資し、ワンウェブ株式の5割近くを握る筆頭株主だ。SBGは「コメントを控える」としている。 ワンウェブは2012年設立。衛星通信を使って携帯電話や固定回線より安く広範囲なネット通信網を提供すべく、衛星を打ち上げてきた。19年2月に初めて6基打ち上げ、これまでに70基超を軌道に乗せた。 21年の商用化を目指し、今後10年で6000基を打ち上げる計画を明らかにしていた。ただ通信衛星ビジネスには米アマゾン・ドット・コムなども参入する計画で、競争環境の厳しさが増している。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57370820Y0A320C2000000/ 1首都圏の虎 ★2020/03/23(月) 00:09:02.64ID:90EgonQ09 https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/642/39/6423976.jpg 「Vitrual Telescope」プロジェクトに参加する天文学者ららは4月にも地球に接近する 大型の天体をとらえた。 ポータル「 Space.com」が報じた。 小惑星 (52768) 1998 OR2は4月29日地球に最大限接近することがわかっている。 https://youtu.be/Npq9-iEXdQo NASAはこの小惑星を潜在的に地球に害を与える可能性のある天体に分類した。 小惑星は直径1.8〜4.1キロと小型であるものの地球に直接的な害を与える可能性がある。 小惑星が辿ると見られている道程は地球の軌道と交わっているが、接近しても最短で630万キロとなる見込み。 この長さは地球と月の距離の16倍に相当する。 2020年03月22日 23:30 https://jp.sputniknews.com/science/202003227288598/ 1玄米茶 ★2020/04/09(木) 04:14:34.71ID:X8nR4kCi9 太陽系の7番目に位置する「天王星(Uranus)」は、木星、土星に次いで大きな太陽系惑星です。 公転周期が84年もあるので、極地点では、昼と夜が42年間も続きます。 その最大の特徴として、自転軸が公転軌道面に対して98度も傾いていることが挙げられます。いわば、天王星は、ほぼ完全な横倒れ状態にあるのです。 その原因としては、天王星の形成初期に何らかの天体が衝突した「ジャイアント・インパクト説」が最有力となっています。 しかし、これまでのコンピューター・シミュレーションでは、現在の天王星システムを形づくるモデルは見つかっていませんでした。 ところが今回、東京工業大学 地球生命研究所により、天王星を98度も傾けた衝突体のモデルが発見されたとのことです。 研究の詳細は、3月30日付けで「Nature Astronomy」に掲載されています。 天王星の「衛星」と「輪っか」はなぜできた? 天王星は、主に氷状物質とガスからなる氷惑星です。 現在、天王星の周囲には、直径10メートル以下の暗い物質でできた薄い環と27個の衛星が見つかっています。 ところが、ジャイアント・インパクト説を証明するには、こうした天王星のシステムがネックとなっていました。 例えば、これまでのシミュレーションでは、天体衝突後、デブリ(破片)によって作り出される環の質量が、 現在ある天王星衛星の総重量を踏まえると、あるべき質量値をはるかにオーバーしてしまうのです。 1998年、ハッブル宇宙望遠鏡により撮影 https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/440px-Uranus_rings_and_moons.jpg 1首都圏の虎 ★2020/04/07(火) 09:58:32.62ID:ZYEB3+2x9 2020年4月29日に小惑星「1998 OR2」が地球に最接近することが判明しています。 1998 OR2は1.8〜4.1kmの小惑星で、地球に衝突すると多大な影響を与える可能性のある潜在的に危険な天体の1つとしてカテゴリーされています。 しかし、最接近時は月と地球の距離の約16倍の距離(630万km)を通過すると計算されており、衝突する可能性は非常に低く”驚異を感じるものでない”とNASAの天文学者は述べています。 現在ではVirtual Telescope Projectが3月20日に捉えた実際の画像が公開されています。 この時点ではドットの様にしか見えない1998 OR2ですが、最接近時には10〜11等星ほどになる予測され、天候が良ければ口径8インチ程度の天体望遠鏡で観測することができるかもしれません。 なお、天体望遠鏡を持っていなくても、Virtual Telescope Projectが当日にライブ配信を行うことを告知していますので、興味と時間のある方は要確認ですね。 4/6(月) 10:31配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00010000-sorae_jp-sctch https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200406-00010000-sorae_jp-000-view.jpg 1玄米茶 ★2020/04/10(金) 20:50:03.09ID:fypxA1Ef9 ロシア科学アカデミーのカムチャツカ火山観測所(KVERT)によると、カムチャツカ半島東部にそびえるシベルチ山が9日爆発し、噴煙の高さは1万メートルを超えた。 また半島最高峰のクリュチェフスカヤ山でも噴火があいついでいる。 標高3283メートルのシベルチ山は、山頂に火口がパックリと口を開けており、地下から押し出されたマグマが高さ2500メートルの巨大な溶岩ドームを形成している。 爆発の瞬間をとらえた気象衛星ひまわりの観測画像(KVERT) https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/3/3/7/33760/1586391932.gif 9日早朝の爆発で、火口上空1万メートルの高さに噴煙が上昇し、その後、気流に乗って南東方向526キロ先まで火山灰を含む噴煙が流れていくのが気象観測ひまわりによって観測されているという。 KVERTは「爆発的噴火が続いており、最大で1万5000メートルの高さまで噴煙が上がる可能性がある」として、周辺を航行する飛行機に対して火山灰への警戒を呼びかけている。 クリュチェフスカヤ山も噴火した(KVERT) https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/3/3/7/33760/EHnFvvrWwAA6Sie.jpg また10日には半島最高峰のクリュチェフスカヤ山でも噴火が起こり、噴煙の高さが上空6500メートルに到達した。こちらも航空カラーコードを危険度が2番目に高いオレンジが発令されている。 カムチャツカ半島のシベルチ山が爆発。噴煙の高さ1万メートル上昇(写真は2017年/KVERT) https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/3/3/7/33760/SV.png https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33760.html 1ジェット ★2020/04/18(土) 14:05:03.85ID:AgMsboQN9 河野太郎防衛相は4月16日の参院外交防衛委員会で、航空自衛隊に今年度新設し、 宇宙空間の状況を監視する「宇宙作戦隊」(仮称)の名称について 「名前がダサいとかいろんな批判、感想をいただいている」 と述べ、見直す可能性を示唆した。 現場からは「今さら変えられない」と戸惑う声も出ている。 https://mainichi.jp/articles/20200416/k00/00m/010/167000c 1暇人倶楽部 ★2020/05/01(金) 21:56:28.14ID:aSo43UlV9 アトラス彗星は昨年12月28日に発見され、今年の5月末には、地球から肉眼で観測できると期待されていました。 しかし、4月5日の時点では、既に崩壊の兆候を見せていました。 そして、これまで輝きを増していたアトラス彗星は、4月11日に突如暗くなり断片が見つかったことから、その崩壊が認められました。 非常に残念な結果となりましたが、今回の崩壊は、彗星分裂のメカニズムを提示するものとなるかもしれません。 撮影されたアトラス彗星の断片。それぞれの断片に尾がある https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/Hubble-ATLAS-Comet-April-20-2020-777x457.jpg アトラス彗星は崩壊する アトラス彗星(C/2019 Y4)は、ロボット天文学調査システム(ATLAS:Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System)によって発見された彗星です。 彗星は、チリを含む氷でできた「核」であり、太陽に近づくことで表面が蒸発してチリが尾のように伸びます。 アトラス彗星は、強い輝きから「肉眼での観測」が可能であると期待されていました。 しかし、その輝きが突如無くなったことから、核の「断片化」もしくは「崩壊」が懸念されていました。 https://youtu.be/mdRTl4IOYP0 そして、4月11日、アマチュア天文学者ホセ・デ・ケイロス氏によって、アトラス彗星の3つの断片が確認されました。 さらに、ハッブル宇宙望遠鏡によって、4月20日には約30個の断片が確認され、4月23日には、25個の断片が確認されました。 加えて、これら分裂した断片すべてが、彗星と同じようにチリによる尾を持っていることが判明したのです。 彗星分裂の謎 撮影された日付によって断片の数が異なるのはなぜでしょうか? この理由を明確にするのは、難しいようです。 ハッブル望遠鏡で彗星を撮影した2チームのうち1つのリーダーである、UCLA天文学教授のデビッド・ジュイット氏は、「個々の破片が太陽光を反射して点滅しているからなのか、それとも異なる断片が異なる日に現れるからなのか、私には分かりません」と述べています。 https://twitter.com/lrb2024/status/1252733788012060672 しかし、彗星の崩壊を鮮明に撮影できること自体が、10年に1度の「貴重なイベント」と言えるでしょう。 なぜなら、彗星の断片化は予測不能であり、迅速に起こるからです。 さらに、彗星の断片は通常、暗くて観測できないことが多いので、鮮明な画像は非常に貴重です。 そのため、彗星の断片化の原因については、未だ分かっていません。 推測されている原因の1つは、彗星が太陽系の内部へと進んでいくことで加わる熱が大きくなり、彗星の「接着が剥がれる」というものです。 もしくは、昇華した氷から生じるガス噴射によって、核が自転してバラバラになるのかもしれません。 いずれにしても、ハッブル望遠鏡で瀕死の彗星を観測できるのは稀であり、今後、鮮明な画像データの解析によって、断片化のメカニズムを解明できるかもしれません。 現段階でも、小さな断片の1つが、「家の大きさ」ほどであると識別されており、これは、崩壊前の核が、フットボール競技場2つ分ほどの大きさだったことを示唆しています。 崩壊しているアトラス彗星は、現在火星の軌道内にあり、地球から約1億4500万キロの位置にあります。そして5月23日には、地球に最も接近し、約1億1500万キロに位置する予定です。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 1なまけものくん ★2020/04/29(水) 14:47:09.78ID:bvTsWL4G9 北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ(IST)」が5月2日から予定していた小型ロケットの打ち上げについて、大樹町が待ったをかけた。 見学者の来町により新型コロナウイルス感染拡大を恐れる声が町民らから出ていることなどから、町は28日、延期を求める要請文を同社に提出した。 ◼�uすごく嫌なことされた」ツイッターに 同社の稲川貴大社長は28日夜の記者会見で、「期間中の打ち上げを延期する」と発表。同社を起業し、大樹町民でもある堀江貴文さんは、 27日に自身のツイッターで「今日すごく嫌なことされたので大樹町民やめます」と投稿している。 計画では、小型ロケット「MOMO」5号機の打ち上げは5月2日午前5時15分から。3〜6日も予備日に設定していた。 新型コロナの感染拡大で、同社と町は、公認見学場やパブリックビューイング会場を設けず「無観客」で行うことにした。 町への訪問自粛も呼びかけていた。 https://digital.asahi.com/articles/ASN4Y3661N4XIIPE00Q.html 1アルヨ ★2020/05/05(火) 22:47:06.23ID:90GONGbh9 【北京時事】中国国営中央テレビによると、同国海南省の文昌発射場で5日、宇宙ステーション建設に使われる大型ロケット「長征5号B」の打ち上げが行われ成功した。 ロケットに搭載された無人の宇宙船と貨物船が打ち上げ後約8分で予定された軌道に乗った。 同テレビは「わが国の宇宙ステーション建設で重要な基礎を築いた」と伝えた。 中国は2022年ごろの宇宙ステーション運用を目指している。 新型コロナウイルスの感染拡大で中国経済が大きな打撃を受ける中、中国は今年3月と4月、ロケットの打ち上げに続けて失敗していた。 「宇宙強国」を目指す習近平指導部は5月22日開幕の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控え面目を施した形だ。 長征5号Bは、16年11月に最初の打ち上げに成功した中国最大の運搬能力を持つ長征5号の改良型。 全長53.7メートル、直径5メートルで22トンの運搬能力がある。 長征5号の打ち上げは17年7月の失敗の後、19年12月に再び成功した。(2020/05/05-20:41) https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050500620& ;g=int 1アルヨ ★2020/05/11(月) 17:22:44.16ID:nQXe6gmx9 無人の宇宙船は火曜日に長征5Bロケットで打ち上げられ、7度の軌道上昇操作で高度8000kmに達しました。 2020年05月11日 14時40分 JST 中国の次世代宇宙船が3日間の試験飛行ののち、地上への帰還に成功しました。 中国国家航天局(China National Space Administration:CNSA)の主要な下請け企業、中国航天科技集団(China Aerospace Science and Technology Corp.:CASC)の開発によるまだ名もない宇宙船は、将来の中国製宇宙ステーション、さらには月への人員輸送に用いられます。 無人の宇宙船は火曜日に長征5Bロケットで打ち上げられ、7度の軌道上昇操作で高度8000kmに達しました。 その後、金曜日にサービスモジュールと搭乗カプセル部分が分離され、カプセルは9km/sの速度で大気圏に再突入、3つのパラシュートを正常に展開し、無事に中国国内の砂漠に着地しました。 機体重量14トンのこの宇宙船は今後地球軌道上に建造される予定の中国の宇宙ステーションに人員を輸送するのに使われると考えられます。乗員数は最大6人で、7人が搭乗できるSpaceXのCrew Dragonに形状も用途もよく似ています。 なお、中国も将来の月面有人探査を計画しており、そのためには打ち上げ質量が20トンを超える大型なバージョンの宇宙船の設計が進められています。こちらは、今後10年ぐらいのあいだに飛行士を乗せて月へ飛び立つとされています。 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb8cdfcc5b6399f4804116e 1臼羅昆布 ★2020/05/08(金) 14:35:45.05ID:3W/aVnWd9 2020年05月08日 13時52分 https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1843815/ 河野太郎防衛大臣(57)が8日、新部隊の名称を発表した。 河野大臣は「航空自衛隊に新編する宇宙領域を専門とする部隊の名称を『宇宙作戦隊』とすることにしました。 新しい部隊の任務を一番わかりやすく表す名称ということで、いろいろ議論した結果です」とつづった。 この手の分野は、アニメや特撮など、日本が世界に誇るサブカルチャーの大得意分野。 先月17日に成立した改正防衛省設置法によるもので、航空自衛隊府中基地に20人規模で編成。 将来的に100人規模に増やし、電波妨害、不審衛星、宇宙ゴミなど宇宙空間の監視を行う。 2022年度からの活動を目指す。 中国は昨年、30機以上のロケットを打ち上げるなど、猛烈な勢いで宇宙進出を続けており、宇宙空間における覇権争いが激化している。 1◆ZATZYO/mSYbR 雑用縞工作 ★2020/05/28(木) 05:42:34.38ID:7I+L+pwW9 ソースはスペースX公式ツイッター SpaceX @SpaceX Standing down from launch today due to unfavorable weather in the flight path. Our next launch opportunity is Saturday, May 30 at 3:22 p.m. EDT, or 19:22 UTC による英語からの翻訳 飛行経路の悪天候のため、本日打ち上げから立ち下がりました。次のローンチの機会は、5月30日土曜日午後3時22分EDT、または19:22 UTCです。 https://twitter.com/SpaceX/status/1265739654810091520 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 1夜のけいちゃん ★2020/05/31(日) 10:25:48.88ID:ftwVjXNM9 5/31(日) 8:23配信 (ブルームバーグ): 米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は30日、米飛行士2人を載せた宇宙船「クルードラゴン」をフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げた。 宇宙船は国際宇宙ステーションに向かっており、米航空宇宙局(NASA)とスペースXを率いるイーロン・マスク氏は記念すべき局面を迎えた。 NASAの飛行士であるボブ・ベンケン、ダグ・ハーリー両氏を乗せた宇宙船は打ち上げから約19時間後の米東部時間31日午前10時半(日本時間同日午後11時半)に宇宙ステーションに到着予定。 商業目的で開発された宇宙船が有人で打ち上げられたのは初めてで、米国からの有人宇宙飛行は2011年のスペースシャトルプログラム終了以来。 地球以外の惑星に人間が住むことを究極の目標とするスペースXをマスク氏が設立してから約18年後の打ち上げは同氏のほか、トランプ大統領やペンス副大統領らも見守った。 ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/9124e56dc32817e24fd35d9589f14e936bf6cb49 1しじみ ★2020/06/05(金) 14:39:21.15ID:DPgOJ0sb9 米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は4日、「 アマゾンを分割する時が来た。独占は間違っている」とツイートした。アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOをタグ付けしたこの投稿で、両CEOの対立はエスカレートしそうだ。 マスク氏の投稿は、「COVID19とロックダウンに関する未報告の真実」と題する本の著者によるツイートに反応したもの。著者は書籍が不特定ガイドラインの違反を理由にアマゾン電子書籍出版部門から削除されたとツイートしていた。 アマゾンの広報担当者は、この書籍が削除されたのは誤りで販売は再開すると説明。「著者に連絡した」と電子メールで述べた。 宇宙ベンチャー企業の米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)も率いるマスク氏は昨年、ベゾス氏が創設した競合会社ブルーオリジンの衛星開発の取り組みについて、スペースXに比べ何年も遅れていると述べていた。 https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iiRjv54eC08o/v1/400x-1.jpg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-05/QBF95GT1UM1601 1さかい ★2020/06/02(火) 17:27:36.16ID:xwPjuroI9?2BP(1000) 6/2(火) 11:42 https://news.yahoo.co.jp/articles/a42bb18179935790f5e385a674d5235e7ab0d1df 政府は今年度から、ドイツとフランスと共同で、打ち上げ後に地球に帰還する「再使用型ロケット」の研究開発に着手する。従来の「使い捨て型ロケット」に比べ、コスト削減やビジネスの活性化が期待できる。実用化で先行する米国に日欧の枠組みで対抗し、巻き返しを図る狙いもある。 再使用型ロケットは、宇宙で人工衛星などを分離した後、地上や海上の特定地点に帰還し、着陸する。点検、整備して再び打ち上げることができるため、打ち上げ回数が増えるほどコストの削減が見込める。 民間企業がビジネスに使う通信、観測衛星は増えており、打ち上げるロケットの需要は高まっている。複数回の打ち上げに耐える設計になれば、商取引の信頼性向上が期待できる。再使用型ロケットは、使い捨て型のように「宇宙ゴミ」になることもない。 研究開発は、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))とドイツ航空宇宙センター(DLR)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)が共同で行う。 2022年度に小型実験機を高度約40キロまで打ち上げる飛行試験を行うことをまず目指す。日本は誘導制御ソフトやエンジン、燃料タンクの開発を担当。日本分の総事業費は3か年で34億円と見込み、政府は今年度予算に設計に関連する経費1億円を計上した。 日本には現在、基幹ロケットとして「H2A」「イプシロン」がある。次世代国産ロケット「H3」は今年度の打ち上げ開始を予定しているが、いずれも一度打ち上げると再使用できない使い捨て型だ。再使用型の開発にあたっては、機体を安全に帰還させる誘導制御や燃料の安定供給など高度な技術が求められる。 世界のロケットの商業打ち上げは年間20機前後で推移し、米国が先頭を走る。特に米スペースX社の再使用型ロケット「ファルコン9」は打ち上げ費用の安さなどを武器に受注を獲得しており、18年の市場占有率は約6割に上った。 同社と米航空宇宙局(NASA)が成功した民間有人宇宙船も再使用型ロケットの技術を活用する。政府は再使用型が宇宙開発の主流になる可能性もあるとみている。米国の動向に危機感を持つ欧州と連携することで、効率的な技術の獲得を目指したい考えだ。 1サンダージョー ★2020/06/06(土) 20:34:29.28ID:EEVZkLtT9 Jun. 06, 2020, 03:00 PM https://www.businessinsider.jp/post-213770 https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2020/05/29/5ecd83dfaee6a83d73700e9b-w640.jpg 6600万年前、巨大な小惑星が現在のメキシコに衝突し、恐竜など生物の75パーセントが死滅した。 新たな研究で、この小惑星が「致命的な角度」で衝突したことが明らかになった。 小惑星は地表面に対して60度の角度で衝突し、太陽光を遮るほど大量の硫黄や二酸化炭素を大気中に放出した。 6600万年前、直径10キロメートルの小惑星が地球に衝突し、生物の75パーセントが死滅した。 衝突したのは現在のメキシコのユカタン半島付近で、高さ1500メートルを超える津波や大規模な山火事を引き起こし、海は瞬時に酸性化した。 だが、多くの陸上生物を死滅させた原因は、大量の硫黄が放出され、太陽光を遮り、地球が寒冷化したことだった。恐竜は焼け死んだ後、凍りついただろう。 5月26日、ネイチャーコミュニケーションズ(Nature Communications)誌に発表された論文によると、 もしこのチクシュルーブ小惑星が違った角度で地球に衝突していたら、壊滅的な被害をもたらした降下物のいくつかは避けられたかもしれないという。 https://www.nature.com/articles/s41467-020-15269-x ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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