■ファーウェイ 彭紅華CMO

「我が社の5G技術は、競合他社より1、2年先を進んでいる。もし他社を選べば、5Gの整備がそれだけ遅れるということだ」

■8万人の高学歴研究者たち

印象的だったのは、施設を案内してくれた研究者たち。いずれも20〜30代の若い技術者で、イギリスや香港などの有名大学で博士号を取得していました。ファーウェイでは技術開発に成功すると、技術の名前に、開発者の名前の英語の頭文字がつけられるということです。
さらに、東京大学にも留学経験があり、日本語も堪能な男性の技術者は、「ファーウェイの研究環境は最高で、世界的な製品を開発することが目標です」と語っていました。

ファーウェイには、こうした研究者が8万人いるといいます。18万人いる全従業員の半数近くに上り、海外留学からの帰国組が重要な役割を担います。

■全世界から“天才少年”を

さらに、いま力を入れているのは、博士号を取得した“天才少年”、つまり超優秀な若者の募集です。ことしは、全世界から20〜30人、来年は200人〜300人を募集する方針を明らかにしています。

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