高嶋政宏が“変態素顔”をさらす引き金となった2つの出来事

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父・高島忠夫がうつ病になったとき、「あんなに陽気で元気でパワフルだった人が、病気になるとこんなにも
別人のようになってしまうのか。人は永遠ではない」と実感した。

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そして東日本大震災で「人はいつか死ぬ」と改めて思った(同書)。だったら、今を楽しく過ごさなければ
生きている意味はない。高嶋政宏はプライドや美学を捨て、人の目を気にせず「変態」をありのままに
さらすことにした。

「人にバカにされたから、なんだって言うんですか。大したことないですよ、そんなこと!」と。自分の嗜好を
隠しても仕方がない。彼は言う。

「安心してください、あなただけじゃないんです」(同書)