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無職ひきこもりの心理学 [無断転載禁止]©2ch.net
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0003没個性化されたレス↓
垢版 |
2016/09/22(木) 11:36:44.30
 さて、最初に構想から入りましたが、私は「引き篭もり」というのは母胎回帰願望の現実的な
発現形態と考えています。だから「引き篭もり」者は比喩的に言えば、自室という子宮に篭もり、
かつてへその緒から生きるための資材を与えられたように、その親の経済力に自らの生を委ね
ている状態にあると言えます。

 彼らが子宮に回帰した理由は、それぞれの個人史に由来するのでしょうが、たぶん共通する
心性は、「僕を(私を)受け入れなかった世界を僕は(私は)否定する」というようなものでしょう。
だから彼らはもう一度子宮に戻り、外界に出ることを拒否したのだと思います。また、彼らの最
終的なロジックは、「僕(私)自身が望んでこ
の世界に生まれた訳ではなく、まさに親こそがこの世界に僕(私)を生んだ意思そのものなのだ
から、その生に責任を取れ」というものでしょう。勿論、自覚的なロジックではない場合もあると思
いますが、このような心性の存在は容易に想像できます。
それは実際に自分自身、荒れた思春期に完全に抱いていた感情でもロジックでもあるので。

 またその思春期から遠く離れていまや逆に私も親ですので、「引き篭もり」のわが子を持つ親の
心配(自分たちが死んだらこの子はどうなるのだろう)もまた容易に想像がつきます。しかし、その
親への反抗・抗議が金髪や(自分たちの頃なら)ボンタンやリーゼント、ぺったんこに潰した学生カ
バンやマディソンバッグ(笑)に現れ
ず、自室への回帰に現れた段階で、その子どもは緩やかに母体が死滅すればへその緒に繋がっ
た自分も死滅するという覚悟を持っている(緩やかに自裁に向かっている)と解釈すべきでしょう。
どこかで自分を生んだ親を許すプロセスを経ない限り、結局子どもは自立することはできないもの
だと思います。その意味では親は「許される者」として存在するのです(「許される者としての親論」)。

http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10608872555.html
0004没個性化されたレス↓
垢版 |
2016/09/22(木) 21:38:12.76
>>3
社会的物理的要因を考慮しない説である。

そもそも部屋は子宮に非ず。
0005没個性化されたレス↓
垢版 |
2016/09/23(金) 00:41:09.88
ひきこもりが長期化するのはひきこもり本人を家族が囲ってしまって
ひきこもりと社会とのリアルな人間関係が遮断されてひきこもりが
社会的に無能化するのが原因という説が以前流布された。
なので精神科医にかからせろという処方なのだが、
この説が普及した結果、ひきこもりのほとんどは精神病の状態であり
また精神科医と接触するようになれば社会性を取り戻すという
事になっている。そもそもひきこもりは日本に特有の
精神疾患ということになっている。(韓国人がファビよるのと同じ分類)
なので「子宮」という比喩にもまったく意味がない訳でもない。
ただこういうポエムな解説は現実の問題解決には結びつきにくいかもしれない。
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