前宮崎県知事の東国原英夫氏(59)が20日、都内でCM「新商品発表会」に出席し、
自身の師匠・ビートたけしが、かつて紫綬褒章の受賞を断っていたことを明らかにした。

18日、たけしがフランスの最高勲章とされるレジオン・ドヌール勲章の
「オフィシエ」を授与されることが決まったばかり。

翌19日にテレビ局でたけしと会った東国原氏が「日本の勲章はもらえないんですか?」と聞くと
「紫綬褒章は断った。だって金くれねえんだよ」と明かしたという。

同氏は「日本の芸人、文化人で断った人は初めてみたいです。師匠は照れるんですよ」と胸の内を察した。