◆実はコンプレックスがたくさんあった?!

そんな絶大な人気を誇る柚希だが、様々なコンプレックスを抱えていたといい、すらっとした体格もそのうちのひとつ。しかし宝塚の男役になることで、「舞台に立つとプラスになる」と分かったそう。
また、気にしていた“頬骨”はメイクでシャープに見せる技術を身につけ、逆にチャームポイントと教わった“目”はより一層視線が集まるように工夫したと話す。
容姿以外ではなんと“歌”がコンプレックスだったというが、代役を立てられそうになり悔しくて必死で練習を重ね、いまに至ると話す。
自分のコンプレックスから逃げるのではなく、向き合い、それをプラスに変える方法を編み出すことで「柚希礼音」という存在を作り上げたのだ。