【今回楽しみにしていること】

「自分が一つ変わりそうな感じがするのが楽しみです。歌も踊りもお芝居もビジュアルも、変わった感じになるんじゃないかなと思って、今必死で稽古をしています。
マタ・ハリは今までの役で最も女性らしい気がするので、魅力的な人に作ろうと思います。これまでバリバリの男役ばっかり観ていた方は、今回の役で、おぉ女性、めっちゃ女性!って思うはず(笑)。とにかく、私がマタ・ハリになった姿を観てほしい!」

「『スカーレット・ピンパーネル』に出演する前も、このような気持ちだった気がしているんです。とても大変そうで、すっごく難しいことが山のように目の前にあるけれど、なにか変われるような気がして、楽しみな自分がいるというところが。
その期待を信じてやりたいですね。それから十何年、関西の舞台に立ち続けてきて、本当に何度も立っている梅田芸術劇場から2018年のスタートが切れること。ホッとしたり、幸せを感じたりしています。あと、おいしいものも食べられるのが楽しみです(笑)」