第一次世界大戦下、過去を隠してパリにやってきたマタ・ハリ(柚希)は、フランスのラドゥー大佐(加藤和樹、佐藤隆紀のダブルキャスト)からスパイになるよう迫られる。
秘密を暴かれることにおびえながら、彼女は偶然出会ったパイロットのアルマン(加藤、東啓介)にひかれていく。
 「ジキル&ハイド」などを手がけたフランク・ワイルドホーンの作曲で、2016年に韓国で初演された。出演が決まる前に評判を耳にし、韓国を訪れて観劇したという。