>>382
https://www.excite.co.jp/News/column_g/20150524/Mycom_freshers__gmd_articles_7303.html?_p=2
みんなが知っている宮本武蔵は吉川英治先生の小説であり、
巌流島の決闘でさえはっきりしたことがわかっていないのだ。

■弟子とつるみ家老に泣きつく「剣豪」

沼田家記にはおもしろい記録が残っている。決闘シーンを抜粋すると、
・船島(当時は引島、彦島などとも呼ばれた)で武蔵と小次郎が決闘した
・1対1の約束を破り、武蔵は弟子たちを連れて行った
・勝負は武蔵の勝ち。しかし小次郎は奇跡的に蘇生した
・それを見つけた武蔵の弟子が、小次郎にとどめをさした

と、弟子とつるんで「時間差リンチ」、いま風(?)にいえば、
タイマン勝負と言っておきながら、仲間とつるんでフルボッコのようなものだから、
この記録を正とするなら「かなり残念な剣豪」と表現すべきだろう。

これを知った小次郎の弟子たちは当然激怒し、
武蔵に復讐しようとやっきになる。身の危険を感じた武蔵は、
門司城の家老・沼田延元(ぬまたのぶもと)に助けを求める。
剣の名人のはずが、こともあろうか護衛までつけてもらい他県に脱走していたのだ。

沼田家記は最も信ぴょう性の高い歴史書
1対1の勝負のはずなのに、武蔵だけが卑怯に弟子を連れていき
勝負の後蘇生した小次郎を、武蔵の弟子たちが袋叩きにして撲殺した

怒り心頭の小次郎の弟子たちに追われる武蔵は
家老沼田に助けを求め護衛をつけてもらってまんまとトンズラ

今の月ののさばり珠城、みやちゃんの縮図そのもので、みやちゃんが狡猾卑怯な喪家珠城と
るうをはじめとする喪家どもに、よってたかって無残に撲殺されないように祈るばかりなんですけど