>>161
産経WEST 2016.7.24 10:00
何度も声が震え、天を仰いで涙をこらえる。
月組トップ、龍真咲の退団公演「NOBUNAGA」「Forever LOVE!!」
に出演する相手役、愛希れいか。
「最後まで笑顔でいられるよう、足をつねって必死で我慢しています」と真剣な目で語る。

 芝居は織田信長と龍を重ね合わせて描く作品。愛希は正室の帰蝶(濃姫)役。
「自立したいがしきれない、もどかしさや甘えが自分と重なる」という。

 愛希にとって龍は特別な存在だ。男役だった自分に娘役転向を言葉で明確に勧めた人。
「神の声のよう。決意して真っ先に報告したら喜んでくださった」。
入団3年目での転向。その翌年の平成24年、龍のトップ就任とともに相手役に就いた。
不安だらけのお披露目公演初日。震える愛希に、龍は「私がいるから大丈夫」と言った。

 「ついていこうと。あの日、龍さんが最後に大階段を降りてこられた輝きは、
今もすぐに思い出せる。龍さんがいなければ、私は舞台に立てていない」

 取材時の装いは、4年前に龍から紹介されて以来、買い続ける洋品店のもの。
そんな“最愛の人”から告げられた退団。
「ずっと卒業について話してきましたが、いざとなると混乱しました。
でも自分は続けると、覚悟を決めて…」
想像力豊かな龍は常に挑戦を続け、一緒に前進できるように引っ張ってくれ、
「一緒に舞台に立つとワクワクしました」。
龍が退団後は次期トップ、珠城(たまき)りょうとともに組を守っていく。
「龍さんの姿勢や思いを、自分が卒業する最後の日まで持ち続け、
次代へつなげることが私の夢です」

208名無しさん@花束いっぱい。2018/12/18(火) 00:51:01.49ID:cjUPDz0C
ちえ好きだったっけ?
211名無しさん@花束いっぱい。2018/12/18(火) 00:52:53.06ID:Lio7jc6T
>>208 トップ娘役になってからも手作りのプレゼント渡し続けてたよ  相手役になりたくて

もともと舞音で辞めて消えるはずでしたよね