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本人のマスコミに対する公式な発言
(劇団の真偽チェック済み)

https://www.sankei.com/west/news/160724/wst1607240008-n1.html
足をつねって涙こらえた−愛希れいか、
娘役転向勧めた「神の声」 龍真咲のサヨナラ公演で

何度も声が震え、天を仰いで涙をこらえる
月組トップ、龍真咲の退団公演「NOBUNAGA」「Forever LOVE」
に出演する相手役、愛希れいか
「最後まで笑顔でいられるよう、足をつねって必死で我慢しています」と真剣な目で語る

 芝居は織田信長と龍を重ね合わせて描く作品。愛希は正室の帰蝶役
「自立したいがしきれない、もどかしさや甘えが自分と重なる」という

 愛希にとって龍は特別な存在だ。男役だった自分に娘役転向を言葉で明確に勧めた人。
「神の声のよう。決意して真っ先に報告したら喜んでくださった」
入団3年目での転向。その翌年の平成24年、龍のトップ就任とともに相手役に就いた
不安だらけのお披露目公演初日。震える愛希に、龍は「私がいるから大丈夫」と言った

 「ついていこうと。あの日、龍さんが最後に大階段を降りてこられた輝きは
今もすぐに思い出せる。龍さんがいなければ、私は舞台に立てていない」

 取材時の装いは、4年前に龍から紹介されて以来、買い続ける洋品店のもの
そんな“最愛の人”から告げられた退団
「ずっと卒業について話してきましたが、いざとなると混乱しました
でも自分は続けると、覚悟を決めて」
想像力豊かな龍は常に挑戦を続け、一緒に前進できるように引っ張ってくれ、
「一緒に舞台に立つとワクワクしました」
龍が退団後は次期トップ、珠城りょうとともに組を守っていく

「龍さんの姿勢や思いを、自分が卒業する最後の日まで持ち続け
次代へつなげることが私の夢です」