喫煙者がクールスモーキングに失敗している場合、いわゆる「きつさ」には煙量も考慮されている
というのも、喫煙者は受容するT/N値が満足なものでない場合、それを満たそうとしてより多くの煙量を吸いこむ性向を持っている
すると、そもそも煙量の多いバーレー種を含む銘柄は「きつい」とされやすくなる
コルツシリーズが「たばこ感がある」とされやすいのにはこのことが効果している思うし、また、煙量の大きくなりにくいペペが「軽い」とされやすい由

ペペは吸い方によって雑味の出かたがすごく変わって感じられる けどどのみちヤニっぽさ、味わいの粉っぽさが解消されることはまず無い
だからわざわざラフに吸う必要は無いと思うけど、ラフに吸ったときちゃんと反応してくれるのが愛すべき銘柄たる所以かなと思ってる