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それで、反省したら今度は、肉屋を破壊するなどヴィーガン過激派、動物の権利擁護のディープエコロジーに行く向きもある。
人種主義反対の急進派も同じ。それは、6-70年代に黒人や障がい者とヒッピーのコミュニティ通じて連帯しそびれた贖罪意識から来ているという観測もある。
なんだかなぁと思いますね。肉食や油の摂取も全否定、時には魚や乳製品も否定。
そういうのは必ず体調壊して、しばらくやると元の食生活に戻らないとやっていけないらしい。
そんな精進料理かお公家さん料理みたいなもの、最も肉体労働者に不向きだろうに。
精肉業界は、下流下層の裏社会も絡む危ない場。
日本なら同和、アメリカでもギャングと周辺化された労働者階級の働くところ。
それも分からない金持ちのリベラル坊ちゃん嬢ちゃんらが、仲間内の盛り上がりで人種主義反対、国人の命が危ない、アフロアメリカン、障がい者と白人・健常者が共存できる共同体をって。
いや、アクセスできるのはまずいいのよ。でも介護とか経済や技術の問題をクリアしないと、長続きしない。
たまの交流キャンプもいいし、隔離への悲しみも分かるけれど、中にはまぜるな危険というのもある。
それは、マジョリティ対マイノリティという構図だけじゃない。
各マイノリティグループ同士、同じマイノリティの中の利害や意見の対立、分裂をいかに処理するかも問題。
いや、最初のプランとしては魅力的だったんですよ。しかし迷走を重ねてここまで来た。
途中、インターネット文化を生み出す元にもなったのは、高く評価していい。