ストリンガー会長は、 ビデオのアプリケーションの強化により、PSPをビデオプレーヤーとして活用することを提案。
「iPodで音楽で実現したことをビデオのアプリケーションで広げていきたい」と述べたほか、
「PLAYSTATION 3については、ホームサーバーやそれを越えた機能を実現するポテンシャルがある。
オーディオプレーヤーについても作業中」という。

また、ソニーエリクソンの携帯電話については、「既に成功裏にプラットフォームを作れた。
合弁会社なのであまり成功に目がいかないが」と笑い、
「13歳の息子は、“iPodはいらない。ウォークマン携帯でいい”と言ってくれ勇気づけられた」という。

うまくソフトウェア開発が行かなかった例として、CONNECT Playerについて質問が及んだが、
「Appleが5年かけてやろうとしたことを1年でやろうとしてしまった。と説明。
「2006年は、ソニースピリットをさらに強化していく」と意気込みを語った。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060626/sony.htm