芸大和声を真面目に勉強するのも大切だが、そういうクラシック系の人がいろんな面で
壁にぶち当たっていケースが多いのも事実。
加瀬邦彦は、ある偉大な作曲家の自宅に呼ばれ、お互い作曲をしようと言って別れたが、
ドアの隙間からのぞかれていた。つまり、その作曲家は加瀬邦彦の作曲技法が知りたかった、
というエピソードもある。
難波のモーツァルトことキダタローは、円広志の探偵ナイトスクープのテーマ曲を「自分には
作れない」と言ってリスペクトしていた。