高校生の気持ち。
突然現れた、「事務バイトの高卒でJKアイドル好きの男」。
自分では作曲を指揮をしているという。
曲をネットで探してみる。
「なんだこれ・・・・」
次の日の放課後・・・またいる。
合奏では「感覚」とか「気持ち」的な支持ばかりで、音程や技術的なことは全くわかってない様子。
ただ、上から目線の物言いだけが記憶に残る。
楽しくない・・なんか、部活が今まで違って楽しくない。
ラインでとうとう一人が我慢を切らした。
「あの人なに?」
その言葉をきっかけに、一部の部員たちは検索をする。
「ツイ垢見つけた!」
「JK好きっぽくない?」
「なんかヤバ・・・」
そんな会話があるとかないとか