慰安婦記念館、8月に映画祭 「蘆葦の歌」など6作品を上映/台湾
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201707260002.aspx

(台北 26日 中央社)慰安婦記念館「阿マ(おばあちゃん)の家 平和と女性人権館」(台北市)は

8月3日から13日まで、慰安婦や戦争における性的暴力を扱った映像作品6本を集めた映画祭を開催する。

康淑華館長は、作品を通じ、元慰安婦の真実の物語を知ってもらえればと開催の狙いを説明している。

上映作品は台湾人元慰安婦6人にスポットを当てたドキュメンタリー「蘆葦(あし)の歌」や、

中国大陸の22人の元慰安婦の老年の現状を描いた「二十二」、慰安婦とされた朝鮮人少女を題材にした韓国映画「鬼郷」、

在カナダ華僑の監督が韓国、中国大陸、フィリピンの元慰安婦が晩年に自身を癒やしていく姿を写し出した「The Apology」など6本。

一部作品の上映後には、監督が出席して座談会が行われる。