新垣結衣&綾瀬はるか、「ベテラン女優」を駆逐!?
井上真央など相次ぐ「ドラマ失敗」に不安の影が

小泉今日子が主演を演じる火曜ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第1話が今月
17日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)
だったことが分かった。

 また、同ドラマは今をときめく女優の新垣結衣、俳優の星野源が出演した大ヒット
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(同)と同じ時間帯(22:00 - 22:54)のドラマ放送
枠。決して失敗できない環境、準備万端とも思われる体制だが、"一桁視聴率"と
いう先行きが不安となるスタートになってしまった。この結果に視聴者からは「お
ばさんなのにお姫様はない」「痛々しい」など辛辣な意見が目立ち、かつて一世を
風靡した"ベテラン女優"が不安の陰りを見せた。

 このようなキャリアある女優の暗雲立ち込める結果に、頭を抱えているのは小泉だ
けではない。現在連ドラ出演中の"井上真央"も同じのようだ......。

「昨日放送された井上の主演ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)が8.2%と大爆死
しました。同作は 制作側から井上に熱烈なラブコールで実現したドラマのようで、
井上としては『成功させなければならない』というプレッシャーはあるでしょうね......。
そしてこの惨敗劇。目も当てられないです......。

 また、年齢は現在30歳ではありますが、5歳から子役としてスタート。つまり芸歴
25年のキャリアの持ち主で、ベテランの域に達しています。小泉含めてベテラン
女優の相次ぐ不安なスタートに『ドラマ女優としての寿命』を感じましたね......。また、
昨今の若手女優の勢いに飲まれているのは間違いないでしょう」(記者)

 勢いを増している女優と言えば、女優の新垣結衣や綾瀬はるかだ。新垣は今年7月
から放送されたドラマ『コード・ブルー』(フジテレビ系)に出演。停滞が続いていた
「月9」に一石を投じ、久々のヒットに貢献した。また、2018年の映画化も決定。綾
瀬は、現在放送中の『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)の主演を演じ、現在
第2話までの段階で視聴率11%台をキープ。好調が伺えるスタートを切っている。

 人気・地位を確立し、ますます勢いを加速させる若手女優に"ベテラン女優"は果
たして対抗することはできるのだろうか。現状を見れば、窮地に立たされていること
は間違いないだろう......。
ttp://biz-journal.jp/gj/2017/10/post_4694.html