この美大ってのがなんか
菅田が飛びつきそうなオイニーがすんだよね


小学校に通い始めたなつは、すてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。
天陽から当時、アメリカでブームになっていた漫画映画(アニメ映画)の魅力を教えられ、なつは“絵が動く”こんな夢のような世界があるのかと感動する。

やがて高校生になり、天陽が東京の美術大学に進みたいという夢を語ると、なつも自分の将来について考えるようになる。
なつもまた天陽の影響で、絵を描く仕事につきたいと思うようになっていた。
だが養父の剛男はなつが、一人息子と結婚して、牧場を継ぐことを望んでいた。