もう1つは真海が火をつけたのも、単純な自殺ではないということ

未だにドヤ顔で真海自力脱出説を喚いてるような奴は、
根本的にアホだから真海がそれまでの復讐でやってきたやり方が、
推理小説とかで言う所の「未必の故意」に類似したやり方だということも理解できないんだろうが、

この火をつけるシーンはいわば、真海が真海自身を未必の故意に近い環境に置いている
単純に自殺したいだけなら、それこそ自分の首にナイフでも突きつければ済む

しかしそうしないのは、誰かが真海を助けようと思えば、
助けられる余地を残した上で、火をつけているということ
だから愛梨にもお前が望んでくれるならまた会える、というようなことを言った

結果的に愛梨や土屋は間に合わないタイミングだったから、
そうすると消去法的に南条が助けた可能性が高い、という話になる