晩餐会で幸男の「すみれを巻き込むなよ」とか、すみれの
「こんなのバカげている」という台詞には軽薄なイメージがつきまとう
暖の気持ちを踏みにじるとともに、自分の中に自分がいないような言い草だ
その点、神楽の暖にたいしての嫉妬心からくる発言には神楽の人間性が
しっかり出ていた。やはり脚本上、すみれと幸男の設定が曖昧なのは拭えない
それがモンクリの残念なところのひとつだったなぁ