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【ストーリー】
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安定を求めて公務員になった義経えみる(吉岡里帆)は、
いきなり、“生活保護受給者”を支援する部署に配属される。
戸惑うえみるだったが、
やがて新人ケースワーカーとして
生活保護現場の壮絶な現実に直面することになる。
担当する110世帯には、知れば知るほど
奥の深いそれぞれの人生があることを理解していくえみる。
普通に生きてきたはずの彼らの人生は、
どこでどう歯車が狂ってしまったのか? 
そして、どうすれば希望ある明日へ向かうことができるのか? 
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に向き合い、寄り添い、
そして自立への道筋を見つけ出していくことだった。