脳には二つの記憶保管機能がある。短期記憶「海馬」記憶長期保管「大脳皮質」
海馬は生活の中の新情報は、海馬で整理整頓され、短期保管。
その後海馬で必要なもの今後生きていく中で大切な事と認識脳判断された記憶が、長期記憶保存先大脳皮質に記憶される。
この短期、長期の選別機能が人間の脳で開始されるのは5歳前後である。

人の記憶には短期記憶、長期植え付け記憶。短期記憶は脳細胞数が少ない海馬に、海馬に記憶される限り、新しい生活の中の記憶追加で古い、記憶保持価値の無い
順に消去され忘れてしまう。3日前朝食。4日前晩飯。2日前着た服。等

海馬に留まる限り長期記憶されない。情報はまず海馬に集まる。海馬でその情報が、その人間が生きていく中で必要か、子孫継承に役立つか、選別が行われ、
生命維持に大切な必要な記憶だけが大脳皮質に保管され長期記憶される。楽しかった思い出。美味しかった思い出。嬉しかった思い出。幸せそうな思い出。
いつもと違う人、人達の思い出。異変。(とくに親、兄弟、親族が怒る。喧嘩。先生他 指導者 )
0歳から3歳の時の記憶は、生きていく上で必要ない記憶と海馬で処理され、脳に何も記憶されない。大脳皮質に記憶される情報は何一つない。