胃がんの抗がん剤治療

胃がんの抗がん剤治療には、大きく分けて2つの治療があります。
ひとつは手術の後に再発を予防する目的で行う治療、
2つ目は転移や再発等によりがんが拡がり、手術ができない場合に、
がんの進行を抑え、生活の質(QOL)を改善し、
あるいは生存期間の延長を図る目的で行う治療です。

1つ目の治療では、S−1という経口の抗がん剤を1年間服用します。
2つ目の治療で使う抗がん剤の組み合わせにはさまざまなものがあります。

S−1
1週目から4週目までS-1(カプセル剤)を毎日2回服用。
その後2週間、薬を休みます。
再発予防のため約1年間(9コース)治療を続けます。
9コースの治療費合計は854,280円です。

楡野晴さんの方針(草太FAX)
>[通院]
>・抗癌剤 1日2回 1年間くらい
>  1ヶ月に1〜2回 病院に行く