【TBS日曜劇場】この世界の片隅に part43
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【TBS系】2018年7月15日より放送中
日曜劇場「この世界の片隅に」
毎週日曜 21:00〜 (全9回)
■公式
Webサイト
http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/
Twitter
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Instagram
https://www.instagram.com/konoseka_tbs/
見逃し配信 TBS FREE
http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/
■スタッフ
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊 「漫画アクション」連載)
脚本:岡田惠和
演出:土井裕泰、吉田健
音楽:久石譲
プロデュース:佐野亜裕美
■出演
北條(浦野)すず・・・・・・松本穂香(新井美羽)
北條周作[すずの夫]・・・・松坂桃李(浅川大治)
水原哲[すずの幼馴染]・・・村上虹郎
刈谷幸子[北條家の隣人]・・伊藤沙莉
堂本志野[北條家の隣人]・・土村芳
浦野十郎[すずの父]・・・・ドロンズ石本
浦野すみ[すずの妹]・・・・久保田紗友(野澤しおり/荒木優那)
黒村晴美[径子の娘]・・・・稲垣来泉
白木リン[遊郭の遊女]・・・二階堂ふみ
黒村径子[周作の姉]・・・・尾野真千子
刈谷タキ[幸子の母]・・・・木野花
堂本安次郎[志野の祖父]・・塩見三省
北條円太郎[周作の父]・・・田口トモロヲ
浦野キセノ[すずの母]・・・仙道敦子
北條サン[周作の母]・・・・伊藤蘭
森田イト[すずの祖母]・・・宮本信子
知多ハル[北條家の隣人]・・・竹内都子
堂本美津[志野の義母]・・・宮地雅子
成瀬[周作の同僚]・・・・・篠原篤
浦野要一[すずの兄]・・・・大内田悠平(土屋慶太)
黒村久夫[径子の息子]・・・大山蓮斗
テル[遊郭の遊女]・・・・・唐田えりか
近江佳代〈現代篇〉・・・・榮倉奈々
江口浩輔〈現代篇〉・・・・古舘佑太郎
北條節子〈現代篇〉・・・・香川京子
※ネタバレ禁止。
※次スレは>>950が立てませう。
※映画の話題はアニメ映画板で。「君の名は。」の話題は当スレと無関係のため厳禁。
※ドラマアンチはアンチスレへ
■前スレ
【TBS日曜劇場】この世界の片隅に part42
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1537099495/
https://i.imgur.com/NH1lF2T.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 戦争ものは屍ばかりだが、生延びた話は少しでもあったほうがいい。 >>378
いつもと全然画風が違うことに気づかないもんなんだねえ
昨日の漫画はこうの史代が描いたって一目でわかるのに >>368
広島ローカルドラマならそれでいいんだけどね >>385
原作者がその事をどこかで公表してもらいたいな。 もともとこの世界の片隅にはハッピーエンドの物語じゃないから
良い事も悪い事も受け入れて前に進んで生きましょうって人間賛歌なんだよ 子供ができない夫婦が駅で子供を連れ去る事案が多発しないといいけど
皆口々に「孤児だと思ったから連れて帰った」と >>387
ちなみに義母の場合はみゆきが描いたマンガは原作者が描いたことが判明してる >>389
現代は里親制度があるから、それでいいでしょう。連れ去りはいかんけどね。 別に松本ヒロインは否定しない
よく演じたと思う
だから胡散臭すぎ制作過程ヒロインオーディションの疑問が残念
堂々前から気になる若手女優さんがぴったりだと全員一致で話が出て、オーディションではなくオファーで決めました
オーディション行っても彼女に決まったと思うので、とはっきり言えば良かった。しかし業界癒着ヒロインと言われることをびびりまくったTBS 呉空襲で青葉は爆弾の直撃を食らってないから水原は生きてただろ 左手で漫画を描くという原作から見たらまるで邪道な展開なのに、原作者が手を貸すとは思えないけどな
本来あのシーンはすずが描きたくても描けない漫画を右手が代わりに描くんだし あの北條の家、間取りは似てるかも知れない(リフォームは出来るから)が、
家のある位置が違うように思う これシリーズ化されると良いよなあ。
今の日本は年間二万人以上が自ら命を絶ってるから
こういうドラマ要るよ >>373
ハルさんって一番最後に元気に井戸端会議して楽しそうだった >>396
本来斜面に対し横を向いている建て方のはずが、現代の北條家は斜面に正対してる感じだもんな 原作だと死んだお兄ちゃんが生きてたらってのをすずさんが左手で描いて漫画にしている
すずさんにとっての漫画はそう言うものなんだよ 幸子に不幸がなくてよかった
バカップル具合でほっこりした >>394
ググッてたら軍港を狙ったけど照準が狂って呉市街の空襲になったというのを見た
本当かどうかは知らん >>383
南洋冒険記はあくまでもすずの「話」
作品の中の「物語」であって、漫画を描いている訳ではない >>400
あれは右手が描いたんだよ
漫画の前にチビた鉛筆と、それを持つ右手が登場している >>401
まぁ艦内ハンモックでやってても驚かんけど
その後、戦後どう生きたかが気になるな マンガ、アニメはすずの物語だが
ドラマは家族の物語だな
松本だけだと心細いが松坂やオノマチの好演もあって
シミジミした家族のドラマになってた
特に最終回のスミとか良かった だからこその「右手の力」なのに、
孤児を拾う前に左手であれだけ描いちゃうドラマw
台無し すみちゃんの所に周作さんが行き違いで来るってのはよかったと思うけど
その前の「会いたいんじゃ!」はいらんかったな 節子がおにぎりをすずに渡したシーンも気になった
原作ではお腹が減ってるから落ちたおにぎりを拾ってすぐ食べようとしたら
左手のないすずにお母さんを重ねておにぎり返すと言う流れになってる
ドラマはおにぎりを返した後に左手を見ている
こう言う細かい所が非常に気になる、ちゃんと人間が動いていない >>404
その辺は原作でも曖昧だぜ
ていうか画風の話なんだが >>398
マジかよ見逃した恥ずかしい
しかしこのドラマ割と尻上がりに内容良くなった感あるわ
最高ではないけど上々
そして尾野真千子はやはり良い 演出の土井はこのドラマを受けたくなかったようだ
他に同時期の仕事があるのに、佐野Pが無理強いした 心にぐっとくる事がなかった
ヒロインに秘めた感じが無かったからかなー アニメでの姉妹再会は兄の妄想マンガに始まるが
両親の死を知ってのドラマの再会は
マンガを1番最後に持ってくることで
且つ兄の物語じゃなくスミへの励ましという
この改変は良かった >>411
アニメは寝息をたてて仰向けに寝ている子供のお腹が全く上下していない
寝息もアニメ臭いオタクっぽい寝息で幻滅する >>412
画風なんて描く人は似せることなんて簡単なんですよ
でも「がんばれー」なんて絵はこうのさんのコマじゃあない >>418
アニメの話はアニメ板でどうぞ
アニオタくん >>411
そうなんだよなあ
なんかあんまり考えずに適当に作ってるって感じなんだよね >>408
そう思ってるのは考証ポルノとくだらない片渕イズムに
毒された片隅アニメ信者だけだよ >>420
君、同士討ちしてないか? (´・ω・`) >>376
昭和20年をパステルカラーで書いた考証重視のアニメがあるらしいw >>419
だよねえ
義母のもあって原作にタッチ似せてきたと考えるのが自然かな
こうのさん自身は想像だけど本心ではあんまりこのドラマに好意的ではないと思う
でも描けと言われたら描いちゃうんだろうなあ
出版社の手前もあるし >>420
朝からなにしてんの?お前。
片渕のファンネルか? さあ、会いに行きましょう、で行ったのは
広島市内のカフェギャラリー
すずさんが左手で描いた絵の個展
そこには、年老いて車いすに乗った、それでも元気そうなすずさんが
配役は宮本信子
ならよかったのに アニメではただ孤児を連れて帰るだけだが
ドラマの彷徨う哀れな節子の描写と
すずのよう生きとってくれんさったねのセリフとで
シーンが意味のあるものになったな >>340
片渕はミリタリーとマイマイの延長で映画を作れるから片隅の原作に飛び付いた
戦災なんかこれっぽっちも興味がなかった 北條家は家長が駄目過ぎて昔だったらドラマにならなかったよw でね
作中ですずさんが書いているのは「漫画:」じゃあなく
物語なんですよ
そこ、ドラマは「漫画作品」として左手で描いて、スミに渡しちゃってる ドラマしか見てないけど良かったよ
もう少し長くみたかった
日曜日の楽しみが終わってしまった 正しくは「まけるなすみちゃん」だ
こうの史代が描いたことは一目で分かるのでいちいち解説するのもバカみたいだが
あのような荒唐無稽な漫画を、他人がまねしても同じようなものはできないんだよ
しかも左手で描いたので絵柄がグチャグチャという設定
そうなればなるほど、描いた人の個性がそのまま出る
分かり切ったことだ ストーリーが生かされて且つ情感の伴うドラマを見たら
もはやアニメはファンタジーですらなくて
ダイジェストになってしまうけど
いいのか こうの史代が描いたら、クレジットに出るけど、
出たの? >>434
ドラマの円太郎さんはシーンのカットの影響もあるけどなんか頼りなかったな
てかなんで田口トモロヲ… 原作者が描いたのならPや広報が得意になって宣伝してるはず
呉氏とのコラボイラストですら描き下ろししてないのに >>439
TVerで確認したけどなかった
スペシャルサンクスに映画の製作委員会は相変わらずあったw 原作者が描いてなければ盗作だな
ああ、スペシャルサンクスって言うんだっけか >>439
お前も20歳過ぎたら、ひとに聞くんじゃなくて自分でまず考えるということをやらなきゃな
こうの史代は原作者としてクレジットされてるが、本人がやっているとされる脚本チェックで
クレジットされたか?されてないだろ
「櫛原案」ってクレジットされたか?されないだろ 草津の婆ちゃん家ですみちゃんに描いてあげたマンガはこうの先生が描いたんだよね? トモロヲのベランダー2ndシーズン今週末から始まるな 小さな節子は
母親と離れた時の服装から更にボロボロになってるし
数ヶ月彷徨ってたってことなんだな
哀れで泣けてくるわ >>437
私はやっと原作の書き写しじゃない、絵の好きなすずさんが感じられる改変で、美術スタッフ女性の個性が感じられるマンガだと思った >>439
確認したけど無いね
ちなみに義母は「みゆきイラスト」として原作者の名前がクレジットされてた
もちろん原作表記とは別に >>440
田口トモロヲに「ちゃんと円太郎さんを演じさせなかった」製作陣が悪い。
明るくユーモアを持ち、優しく家族思い、家族からは家長として尊敬されている、原作通りの円太郎さんをきちんと演じられる力はあるんだけどな。 原作者みずから書き下ろしてドラマに寄贈してたらTBSが宣伝しまくってる 原爆ドームに幼少の写生シーン重ねるなら
原作と同じように一時帰郷の際に写生させとけばよかったのに
なんで削ったのか意味がわからん >>444
聞く前に確認して、
聞いてるんだよw
馬鹿だなあ >>430
お前 映画版ホントに観たのか? もう一度観て来い >>448
片手だと不憫だよなー
手紙開けてもらうとこも少しうるっとした
妹病気治ったのかな? >>395
原作者はドラマの絵を描いてないと思うけど、戦後すずは左手で絵を描き始めただろうって原作者は言及してたように思う
あんなに原作者絡みで炎上したり関係無いスペサンしたのに、実際に原作者が協力した物をスタッフリストに載せないなんて事が有るわけない つまりね
言い分通すのに「年齢」を持ち出すのが変なんですよ
>お前も20歳過ぎたら
年齢を判断理由の根拠にしちゃうw >>457
それはこの物語りが終わった後の出来事として、「左手で絵を描き始めただろう」なんですよ
作中のことではありません テルのキャスティングが3話と5話で変更されてるのは既出? 人物を描かずに出来事を並べただけって印象だった。
日頃テレビドラマに親しんでる層がどういう物差しで作品を評価してるのか見当もつかないけど、こうのの原作や片渕の映画に揺さぶられた層には、ただのエピソードの羅列としか映ってないんじゃね?
災害の影響で、シナリオの現代パートは方針転換したかのように感じる。
そのとき低視聴率になっていたし、どうせなら数字にこだわるよりも意義のある終わり方にしようという発想の切り替えがあったんだろう。
おそらくそれはプロデューサーの英断で、「広島にエールを送るラストにしたい」と言われたら、誰も反対できないね。
だからカフェを開店するラストが、カープのラストに途中で切り替わった。
いろんな伏線が脱線することになったが、仕方なかった。
あえて櫛だけはエピを回収しようと試みたが、中途半端になって失敗した。
でもテレビドラマの最終回で被災地にエールを送るという画期的な試みは実現できたから良かったんじゃないかな。
低視聴率だったし、原作へのリスペクトよりも被災地へのエールのほうが立派だったから。
ドラマの漫画見返したけど全然こうのさんのタッチじゃないよ
こうのさんは真正面の顔はまず描かないし鼻を省略したりしない
真ん丸クリクリお目々もらしくない
まず間違いなく他人が描いてる TBS的にはもう下町ロケット2をこれでもかとごり押しして
日曜劇場のスポンサーをつなぎ止めないとw これが戦中物語、生と死のドラマとして
意味を持つのは最終回になってということが分かる回だったな
アニメでは肝心のそこらへんは端折って
全てファンタジーの中に収めたが
特に両親の死と妹の病
アニメでさらっと行かれたそこを
ドラマは焦点を当てて時間をかけて丁寧に描写してた
それによって生と死の物語が浮き彫りになる バッタバッタと人が死ぬことによるお涙頂戴に終始する戦中ドラマとは違ってそれなりに生存者がいる側の出来事だったのは精神衛生上よかった 櫛は榮倉がすずさんの血縁?と視聴者にミスリードさせるためだけのものだろ
まだ存命の親の櫛を他人に貸し借りとかわけわからん
この脚本細部がテキトーすぎ 被災地とかそういう事じゃなくて
すずさんは時代が変わっても誰かを応援する生き方をする人物だって感じたよ
70年前は原爆に、現代は広島の象徴であるカープに置き換えて
負けんさんなーって言ってたと思う
呉に嫁いだが地元は広島なんだから >>461
感動的な音楽、それっぽいいい話、すぐ泣く役者、たっぷりの間、という記号をふんだんに配置してとりあえず泣かせようというシーンだけで構成されたドラマという感じ 一方、径子(尾野真千子)の息子(尾畑さん〜友情出演) は呉の洪水現場にいた
定年後ボラに明け暮れる日々を送っていた すずさんは時代が変わっても誰かを応援する生き方
↑
家族が全員カゼで寝込んで苦しんでいるのに、
「ずっと病気でおったらええのに・・」と呟くすずさんですが >>470
アニメ版はどうなの?
時代考証と普通のアニメよりは動きを実写に
近づけてるのが売りなんだっけ。 >>473
聞くより自分で観て判断したほうがいいと思う アニメ版
@一色伸幸 /脚本家&小説家&モカさんの中
「この世界の片隅に」。
家で寝転がりながら観る派なので、仕事で関わった作品以外で、
映画館で2度観るのは、たぶん十数年ぶり。
日本映画の欠点(情緒過多/芝居の溜め/無駄な熱演/場面の意味の説明でしかない劇伴etc)を排した潔さに、
あらためて嬉しくなる。
「ラジオ」を企画したとき、「これは震災ドラマではなく、
普通の青春ドラマで、たまたま背景が被災地だっただけ」って何度も言ったけど、
「この世界の片隅に」も同じ背骨を感じる。
被災地じゃなくても、戦時中じゃなくても、某ちゃんやすずさんはどこにでもいる。
ドラマは出来事ではなく、人にある。
これ大事なことだから何度でも言う。
大きな事件や奇妙な出来事はあっても構わないけど、
観る人の心を動かすのは、いつでもキャラクター。
歌舞伎的な情緒情感をあそこまで排せたのは、確信犯か、
あるいは予算不足ですね(笑)
今日の終わりに。日本の映画やドラマに固有の「情緒・情感」って、
分かりやすく言うと歌舞伎の花道。
とっととハケてストーリーを展開してほしいのに、花道を悠々と歩く。
それを名演と思うか怠いと思うかは人それぞれだけど、
僕は後者だし、世界のお客の大半はそう。
ここ数年で、もっとも分析すべき映画だと思います。
この手法は、実写のスタッフたちが学ぶべきことかと。
「世界に出る」前提だと愚考します。 日本映画の欠点
(情緒過多/芝居の溜め/無駄な熱演/場面の意味の説明でしかない劇伴etc) 結構良いドラマだったな。
ドラマは視聴率じゃ無いと分かってるけど、
最初は重い暗いドラマのイメージがあって、
なかなか録画分を見ることができなかった。
機会があれば、アニメや映画も見てみよう
と思う。 >>472
愚痴ぐらいは言うんじゃないの?誰でも
それに終戦を経てすずさんが成長したって事じゃない? ディレクターズカット版を出すとかいう話だけど、オチを知ってから見直したら現代パートの粗や矛盾が露呈するだけの気がする 誰かを応援する生き方のすずさんを描いたとは見えませんね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています