黒岩に会った翌朝、聖は吊り橋の上で立ち止まっていたのは野上を待っていたのだろうね。一刻も早く受け入れの告白をしたいと。

早く告白しなければ黒岩の方に心が引っ張られて歯止めが効かなくなってしまうのが分かるから。