5日の会見で発表されたTBSの改編テーマは「御代替わり」。平成最後の改編で攻めの姿勢を崩さないことを強調。地上波では唯一となっていたレギュラーの2時間ドラマ枠「月曜名作劇場」の3月いっぱいでの終了を明かした。
 合田隆信編成局長は「ファミリーコア(13〜59歳)の視聴率を強化していきたい」と、今回の改編の狙いを説明。その一環として「月曜名作劇場」を「ファミリーコアの視聴率が弱かった」という理由で終了させ、
後番組として、芸能人や有名人が悩みを相談する「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」など2つのバラエティー番組をスタートさせる。

ついに出そろった民放5局の春の改編戦略。今や敵はライバル局だけではない。
若者がスマホ片手に「いつでも、どこでも」動画配信サービスで好きな番組が視聴できるNetflix(ネットフリックス)やアマゾンプライムなどの新たなライバルも目白押し。