真面目に仕事の話をしているのにカレシ居るの?と言うのが問題

就活面接で真剣に志望動機を語る女子学生に、オッサンがニタニタしながらカレシ居るの?と質問するようなもん
(真剣に話してるのにまともに聞かず胸から脚まで舐めるように見たり)
昭和の常識はそれぐらい笑顔で流せよガタガタ文句言うな、だったし未だに言わないだけで内心何が悪いんだ面倒臭い世の中になったもんだと思ってるジジイ(ババアも)はゴロゴロ居る
ちなみにガチの美人の方が大半の男はビビって慎重に接するから、こういう質問される経験は少ない

なに食べの中でも長森さんのエピソードは初出から何年経っても断トツ揉めるいわばcontroversial ネタ
神経使わず原作の表面だけなぞってヘタ打ったな、こんな雑な描き方しかできないなら使わなきゃ良かったのにという印象

普段ゲイとして差別される側で業務面でも人の気持に配慮できるシロさんが、惚れられたらどうしよう…という自意識過剰な刷り込みで、同じく差別されがちな女の立場に全く頭が回っていなかったって点がシロさんの最大の落ち込みポイントだと思うんだけどね
ドラマの描き方は、長森さんに一切下心が無いのに誤解されてイヤな方が上回って見えた