●舞妓の反乱―「金権亡者」の巣窟化した祇園の金、かね、カネ
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784887183018

(内容)
電話を取り次がず、休日の映画や旅行も監視つき。日常茶飯事だった暴行…。
舞妓に対する置屋の理不尽な行いについて、元・祇園の舞妓たちが告白。
テレビや週刊誌では伝わりきらなかった真実が明かされる。

(目次)
1 舞妓あっての祇園と違いますやろか
2 それぞれの旅立ち
3 私たちが本気で祇園を改革しようとするわけ
4 「厳しい置屋さん」で片づける祇園の置屋の“治外法権”
5 「ご祝儀は置屋のもの」というホンネが意味するもの
6 伝統が笑う“金権亡者”の巣窟化した祇園の金、かね、カネ
7 金は出さぬが手と口は出す、芸とは無縁の奴隷構造
8 青春を“夢”に賭けた私たちの願い