>>840
インハンド 全話全てが面白かった。
笑いあり涙ありという感じだったし役者の演技も脚本家レベルも全てハイレベルだった。
視聴率や視聴熱が高いのも納得だったし、山Pの表情の豊かさとクールさに日本中が
魅了されたと思う。
ウイルス開発までの過程やいろいろな昆虫や微生物の特集は学校の理科の授業でも
使える貴重な題材だと思うし、山Pと濱田岳、菜々緒、藤森慎吾の心豊かな関係を描いてる
ハーモニーストーリーは道徳の授業にも最適なお話だったと思う。
さらにわかりやすいようで複雑で奥が深い、奥が深いようでわかりやすい全人物の会話は
国語の高校受験や実力テストに使われる文学的文章の読解問題にも良いと思った。
この場面の紐倉博士の感情を次の文のアからエから選びましょう、とかね。
そして最終話は特に濱田岳の諦めない気持ちの強さと山Pの思いやり溢れる
視聴者と共演者へのファンサービスのドラマから伝わるスピリットが素晴らしかった。

山下智久は家族を一番に大事にしていて家族が悲しむようなことは絶対にしない人間
母子家庭で育ち、母親に楽をさせてあげたい、小学生で働けるのは芸能界と自分で考えてジャニーズ事務所に応募する。
現在は、母親と祖父母の為にマンションを購入し、生活面もサポートしながら同じマンションに暮らす。
同じマンションに住むことにしたのは、忙しい時なかなか祖父母会いに行けない為、なるべく祖父と介護の必要な祖母と一緒にいる時間を作ってあげたいからという理由から。
俳優の友達が電話したらいつもだいたい「おじいちゃんとおばあちゃんとご飯食べてる」っていわれているような人。
高校時代から積極的に募金を続ける。LIVEでは多くの公演で助け合うこと、小さなことでも何か出来ることの大切さを話す。
「でも、みんなに募金してって言ってるわけじゃないよ」と押し付けない気配り。
自分が発信することで、少しでも何かが良くなればといつも思っている人。