風見鶏”亀梨和也『滝沢秀明社長』をヨイショして日テレニュース番組入りか

ジャニーズ事務所の子会社『ジャニーズ・アイランド』の滝沢秀明社長が権力を振りかざす中、“出世組”も徐々に明らかになってきた。
その筆頭が『KAT-TUN 』の“風見鶏”こと亀梨和也だという。「亀梨は民放一のジャニーズ局である日本テレビを中心に活動中。
今後、さらに出番を増やしていくでしょう。亀梨の滝沢ヨイショは、まさに風見鶏たるユエンです」(ジャニーズライター)
亀梨は『SMAP』全盛時代に中居を慕い、中居が独立に失敗すると、今度は木村拓哉のことを「優しい先輩」と持ち上げる変わり身。
さらに滝沢社長がタレントを廃業して裏方に回ることを発表すると「残念ですが、適任です」とコメント。まさに“パーフェクトなゴマすり”を見せつけた。
「活動休止状態にあった『KAT-TUN』を昨年再始動させたのも滝沢だといいます。グループはあってもなくても、現実には同じ状態。
亀梨は『グループを復活させます』と事前に宣言していましたが、滝沢の許可を得ていただけのこと。滝沢も自分を持ち上げる亀梨がお気に入りなのです」
「今、日本テレビには『嵐』の櫻井翔がキャスターとして『news zero』に出演中。話のヘタぶりは有名で、“カンペ櫻井”のアダ名まである。
滝沢は同じ年の櫻井のことが大嫌いですが、櫻井は東京五輪の局代表のリポーターとして出演することが決まっている。即降ろすということはできないんです」
そこで浮上しているのが、日本テレビの中では『――zero』より格上である夕方ニュース『news every.』への出演。
同番組には『NEWS』の小山慶一郎が昨年6月までキャスターとして出ていたが、未成年女子への飲酒強要疑惑で降板した経緯がある。
「小山は確かにしゃべりがうまかった。だから週4日も出ていたほど。ただ、その陰で怪しい女性人脈も囁かれていた。飲酒問題を理由に、滝沢が番組をクビにしたのです」(同・記者)
そこで小山の後釜に亀梨を据えるというわけだ。
「亀梨は小山のような知性派ではない。そこでスポーツキャスターとして送り込みたい。
亀梨の強みが存分に発揮されるし、何より亀梨の言葉で系列の読売ジャイアンツを応援できる。局との利害も一致します」(日本テレビ関係者)
風見鶏でも、滝沢社長にとっては実に都合のいい子分のようだ。