数日ぶりに参上
今さら沢尻やティナについてあれこれ言うことはしない
「耳をすませば」実写化で主演が松本だとか森七菜が日テレ水10で主演だとか…マジだったら驚く。
(むしろ森七菜が雫じゃないのかなぁとは思うぞ)

ひとよ、わたしは光をにぎっているを見てきたので少々戯言を

◆ひとよ
シリアスものはこれまであまり見てこなかったということもあり、楽園、閉鎖病棟、最初の晩餐と調整して臨んだ
申し訳ないが杉咲、小松は松岡に遠く及ばない、同一作品の中で次々と引き出しを開けてくる
またしても松岡のカラオケが炸裂する(→勝手にふるえてろを思い出した)
作品の完成度もさすがは映画賞無双の白石作品、今年公開の映画では個人的には「愛がなんだ」と並ぶ5段階評価で5相当
楽園は正直途中寝そうになったがひとよはどんどん食い入ってしまったわ
佐藤健が相対的に下手くそに見える、いや絶対的にかw
(スレチではあるが若手、という点で)若林時英も見てやってくれ(ネタバレになるので役柄は言わない)
件の坂東龍汰とも十分渡り合える
大悟いらね

ちなみに松岡の幼少期役を演じていたのはヒラタの子で浜辺の約ネバにもメインキャストで出るぞ

安藤美優
http://www.hirata-office.jp/talent_profile/woman/ando_miyu.html

◆わたしは光をにぎっている
まず松本は主演だってのにほとんどしゃべらない(見方次第では光石研が主演とも受け取れる)
作中で渡辺大知がドキュメント映画作ってる役をやっているのだが作品自体がある種松本のドキュメント映画でもある
ネット記事で絶賛されまくってるような凄さをあまり感じなかった、というのが正直なところ
引き画と光の演出が少々しつこい、でも見ている人に何を伝えたいのかは分かりやすい
銭湯は一つのアイコン

松本はあのアンニュイな表情で強引に押し通せてしまった感はある
今回は作品にハマった方なのかもしれないがまだ単機(の演技力)で突破は難しいか
終盤で野尻湖に入水するのだが…オーラ不足。(見せ方もよくないな)
だがフォローしておくと有村にやらせたら確実に事故る、これは間違いない。