0141名無しさんは見た!@放送中は実況板で
2020/01/27(月) 01:56:33.05ID:+2ey/mQ3陸奥速男、山野三郎、玉川映二、星野貞志、清水操六、清水士郎、清水洋一郎、並木せんざ、江川真夫、熱田房夫、倉仲佳人、倉仲房雄、などがある。
旧制早稲田中学校(現早稲田中学校・高等学校)中退。作家の佐藤愛子は異母妹にあたる。
母親への想いなどをうたった叙情的な作風で知られ、2万にもおよぶ詩のうち3千が母に関する詩である。作風に反して私生活は放蕩、奇行が多く、
その振る舞いに関しては佐藤愛子の長編小説『血脈』に詳しい。なお、『血脈』によると、ハチローは小学生時代から不良少年で、実母に対しても愛情らしきものを示したことはなく、
作品に表現されている「母親への想い」はフィクションだという。しかし、父の故郷・青森県には生涯で一度しか訪れていない一方、母の故郷・仙台市への訪問は50回を越えている。
「木曜会」を主宰、月刊誌『木曜手帖』を出し、門下からは、吉岡治、宮中雲子、名取和彦、若谷和子、安藤晃子、宮田滋子などの詩人たちを数多く輩出した。
デビュー当時の美空ひばりに対して「近頃、大人の真似をするゲテモノの少女歌手がいるようだ」と、批判的な論調の記事を書いた。
童謡に「ちいさい秋みつけた」 「かわいいかくれんぼ」 「うれしいひなまつり」(1936年{昭和11年}版によっては「山野三郎」名義)、「わらいかわせみに話すなよ」
「とんとんともだち」など。歌謡曲に「リンゴの唄」 「長崎の鐘」 「うちの女房にゃ髭がある」、軍歌「台湾沖の凱歌」や戦時歌謡「敵の炎」などの作品もある。他に校歌、
CMソングなど多数の作品を発表。作家としては『ジロリンタン物語』に代表される児童文学作品やユーモア小説を多数著した。