>>282
漫画では無かった記者由紀へ「タイムスリップした男の話。事件は止められなくて突然現代に戻ってしまった。そこに待っていた未来は更に最悪のものになっていた。しかし、そこで亡くなったはずの妻に会えたのです」
「男性は心さん、妻は妻は私、違いますか?」
これは漫画には無く、心が過去に言って行動したことで未来が変わったことを示しているだけで「別の世界では」との発言は無い。
「妻は妻は私、違いますか?」この発言はむしろ単一線で現代の歴史が塗り替えられたことを示している可能性が高い、だから記者由紀も真剣に聞く。

歴史が変われば単一線でもタイムスリップしたら(その間の)記憶は無くても矛盾は無い。
むしろ違う世界線に行ったのなら、その世界の心に合わないことの矛盾が大きい。

あと、漫画と違って心の墓は描かれなかった。
唯一の矛盾は指輪が残っていたこと。
おそらく家系図も。

しかしパラレルワールドとして考えた方が矛盾点は遥かに多い。

もちろん、田村心と佐野心が同一人物だとしても遺伝子と自我が同じではあるが記憶が全く違う。